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カテゴリ:子育て
■今日の詩
子は親の鏡 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる 『子どもが育つ魔法の言葉 PHP文庫』 (ドロシー・ロー ノルト、 レイチャル ハリス (著)/石井 千春 (翻訳)/PHP研究所(刊)/¥580 (税込) ) 皇太子さまが今年2月23日にお誕生日を迎えられ、愛子さまの養育方針についてのお話の中で、 『つい最近、ある詩に出合いました。それは、ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩で、スウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されております。』とおっしゃり、詩をご紹介なされました。 その詩は、上記の詩の原文になります。 初めて読んだときに「あー、なるほどー!」と素直に感動し、納得させられたのを良く覚えています。 先日の本棚整理大会で発見した本から見つけてきました。 自分がこの詩のとおり、子育てをできているかどうかわかりませんが、できるだけ心掛けていきたいなと思っています。 この詩は子供がどう育つかは親の育て方が大切だということを書いていますが、親の育て方は、親の心の持ち方、あり様が顕われるものだと思います。 じゃぁ、その親の心の持ち方はどうやって決まるかというと、やはり、その親が育てられてきた親の影響、育った環境、そして、その人の心のベクトル(方向性)だと思います。 前者2つは別として、最後の一つは自分次第でいかようにも変えられるものですね。 そんなことを考えさせてくれる素敵な詩に再会できたのも、何か意味のあることかもしれません。 いつまでも子供のような気持ちも大切にしたい! ■7/3の凡事徹底 ○靴をそろえる ○いい笑顔を心掛ける ○朝晩1分間心を鎮める ○毎朝神棚の水をかえる、そして、神様に感謝の気持ちを伝える。 ○ブログを書く ×年間目標の確認 ×真向法 △気持ちいい挨拶の励行 ×時間厳守の徹底 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.03 23:43:53
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