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テーマ:今日の出来事(292837)
カテゴリ:セミナー
■<今日のできごと>
玄田有史さん(東京大学社会科学研究所助教授)といえば、よく「ニート」に関する話題でメディアに登場する。 最近では、「希望学」なる学問を立ち上げて、話題を呼んでいる。 昨年8月ごろ、竹原塾でも玄田有史さんにお話いただいたことがあった。その内容がとても良く、心に響くものがあったので、今回参加することにした。 玄田有史さんは、今どきの若者について、企業からは即戦力として求められる一方で、情報が多すぎて苦しんでいる面があると分析する。 そして、「失われた10年」で「人が人を育てるという自信を社会が失った10年である」と鋭く斬る。不況期でも伸びている企業というのは、即戦力を求めず、一人前に育て上げる風土があるという。 「仕事道」を歩みに当たってのアドバイスとして、 「迷ったら必ず危ない道に行く」(得てして安定した方に進みたがるものだが) 「困難な壁は乗り越えられない。大事なことは壁の前でちゃんとウロウロしていること。ウロウロし続けていれば、ある日突然、壁に穴がみつかったり、崩れたり、ヘリコプターが現われる。」 「わけがわからないことをわからないなりにタフに悩み考えるということが仕事である。」 「ちゃんと今のうちに失敗をしとけ」(と言われてグッと伸びることがある。絶妙の一言で人は育つ) 「けちな奴になるな」(目先の損得勘定だけで仕事をするな!) 「働くことの誇りを子供に語る」 「ちゃんと、いいかげんに、生きよう!」(ぐらいが丁度いい) 玄田有史さんの夢は「ある時期全国一斉に中学2年生が就業体験する」ことだそうだ。 兵庫県と富山県ではすでに始まっており、東京でも杉並区や町田市、江戸川区で導入予定だそうだ。 僕はこれまで何人か素晴らしい方々を紹介してきたが、玄田有史さんも間違いなく魅力のある人の一人であることは間違いない。 今度、立ち上げた「希望学」にも興味を覚えた。 14歳からの仕事道 ニート 仕事のなかの曖昧な不安 ジョブ・クリエイション リストラと転職のメカニズム ■7/21の凡事徹底 ○靴をそろえる ○いい笑顔を心掛ける ○朝晩1分間心を鎮める ○毎朝神棚の水をかえる、そして、神様に感謝の気持ちを伝える。 ○ブログを書く ○年間目標の確認 ○真向法 ○気持ちいい挨拶の励行 ○時間厳守の徹底 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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