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やまさんの投資日記blog

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2006年06月の記事

全69件 (69件中 51-69件目)

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アクセス件数について

携帯から書き込みしています。最近、リンクを張って下さる方が増えたお陰もあって一日のアクセス数が約100件→300~400件に増えました。blog書いてていささか矛盾しているのですがどちらかと言うとひっそり地味に開設して、間違ったところ等は日記リンク張っている方達に指摘していただければ勉強になるのではないかという思いで書いたので多少複雑な気持ちもあります。それはさておき相場が軟調な時はアクセス数が増える傾向にあり、特に最近は多いなと感じます。私の場合は軟調な時は不安になるので藁にもすがる思いで何かアイデアや打開策がないかと色んなblogや掲示板を見て回るのですが、恐らく他の方々も同様ではないかと思います。こうしてみると何故相場が軟調になるのかが説明つかなくなり、何気に矛盾を感じます。要はblogを見て回る＝反転を期待している事の裏返しだと思うのがその根拠です。或いは逆に既に空売りしていて踏み上げリスクを見計らうのにblog訪問しているかも知れないのですが仮にそうだとすると感覚的に下げている場面でのアクセス件数増加と繋がりにくい気がします。(さほど必然性を感じないのが理由です。)この相場で喜ぶ人は少ない気はするので尚更下げる理由がわかりにくいです。

2006.06.08

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今日の状況等

売買なし。結局指し値出しませんでした。(こういう場面に買いに行くのはやはり怖いです…。)それにしても困った状況が続きます…。今月に関しては決算書無視する位がちょうどいいかも知れません…。EPS100倍アップ、予想PER1桁割れの超上方修正出しても反応ない気がします…。(逆に粉飾決算を疑われそうな気がします…。)

2006.06.08

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ちょっと怖い底値の予想（私はこう考えました。）

今日も信じられない下げ方をしました…。どう見ても決算内容を信用していない株価の動きに思えてしょうがないです…。そこから導き出されるのが新興市場上場銘柄そのものがそもそも信頼されていないのではないか？という疑念に至るのですが…。（個人的には一時的なものだと思いますが…。）最近ネットを見回すと信用買い残の増減が株価の状況を左右するのではないかという書き込みをよく見かけるので（上値が重いかどうかという判断指標になるようです。）、現時点株価が下がっているに関わらず信用買い残が増えている状況のようなので、（あまり見られない現象のようです。）仮に多数の新規参入者の方たちがが最近（4～5月頃）株式取引を開始したと仮定して、しかも即日信用取引口座を開設して、ある比率で購入に至ったと仮定して、いわゆる底値がどのくらいのところにありそうなのかを先日考えました。（これにはネット掲示板の状況も見ながら考えました。）仮定条件が複数あるので仮説としては非常に甘いのですが、主力投資6銘柄で考えた時、以下の表のようになりました。実は先週金曜日の強烈な下げとリバウンドがあったときにネット掲示板を見るとぽつぽつと投げたという書き込みが出た以外はさほど悲観した書き込みを見ることが出来なかったのです。（2枚目の表参照）インターバルの区切り方を変えるとそれまでにも似たような下げはあったのにです。（1枚目の表参照。但し、最安値のタイミングが銘柄ごとに異なるため数値は若干変わる可能性あり。）4月に多数の新規参集者の方たちが口座開設し、信用取引を開始するまでおよそ1ヶ月前後の期間がかかるのですが、4/1に一度に行うというのも考えにくいので、1ヶ月くらいのスパンで徐々に参入しだすというやり方を仮定するとしたら（ここでも過程の話ですいません…。）2枚目の表の状況（要は5月上旬から2階建てで市場参入開始）が近似値を出しそうなのかな？と個人的に思いました。そう考えた時に、5月上旬から4連続ストップ安までのマージン確保しておけばOKかな？（3回連続辺りで底かな？という思いを持っていました。）という読みをしていたのですが、村上氏逮捕のニュースでびびってしまい大幅にポジション縮小したという次第です。（汗）ただ、流石に掲示板には悲観の書き込みが増えてきたので（私はそれを超えていますが…（汗））この表まで極端に低い値が底という事はないのではないかと思ったりしています。でも、この下げは正直理解できないです…。

2006.06.07

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村上氏逮捕報道について

先日村上ファンドの村上世彰氏が証券取引法違反で捜査され、記者会見にて潔く？「株式投資の世界から引退します。」とのたまってました。あれ、潔いですか？少なくともあの記者会見を見て「ああ、彼は最後のけじめはきっちりつけたんだな」と判断するのは早計だと思います。昨日辺りからボツボツぼろが出ているようですが、要はあの会見こそが演出であり、自分のファンドを守るためだけのエクスキューズでしかない事が徐々に判明しつつあります。私は基本的にプロは素人の想像するような間違いは決して犯さないと考えています。（それは大抵の場合間違っていないと思います。）今回、彼はインサイダー取引でつかまったのですが、その状況を車の運転にたとえると自動車運転歴うん十年のベテランが目隠しし、かつ飲酒運転して人を数人跳ねたのが事件になってつかまった。それを「プロ中のプロがたまたまやっちゃった」と言い訳している状況だと思います。それがテレビで流れ、ニュース等でコメンテーターが安易に「彼は潔い」とコメントして、それがまかり通るというのは経済のプロの実態が良く知られていないという事の裏返しではないかと感じたとともに、ある種危険な状態ではないかと感じました。どんな世界でもそうだと思いますが、作戦を立てる時間が十分にある状態でのプロの行動には確固たる確信はあっても過失（考え間違いやチェックの抜け、漏れ）はないと思います。私はこの場面できっちり膿を出し切って、（＝10分割したインチキ上場会社も上場廃止に追いやるのが条件だと思います。）きちんとした会社がちゃんと評価される株式市場になって欲しいと切に願います。

2006.06.07

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今日の売買など

今日の売買　なし。まだ、指値指定入れていません。この微妙な下げは何とも形容しがたいものを感じます…。明日以降フージャースが仮に45万円以下になれば買おうと思います。

2006.06.07

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読み飛ばし推奨！！

今日は、先週金曜日に放送したテレビ新広島の深夜バラエティー番組「LOCAL★STARひらめっ娘学園」（旧「道楽のココロ」）の再放送を見ました。（広島の人しか分からないネタですいません。）先週に一度見たのでストーリーは知ってるはずなのに、二度見ても面白かったし手に汗握りました。また、二回目を見ることによって新しい発見もあったりしてなかなか見ごたえありました。旧レギュラー陣が出たせいで番組全体が引き締まって昔のぎりぎり一杯のライブ感、スピード感、先の読めない展開などが復活してなかなかいい感じでした。正直地方限定の番組にしておくのは勿体無い位の良質バラエティー番組だと思うのですが、意外と言うか予想以上というか、なんと2ちゃんねるのテレビ番組掲示板でもスレッドが常に上位にあり、頻繁に更新されているほどの活況振りでした。全国ネットの番組のスレッドが多数乱立する中で、しかも超がつく程の保守的な（この辺は私の主観です。）広島という地域でここまで人気を博しているとは思いませんでした。GWに一度これに関する日記を書いて物議を醸し出した事があったのですが、この結果を見ると少なくとも半分は私の意見が合っていたのではないかと思いました。笑いの教養云々については、私の予想以上に浸透している様が伺えたと言うのが残り半分の外れたのではないかと感じる部分です。旧レギュラー陣が今週金曜も先週に引き続き出演するのですが、旧レギュラー陣が出てからか、新レギュラー陣もつられてキャラが立ってきた気がしています。来週以降の変身振りに期待一杯の今日この頃です。

2006.06.06

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katunori8907さんへの返事　他

katunori8907さんこんばんは。ご存知かと思いますがＲＥＡＴは雪風さんの所でもボロカスですよね（苦笑）。ＰＭＣがまだましでしょうか。今後も分配金を出し続けてギャフンと言わせて欲しいですがその判断がサッパリつきません。どうなんでしょうか？katunori8907さんコメント書き込みありがとうございます。雪風さんのサイトでは、結構REITの評判よくないですね。私もいずれ調べなければと思いつつ、今に至っています。（汗）ということで、現時点私にはよく分かりません…（汗）。ただ、J-REITの性格上、きちんと物件を管理し、その結果出資者に分配金を出し続けることが出来るか否かで大体の評判が決まるため、決算書や親会社の決算書等を調べればある程度良いか悪いかの判断はつきそうな気がしています。一方昼の日記では、どちらかというと、1.現時点会社の経営状況と関係のない判断基準で株価が左右されてないか？、そして2.現在会社の経営状況では分かりえない別の部分で将来の株価が左右される懸念がないか？という切り口で比較的簡単な工数で投資判断を決めることが出来ないかという事で書きました。因みに、「パシフィックマネジメント　胡散臭い」「ダヴィンチ　アドバイザーズ　胡散臭い」「J-REIT　胡散臭い」のキーワードで検索するとこんな感じになります。これを見る限りにおいては、この会社やJ-REITという組織についての悪評判はたっていなさそうな感じで、少なくとも決算書や有価証券報告書の信頼性は高いと言えそうかな？という気はします。（要は、スクリーニングと言ってますが決算書の良否や株価の割高、割安の判定は出来ないのです…（汗）。）しかし、こういう検索結果を見るといくら決算書がよくても私は投資するのが怖いです…。「サイバーファーム　胡散臭い」「ダイナシティ　胡散臭い」因みに、ちょっと嫌なのが（キーワードは若干変えていますが、この方が具体的に抽出しやすかったのでこれにしました。しかし、発見したのは上記と同様、「会社名　胡散臭い」のキーワードです。）、「アーバンコーポレイション　山岡俊介」「アーバンコーポレイション　サイバーファーム」です…。パシフィックMやダヴィンチと違って、アーバンは流動化専業じゃないのでこの手の話題が仮に爆発しても影響度は小さそうなのですが（そもそも本当に危険なのかどうかがなんとも言えない…。）ただ、会社規模、時価総額共に不動産流動化銘柄のトップクラスの会社である事、(要はこけたら他銘柄に波及する可能性もあり仮にそうなると目も当てられない)そしていずれ三井不動産を追い抜くという目標を立てている会社であれば、この手の話題を避けるような経営を行って欲しいと思います。

2006.06.06

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googleによるスクリーニング

昼の続きです。最近、「不動産」「三井不動産」「胡散臭い」「不動産流動化」「原因」「軟調」「新興市場」「マザーズ」「ヘラクレス」等のキーワードを複数組み合わせて色々検索しています。結果の詳細は省略しますが検索結果から、以下のような印象を受けました。1.三井不動産始め大型不動産会社のREITは信用されているが、どうやら不動産流動化銘柄のREITは今ひとつ信用されていない。2.新興市場の下げに不動産流動化銘柄がつられて下げている？3.そもそも、証券業界に詳しい人には前から新興市場は信用されていない。4.その理由として大きいのはライブドア粉飾決算と偽計取引問題があり、更に新興上場銘柄に未だに投資業で潤っているインチキ会社があることが不安を駆り立てている。うむむ…正直なんだかなぁという印象はぬぐいきれませんでしたが、ある意味ビジネスモデルを破壊しかねねい情報を入手する事は出来なかったんでその意味では悲観しなくてもいいかもと思いました。それにしても、困りました…。

2006.06.06

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最近の状況

昨日、今日　取引なし。今日は下げてしまいました…。うーん…。村上ファンド事件が落ち着くまでは安値で捕まえる方法でじっと我慢ですね…。ちょっと逃してしまったけどフージャース50万割れがあれば購入します。最近、どうもいいニュース聞かないので、googleで色んな企業の風評をウォッチしています。やはりというか、いい話聞かないで会社にはマザーズ､ヘラクレス上場銘柄が多いですね…。その辺りについては証券業界へ勤務の方のブログなどを見ると結構参考になります。（中にはレベルが高くて難しいものもありますが…）悩ましいのが、そういう会社とビジネス関係を持っている他の大きな会社（連結対象ではないけど仕事上つながりがある場合）の方はどうなのかというところです。芋づる式に繋がっていくのか、もしくはそうでないのか悩むところです。また、悪評にもピンからキリまであり（汗）、ビジネスモデルを木っ端微塵にしてしまいそうなものや単なる悪さの一事例というものもあり、この辺の判断が難しいです…。最近はそういう案については専門家のブログでアドバイスをいただくようにしていますが、やはりプロだけあって質が高くうならされるコメント、アドバイスが多いです。

2006.06.06

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今日は反発してますね。

今日は反発してますね。先週金曜日が底だったのんでしょうか？（汗）これで、底値投げ2回目になるかもです。（汗）反省点としては、売りも買いも徐々に数回に分けるべきだと思いました。次回からの課題です…。06.06.04追記　あと、これを機に現物オンリーでしばらく様子見ようかと思います。（でも、信用取引のリスク＆リターン等の表やグラフは引き続き作るつもりです。）

2006.06.05

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時節柄話題の本を買いました。

今日、書店で「ライブドア監査人の告白」（ダイヤモンド社）という本を買いました。これはインチキ会社ライブドアのこれまた粉飾決算にグルになって加担した監査能力0のこれまたスーパーインチキ監査法人こと港陽監査法人に勤務していた田中さんの2004.9以降2006.3までのライブドア監査の実態を具体的に書いたものです。先日の日記にて、新興市場の上場審査基準のいい加減さに驚いて、（マザーズは理論上、10億円の金と紙さえあればぽんぽん上場できる仕組みです。）ひょっとすると新興市場の決算内容そのものが全く信用されていないのでないかと危惧していた所に目に飛び込んできた書籍なので早速半分位読んで（汗）それから買いました。（余談ですが、その本を読んでいる約1時間の間においても株式投資関連の平積みされている本は1年前と同様1冊も売れませんでした。）当初、「なんや、こいつ、言い訳がましくのほほんと本なんぞ出しおって」と思っていたのですが、彼は寧ろライブドアの腐った経営スキームを直そうと腐心していたようで、ライブドア傘下のいインチキファンド「M&Aチャレンジャー投資事業組合」以下の「VLMA1号投資事業組合」[VLMA2号投資事業組合]を解散させ、インチキファンドスキームによる利益収入の道を閉ざすなど、健全な会社にすべく努力していたようです。（どうも、2004.9に彼がライブドアの監査担当になった時点で手遅れだったようです…。（要は前任者がライブドアトグルになって不正行為に荷担しており、それが逮捕のきっかけとなった。））公認会計士の著作だけあって、M&Aのスキームについてもかなり詳しく書かれていますし、監査法人としてあるべき姿がどうなのか、監査の実態はどうなのか等詳しく書かれています。この本を読んだ後に最近市場で信用されていない？（少なくとも株価を見るとそんな感じです…（汗））不動産流動化銘柄の投資事業組合を使った取引スキームやアセットマネジャーズなどのM&Aのやり方について、この本で著者が書かれている内容と比較して健全か健全でないのか比較するという方法も使えるかもしれません。ただ、救いなのはこの書籍を読む限り、ある程度の悪質なスキームについては監査法人の監査で発見できる可能性が高いことを指摘している点です。（会社と監査法人がグルになった場合は特捜部に捕まるまで見つかりませんが（汗））今後の新興市場や金融スキームを使って利益確保する会社の信用復活（決して全社悪さしたわけじゃないのは重々承知しています。）のキーはまさにここにあるように思います。それにしても、このライブドアというインチキ会社はとんでもない爆弾落としてくれたなと今更ながらに思います。

2006.06.04

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自分の原点への振り返り

最近、思う所があって割と積極的に昔の知人、友人を訪ねたり電話したりしています。別に宗教やセミナーの勧誘や自分の自慢話をしに行く（大体自慢話そのものがないですが…）訳でもなくて、（実は結構それを疑われたりして誤解を解くのに一苦労したりします（汗）。）純粋に昔話に花を咲かせたいのとお互いの近況を確かめ合いたいというだけのことですが。（恐らく、日々の株式投資の恐怖感（これはかなり本当です。）からの脱出願望が現れているのだと思っています。）しかし、これが何気に自分の振り返りに役に立っています。先日自分の小学校に久しぶりに行って卒業制作を見た時も感動と感銘を覚えましたが、昔の知人との触れ合いにも同様の感動、感銘を覚えます。こればかりはいくらネットによる情報交換手段が発達しても恐らく今後も超えることが出来ないコミュニケーション手段だと思います。会社に勤務している以上、ツールとして知識、知恵を駆使しないといけないのですがなかなかハートを駆使する場面が少なくなっている気がします。（家族を持ってられる方はご家族とのコミュニケーションが非常に心を癒す場となるのではないかと推察しますが、家族にも打ち明けられない熱いものや原始的なものもあるのではないかと思いますので、やはり自分自身の原点を振り返る事はなんらかの感動感銘を与えるのではないかと思います。）なんというか、政治的な（大体、それ自身が非常に原始的というか幼稚な気もするのですが、まあ、しょうがないですね…。）駆け引きで非生産的な事に腐心する場面があったりすると余計に原点に立ち返りたくなります。この間も15年ぶりに京都の観光コースに友人を案内して、友人にとても喜ばれた反面、自分自身も15年（もしくはそれ以上）若返った気になったのですが、案外自分の根本的な部分はそう変わってないなあという感じを改めて受けましたとともに、これからもそう変わらないまま年を取るのかなあと思ったりしました。（恐らくこれはそう外れていないと思います。）これと同様の事を小学校の卒業制作と卒業アルバムを読んだ時に感じたのですが、これはひょっとすると他の方にも当てはまるのかもしれません。自分自身、前に向かわなければいけない場面において、時に過去の自分を振り返り、判断材料にすると言うのは悪くない事だと思います。知識、体力、意志の強さなどはその時々に応じて変化しうる項目だと思うのですが、それをつかさどる本質の部分というのは案外変わらないというか、変えようのないところだと思ったりしています。そう考えると、大人の世界であっても、よく観察すると自分自身がそうであったように相手方も実は原点においては彼等の子供の頃とそう変わりないある意味愛すべき人格の持ち主という事が言えるのかもしれないと思ったりしつつあると同時に、知恵、知識のもっと有用な使い方があるのではないかという気もしてきました。（恐らくこの考えに強烈なバイアスと教祖の欲望をかけたのがオウムを始めとする新興宗教の類だと思います。なので、恐らく有用な使い方というのは発見されても使いこなす事は出来ないと思っています。）

2006.06.04

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お勧めジャーナリズムブログ

私がよく読んでいるブログの一つに「nikaidou.com」というサイトがあります。（お気に入りリンクは張っていません。）いわゆるジャーナリズムブログの一つなのですが、首都圏の政治、経済に関する記事のスピード、精度においては舌を巻くものがあります。有名な所だと、ライブドアのフジテレビ買収を事前に報道、ホワイトナイトでSBIの北尾氏が介入する事も事前に報道しています。（中央官庁、司法機関、政財界の「二階堂」メンバーが執筆しているそうです。）そのせいか、地方の記事や機械ものの記事については、正直「なんだかなぁ」という内容も多いのも特徴です。（飛行機の主翼が落ちたという2ちゃんのちょうちん記事に反応したり、そもそも関西や九州地方の会社の記事が殆ど載らない等…。）ただ、株式投資をするうえで欠かせないと思うのが、このサイトに「悪質会社」として掲載された会社の株価は暫くして壮絶な下落（ライブドアにいたってはご臨終を迎えてしまいました。）を迎える可能性が高いと言う事です。（汗）これに当てはまる企業としてライブドア、USEN、ジェイブリッジ、ダイナシティ、菱和ライフクリエイト、そしてSBI（これは事情が違うかもしれませんが…）一方現時点当てはまらないのがトヨタ自動車、オリックス（これは当たりそうな予感）、YAHOOです。また、株式会社ではないですが、今話題の村上ファンドについてもかねてから疑義を投げかけていました。（ここもとうとう捜査さてしまいましたね…。）ここ最近はオリックスを疑っているようです…。（というか、1年以上前から執拗に追いかけている印象があります。次はここなんですかね…（汗））なんというか、ある種のスクリーニングツールに使えそうなくらい精度の高い情報提供しているサイトなので新たに株券を買う時にはこのサイトに掲載されていないかどうか必ず調べるようにしています。（そのお陰で、ライブドア、ジェイブリッジに投資せずに済みました。）ただ、いい加減軟調な相場に心が折れそうなので、株価が下がる会社じゃなくて、株価が激増しそうな会社とか載せてくれないかな？と結構本気で思う今日この頃です。

2006.06.03

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新興市場の上場審査基準について

昨日、マザーズの上場審査基準調べたのですが、（時価総額10億円以上、株主300人以上他）他にも調べてみました。ヘラクレス上場審査基準ジャスダック　時価総額10億円以上　株主数300人以上（ただし、詳細条件あり。）うむむ…マザーズとジャスダックについては儲かろうと儲かってなかろうと審査基準に関係ない＝早い話が時価総額10億円以上あれば後はどうであろうと体裁さえ整っていれば審査申し込みできるようですね。ヘラクレスは上場条件が何パターンかあって、他の2つよりは厳しい条件になっているようです。また、東証2部も過去2年間か3年間ある一定の利益を確保している必要があるようです。極端な話、りんご園農家とか、地上げで土地を売って大金手にした人とかでも資産さえあってその気になればマザーズやジャスダックの市場に上場できるようですね…。（普通しないと思いますし、恐らく審査ではねられる気はしますが、少なくとも上場審査に申し込みは可能だと思います。）因みに東証1部の場合は時価総額だけではなくて、会社設立後3年以上経過しているとか、最近2年間について最初の1年間は1億円以上の利益、最近1年間は4億円以上の利益、もしくは最近3年間について最初の1年間は1億円の利益、最近の1年間は4億円の利益、3年間の合計6億円以上の利益があることが追加されています。要は継続的に儲かっているかどうかが重要な指標として追加されているようです。これは知りませんでした…。というか、今頃知ってるようじゃまずいんだと思うのですが（汗）、この辺については書店に会社の上場あれこれの紹介本が出てた気はするのでもうちょっと勉強可能だと思いました。ただ、証券会社の社員の方や、いわゆる株式投資のプロの方はこの辺の事情はよく知ってられると思うのでその辺に温度差があるのかもしれないですね…。まあ、仮の話なのですが（かなり主観的な意見なのでこの部分は読み飛ばし推奨です。）外国人投資家やファンドを運用されている方が新興市場の上場条件は知らないはずはないと思うので、それらの市場をリードする会社が不正発覚した場合、「げ、インチキ会社ライブドアの実態がとうとうばれてしまった…。この市場にはいい会社も結構あるんやけど、100分割した会社もあるしなあ、他にもA社、B社、C社、D社もマスコミには載ってないけど有価証券報告書のキャッシュフロー計算書合ってないし（これは本当かどうかは私はまだ調べていません。）、食卓に例えるとステーキやフォアグラが腐った魚や生ゴミ同然の料理と一緒にテーブルなるようなモンやから選別は難しい＆面倒くさいなあ（本当かどうか知りませんよ。）とりあえず暴落したらかなわんし、上司にこれは買いですよと勧めてもはんこもらえそうにないし、損してもかなわんしとりあえず売りから入ろうか。」てな具合な事を考えたりしてないか心配です。要はこの新興市場にいるというだけの理由で、監査法人の監査済みの決算書で業績が証明されていても（悪い事に青山監査法人事件が更に輪をかけています。）決算内容がプロに信頼されていないリスクがあるんじゃないのでしょうか？（いくらなんでもそんな事はないと思いますけど）まあ、私がここに書いて悲観論を書いてるくらいなので、月曜から大反転＆スーパー爆上げ間違い無しのような気もするのですが（すみません、この部分も根拠はありません。（汗））新興市場が業績関係なく軒並み暴落→反転→じり下げをしているのでこんな事を思った次第です。杞憂だと思うんですけどね…。

2006.06.03

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読み飛ばし推奨！！

さて、今日は週に一度のお気に入りテレビ番組、テレビ新広島の深夜バラエティー番組「道楽のココロ」の時間がやってきます！！（広島の人にしかわからないネタですいません。）今週、来週はは何と、卒業生と2期生とのレギュラーをかけたガチンコバトル！！4月から新出演者になっていまいち燃え切れなかったので、この企画にはとても楽しみにしています！！既にDVD-RをXPモードで録画準備完了です！！あのぎりぎりのライブ感、とんがって尚且つある種の計算された笑い、そして予想のつかない展開が再び見ることが出来るのでしょうか！！とても楽しみです！！06.06.03　2:37　追記いやぁ～最高でした！！久々に5分おきに大笑いさせて頂きました！！これで陰鬱な一週間の疲れもかなり吹き飛びぶというもんです！！今回改めて感じた事は番組内でのキャラの立ち方が卒業生と2期生では根本的に違いすぎる事でした。（勿論卒業生のほうが数段上！！）久々にテレビ見て背筋が伸びました！！これぞエンターテイメント！！これぞ怖いもの知らずの地方番組の鏡！！というもんです！！ただ、今週の番組のロケ地が福山市、広島市安芸区、TSS本社内と広範囲に渡ったので（しかも過去にロケして人気を博した所ばかり）何気に来週で最終回を迎えるんではないかという嫌な予感がしてきました。それだけは勘弁して欲しいです…。

2006.06.02

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買い建ての場合の追証リスク表作成方法を掲載します。

今日のとんでもない相場を見て改めて精神面と知識、経験の3つが欠けることなく必要だと改めて感じました。私には3つとも欠けているのできつくてしょうがなかったです。（結果的に十分余裕があるにもかかわらず大投げしてしまいました…。）その相場に関することは思う事があるので別途書こうと思います。今回は今までもったいぶっていたわけではなかったのですが、信用取引の買い建て時（現物+信用買い建て）の1.現物のみの下落、2.信用のみの下落、3.2階建ての時の下落の3パターンの追証発生下落率の作成方法を掲載します。数式の証明方法は書くと長くなるので割愛します。余談ですが、大学の入試問題にこの表の作成方法を出題すると、追証リスクに極めて強い個人投資家が大勢誕生するのではないでしょうか…。（笑）冗談はさておき、この証明は意外と良問だと思います。この通りに作れば後は信用の割合を変化させるだけで容易に追証リスクの予測が可能になるので買い建てを行うときに便利なのではないでしょうか。（もし、計算間違いとかあればご指摘いただくと助かります。よろしくお願いします。）特に何年も投資をされておられる方には鬼に金棒だと思います。（逆に私のような軟弱＆新米だと今回のようにきっちり計算できていても別の要因で投げてしまうといういわゆる「猫に小判」になってしまいますが、それでも知らないで闇雲に追証発生するよりは全然いいと思います。）

2006.06.02

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一気に戻してしまいました…。

朝売った後→値下げ→日記書いた後→超リバウンドで結局プラス引けで終わってしまいました…。強烈なしたひげ線ついてしまいました…。私の場合、昨日の時点で玉数減らすことなく維持率130％キープしていたんで、今朝の時点であと3回ストップ安がきても買いにいける状況だったのですが、（個人的にはその前に信用投げが入ると思っていました。）さすがに今朝のニュースに怖気づいて多数処分してしまいました。（大下げの前だったのが不幸中の幸いでしたが今後はどうなるかわかりません…。）今日は結果的にキチンハートでもったいない事をしたのですが、想定するリスクを考えたら（ここで我慢しても大反発しそうな感じがしないのと半年後の反対売買の時の損が大きくなるのではないかという心配がありました。）自分の今の能力ではしょうがないかなと思っています。（個人的には仮に現物オンリーで持っていたとしてもある程度投げてたと思います。）といっても、今日の信用買い残りの状況によっては先が分からないので何ともいえないのですが現物のみで買うのであれば月曜からフージャースメインに買いに入ろうと思います。（でも、そうすると下げるような気もしますが…まあ、それでもいいです…。）あと、今夜にでも新興市場の過去に大幅株式分割（1回につき10分割以上）した会社がどれくらいあるのか調べてみようと思います。（個人的にはこれらの馬鹿会社共を駆逐するまで新興市場の会社の業績についての信頼度は回復しない（特に個人からではなくて大型投資家の）のではないかと思っています。）今日は色んな意味で後味の悪さを残す一日でした…。

2006.06.02

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げげげっ…

気になって様子見たら凄い状況になりました…。朝一番で売ったので、一応ラッキーだったのかも？（ただ、この後は分かりませんが…。）やはりちょっとした農家の地主でも上場しようと思えば出来てしまうマザーズは決算監査済みの会社の業績すらも信じられてないのでしょうか…。（どのくらい簡単かというとブログお世話になっている資産の大きい方が数人集まってちょいちょいと書類仕上げてぱぱっと株券発行すれば簡単に上場できてしまいます。）今夜の信用買い残次第でどうすべきか考えようと思いますが当面は短期でしょうか…。午後からも気になります…。はぁ…それにしても情けない…。本当に情けない…。

2006.06.02

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村上ファンド捜査

今朝村上ファンドがインサイダー取引疑いで捜査されたニュースを見てびっくりしました。昨日あたりからどうしようかと考えていたのですが、損きりでポジション縮小中です。追証リスクは全然大丈夫なのですが、このニュースが新興市場に与える影響を考えると著とリスクが大きいのではないかと思いました。多少なりとも持ち越していた信用買い分も10月頃の反対売買で裁ける自身もないですし…。恐らく村上ファンド、清原タワー顧問関連の銘柄は何らかの危機にさらされる可能性が高いと思います。ひょっとすると新興市場で1度に10分割以上の株式分割をした銘柄は軒並みアウトになるのではとも危惧しています。といっても理由は別として投げる方もそれなりにおられると思うのでそういう意味では底が近いのかもしれないのですが強烈な反発も期待しにくい気がしています。投資している会社そのものへのリスクは前回書いたように、個人的には「東証へ上場しない」「ビジネスモデルが分かりにくい」「株価下落リスクが高い（大体こんな事ありえるはずがないのですが、しょうがないです…）」の3つしかないので（3つ目が一番困ります…）どれか一つでも解消されると何の心配もないのですが、（世間的にはどうか分かりません。）少し様子を見ようと思っています。ただし､全部売ったわけではないので、ブログ続けますし当然本格復帰もするつもりです。個人的には鞘取りクロスのつもりでいます。（この後超爆上げしたら泣けますが…）06.06.02　追記　フージャースは上記の視点から考えても信頼度が高いし、下落リスクも少ないと考えていますので（強いてあげれば姉歯事件の影響（それも風説レベル））今回の暴落でも一切売っていません。（この銘柄だけは製造業に近いものがあるので昨年購入後ずっとホールド継続中です。むしろ、個人的には買い増ししたいつもりです。）

2006.06.02

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