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■今日の読書
日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー林恭弘さんが書いた本を読みました。 日本メンタルヘルス協会といえば、僕の周囲の人が結構ここの講座に行っていて、お勧めされることが多いので、前から気になっていて、自分も行ってみることにしました。 7月28日は定員150人に対してキャンセル待ち60人という状態だったので、やむを得ず9月8日の会に参加する予定にしています。これもまだまだ先なのに、定員150人に対して100人ほど申し込まれていました。 すごい人気ですね。 今日読んだ本は、その名も ちょっとした一言で相手が動く夫婦の心理テクニック 出版社に勤める友人にお薦めということでいただいたものです。 大きく2部構成になっていて 1.心地いい夫婦になれる心理テクニック 2.心地いい家庭をつくる子育て 1.では、お互いどんな不満をもつことが多く、どういった「ちょっとした一言」でうまく行くのかを示唆しています。 夫婦間の不満の解決には、相手を責めるのではなく、二人の違いを「あきらかにみとめる」ことだと言っています。 夫婦それぞれ14のルールを挙げていますが、「なるほど!」と思うことが多い。 ごくたまにちょっとしたことでケンカをするのですが、お互い意地を張ってしまうことがあります。 こんなときちょっとでも自分に非があれば先に歩み寄る姿勢が必要だと書いてありました。 うーん、耳が痛いです。。。 2.では、子育てを「自分が幸せな人生をおくるためにも、出会う人たちを幸せにするために生まれてきた」という考え方を出発点に整理しています。 例えば、 ・子供は抱きしめられるほど強くやさしくなる(抱きしめる=無条件の愛を伝える) ・規則正しい生活が子供の心をはぐくむ ・仕事は楽しいことを子供に伝える ・子供を自律させたいならお父さんは家事をする(これも耳が痛いです!) ・できないことを責めない、できたことを喜ぶ など、本当にためになる話ばかりです。 9月8日の講座も楽しみになりました。 この本は夫婦で読み合って、お互い気になる部分をマーカーし、それをさらに見ると、相手がどんな心理状態で、何を求めているのか理解が深まることでしょう。 お互い面と向かっては言いにくいこともあるでしょうから、さりげなく心を近づけるツールとして、使えることは間違いないと思います。 <こんな人にお薦め> ・夫婦間のコミュニケーションをよくしたい。 ・子育てについて悩んでいる。 ■7/11の凡事徹底 △をそろえる ○いい笑顔を心掛ける ○朝晩1分間心を鎮める ○毎朝神棚の水をかえる、そして、神様に感謝の気持ちを伝える。 ×ブログを書く ×年間目標の確認 ×真向法 ○気持ちいい挨拶の励行 ○時間厳守の徹底 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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