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カテゴリ:思いっきり日常
そういえば先週末は2月3日、節分だったのでは?
こちらにいると、とんとそういうのに疎くなって困る。 我が家(日本の実家)では、節分の日の夕食は巻き寿司と決まっていて、その巻き寿司を切らずに丸ごと1本丸かじりするのです。 そして、食べ終わるまで話してはいけない。黙々と食べる。 さらに、毎年「南南東」とか「北北東」とかやたら細かい所まで、その年のラッキーな方角みたいなのがあって、そっちを家族全員で向きながら巻き寿司を食べる。 一通り食べ終わったら、じゃんけんで負けた人が鬼の面をかぶって庭をにげまどい、残りの人はその鬼に向かって思う存分豆を投げつけ、(大声で「鬼は外!!福は内!!」を忘れない)スッキリした後自分の年よりひとつ多く節分のお豆さんを食べるという王道のイベント。 いや王道だと思っていたのは私だけ? なんと、仕事先の同僚に聞くと、 「豆は投げるけど、巻き寿司は食べない」 「丸ごと1本なんてありえない」 「そんな方角の話聞いたことない」 てな話が出てくる出てくる。 ニッポン全国同じことをしてると思っていたのに… もしやこれは関西だけの風習なのか?! 大陸を超え、節分とはほど遠い芋国に生息する今となってはなんともリサーチしづらいこの疑問。 どうなんだ?!?! ああ、豆食べないと2月迎えた気がしないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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