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カテゴリ:読書
<今日の読書>
ブログを書くようになってから、文章力を気にするようになりました。ちょっとだけですが・・・。 もともと学生時代から、国語が苦手で、読書感想文が大嫌いでした。しかし、日記とはいえ、みなさまに読んでいただく目的で書いている以上、わかりやすく、面白く、役立つ内容でありたいと思っています。 実際には、ブログに割けるエネルギーも限られていますから、読みにくかったり、つまらない内容だったり、ということも多々あるとは思いますが。。。 そこで、こんな本を読んでみました。 人の心を動かす文章術 ( 著者: 樋口裕一 | 出版社: 草思社 ) ベストセラー「頭がいい人、悪い人の話し方」の著者樋口裕一さんが出した本です。樋口裕一さんは、小論文指導の第一人者で、小論文に関する本を100冊以上書いていらっしゃいます。 小論文指導なので、ブログとは関係ないと思われるかもしれませんが、ブログに書くに当たっても役に立つエッセンスがいっぱい詰っています。 例えば、 1.人と違った文章が面白い 2.全部を書かずに、一つに絞って書く 3.全員に同意されることを目指さない 4.書き出しは文章の印象を決定づける 5.リアリティをつくりだす 6.リズムを大切にする 7.主題を絞り込む 8.構成を的確にする 9.具体性をもたせる 10.読み手の気持ちになって読み直す など、昔もしかしたら学校で習ったかもしれないけど、すっかり忘れている文章の書き方の原則が学べます。 冷静に自分の文章を振り返ってみると、ちょっと没個性的かな、自分らしさがまだまだ充分出ていないなという気がします。また、あれもこれも内容を盛り込もうとして結局何が言いたかったのかわからないという事態を招くこともあります。さらに、推敲が不十分なため、あとで誤字に気づくことはしょっちゅうです。 でも、ちょっとした工夫で、読みやすくなったり、楽しめるようになったりするのも事実です。いつか出版することも視野に入れて(???)、もっと人の心を動かす文章を書きたいですね。 "人の心を動かすブログを書きたいと思っていただける方"はこちらをお願いします 楽天でもブログランキングが始まったばかり!いまがチャンスかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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