富士の麓便り

爪木崎




爪木崎灯台





冬の避寒旅行（2）

常々旅行会社のパンフレットの写真を眺めて
爪木崎に来てみたいと思っていた。

でもパンフレットの写真からは
伝わってこないものがあった。
それは野水仙の香り。

車から降りて海を見下ろした時
素晴らしい　いい香りに包まれた。

灯台に向かってぶらぶら歩いて行く。
水仙は半分くらい
終わってしまっていたけれど　いい所だ。

庭に野水仙を植えたくなった。
きっと咲くたびに爪木崎を思い出すだろう。
香りって思い出と
ぴったりくっついてしまうところがあるから。

この後、カヌーに乗っていた方と
つれあいは長いおしゃべり。
ソフトクリームの売店のおばさんとも長～い世間話。

こういうのも旅の楽しさですね。＾＾b