3/3の取引など
昨日間違って削除してしまったので再度書きます。昨日は信用ポジションを更に下げ、現物のみにしました。もうちょっと下がる覚悟しています。個人的にはそれでも、一抹の不安がよぎるのですが、分割後に安く買える株が増えたんで、そろそろ買いあがる動きを期待したいなと思ったりしています。しかし、アセットは株主に優しいタイプのMSCBを発行したのにどうも反応が微妙というか…。今回のMSCBは去年12月にアセットIでも全く同じタイプのもので引き受け先も同じMizuho International plc, London, Zurich Branchです。空売りOKの転換価格が修正されるタイプではなくて、今回は転換価額の修正条件が2007年3月16日又は2008年3月14日までの10連続取引日の終値平均が有効な転換価額(332500円)を下回る場合となっています。ほかに色々難しい条件が書いてありますが、この会社の成長力から考えると、転換価格まで株価が上がってから転換する方が簡単な気がしています。アセットIの時は確か380円前後だった株価が600円まで上昇したので短期的には上昇期待したいスキームだと思っています。考えられるパターンとしては332500円以上で何割か転換して、その後何らかの理由で10営業平均日で332500円を割り込んだ時に残りを転換という感じかな?と思ったりしています。(個人的にはその逆は勘弁して欲しいです。)しかし、新興市場銘柄について何故こんなに売られるのか冷静に考えて不思議でなりません。新興市場上場企業の中で複数の会社が今期下方修正出している(yahooニュース1yahooニュース2)のでそのあおりではないかと思うのですが、(大体、何故この時期に下方修正なのか考えると嫌な感じがしますね…しかも何故かIT企業が多い気がします。)金や物の流れが見えにくい会社やビジネスモデルが難しい会社はこういう場面には不利な一面もあるのかもしれないと思ったりしています。(実際今月の下落に関してはビジネスモデルのシンプルな製造業等でさえも公平に下げてるんで余計に納得いかないのですが…。)個人的にちょっと心配しているのがこの時期に新興市場の会社で不祥事が出やしないかということです。ちょっと心配しすぎかもしれませんが、そういうことも考えてポジションをシンプルにしました。それにしても、ファンダ無視、テクニカル無視の状況になると、色々調べる行為が無意味に思える時があります…。(苦笑)