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やまさんの投資日記blog

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2006年07月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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今月の結果

今月の結果　先月比-5％今月は現金を多く持っていたのと、信用をすで0にしていたのでラッキーでした。といっても、4月までの下げがひどかったので今月がどうであろうとあまり関係ないのですが…。（汗）そろそろ株券を買い増す時期かも？と思ったり思わなかったりしています。ただ、一気に買いに行く事と、信用買いはは避けようと思います。（いくら安いとはいえ、株価そのものが不安定な気がしてるため。）

2006.07.31

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少しシステムトレードにチャレンジしています。

少しばかりですが、システムトレードにチャレンジしています。流行の？逆張り手法にトライしているのですが、株価下落中に買うので、購入単価が安いのが魅力です。書籍やDVDで紹介さている方法の通りに行い、数週間前に数銘柄購入したのですが、（2～3ヶ月間様子見して効果があるのは確認しました。）最近偶然かどうかわかりませんが、寄付きが高かったりなかなかリバウンドしなかったりして芳しくないです。といっても、機械的に売買するだけなので現在放置の状況です。（売却条件に達していないため。）極端に買い注文や売り注文が殺到しない限り、過去の成績から大きく離れる結果を出すことはないような気もするのですが、この辺りは要検討だと思っています。

2006.07.31

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週末の状況等

最近、忙しくて株価もあまり見ていない状態です。（汗）現在、来月の人生を謳歌する会のテキストを作っている最中なのですが、夏風邪引いたり、PC壊れたり（何とか直りました。）挙句の果てには軒下に蜂が巣を作ったりして（40cm四方くらいの結構大きな巣でした。）散々な週末で思ったほどはかどりませんでした…。しかもテキストを見直すたびに矛盾や穴が見つかったりしてそのたびに作り直しで本当に前進しているのか疑問に思う時があります。（汗）単に結果や成果だけを羅列するのは量も少ないし全く問題ないのですが、仕組み、過程、構造を書いていくのは結構こたえます。正直、株の勉強じゃなくて、高校数学の勉強そのものに突入している状況です（汗）。私のほうは結構散々な状況なのですが、相場の方は東証は2番底形成？そして、新興市場も2番底をこれから作るのかな？という感じで少しずつ買い増ししようかと思ったりします。

2006.07.30

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週末の状況

金曜風邪で寝込んでいたので結果しか分からなかったのですが、どの銘柄も結構上がったみたいですね。東証銘柄は底打ちした印象がありましたし、新興市場も何となく2番底作ったのかな？という感じ…。個人的にはこれが底打ちであって欲しい反面、。信用残（最近こればっかりですね…（汗））の状況を考えるともう一回強烈な下げがあるような気もしています。信用倍率2倍割れか3市場残高3兆円割れが底打ちの一つも目安かと思ったりしています。それにしても年初からの下げは作られた下げという印象がしてしょうがないです…。（そもそも企業の業績が悪くなったわけではないので。（新興市場にたむろする春先から下方修正連発しているインチキ会社群は別ですが。））

2006.07.29

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夕刊フジについて

最近、毎週金曜日に夕刊フジを買っています。購入理由は、私の株の先生のコラムが連載されているからです。新聞の性格上かどうなのかよく分かりませんが、推奨銘柄の説明がわりと平易な書き方で個人的には好印象です。数字の詳しい裏付けは書かれていないものの、推奨する理由をきちんと書いてあるからです。ただ、この夕刊フジは広島では1日遅れで配送されるので（夕刊フジの配送所が広島にはないそうです…。）いつも読むのは金曜日です。話は変わって、昨日から風邪がひどくて今日は会社早退したのですが、帰りの電車の中で寝てしまって、岡山市まで行ってしまいました。（汗）岡山駅でUターンする時に駅のキヨスクに行くと、何と広島では明日販売される夕刊フジが売ってて、早速買いました。てっきり中国地方だけ1日遅いのかと思っていただけに驚きました。いやはや…。帰りに月刊宝島も読んだりしたのですが、その中で年初から損をされた個人投資家の方々（私がブログでお世話になっている方も数名居られました。）の特集をしていいました。この辺りの感想は各人様様だと思いますが、年初から株価が半分から4割前後まで落ちてしまったんだから信用をしていた時点で退場の可能性があったにも関わらず、それを上手く損きりor様子見で乗り切ってられるのは流石だと思いました。この辺の対応方法のやり方如何で株の上級者と初心者の違いが出るのではないかと思いました…。しかし、日経平均は強いですね。今週か来週で14500円割らなければいいなと思うのですが、一方の新興は底知らずでどうにもこうにもという感じです…。

2006.07.27

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今日は下げたものの…

今日は下げたものの相場好転になりそうな情報もちらほら出てきたような気がします。1.3市場信用倍率3倍割れ2.日経平均TOPIX2番底形成？しかし、新興市場は相変わらずですし、銘柄によっては信用買いがかえって増えているのも気になります。3市場平均信用買い残についても、今年最大の6兆円から4.3兆円に下がったものの過去5兆円超えした時点から（過去2回発生）は買い残1兆円台になるまでは下落が続いていたのでその意味ではまだ楽観視出来ない＝信用買い建ては行わないほうがベターかと思ったりしています。（逆に言うならヘッジの売り立ては有効のような気もします。）因みに過去2回は日経平均25000円→15000円と、日経平均15000円→8000円まで下げました…。空売りが1兆円増えても効果は同じなのでそっちの方が期待できるのかも？と思ったりしています。来週期待しています。

2006.07.26

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多忙につき

ここ数日間多忙なので、ブログ更新が滞る可能性が高いです。但し、何か変わった事があれば書こうと思います。

2006.07.24

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とんでもない暴落

とんでもない暴落でした。また、18日だし、、、。先月以外毎月この日（17日）に大下げだけどなにかあるのかと聞きたくなります。信用残が3兆円台になれば希望もあるけど、これで買い残が増えてたらたまらないですね…。中長期でPER10倍割れ（最悪PER3～4）も視野に入れておくべきかもしれません。逆張りで買おうにもためらいます…。あと2日同様に下げたら買いかもしれませんが、その間信用残が増えてたりすると買いはあきらめます。ちょっと欲出すと信用残が2兆円台に落ちればいいのですが、なにやら買いに来る人が増えそうで怖いです…。

2006.07.18

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携帯から書き込みしています。

昨晩から月曜まで大阪に帰省中です。金曜の夜に地下鉄御堂筋線に乗ったのですが、かつてバブルの頃に比べると全然空いていてまだまだ関西の景気復活は遠いかなあと感じたりしました。(但しベンチマークが90年頃のバブル期なんでいささか極端な比較かも知れませんし、実態はもう少し違うのかも知れません…。) 97~8年頃から段々と地味な街になりつつある感じがします。そういえば最近神奈川県に人口抜かれたし…。こっちの友人も勢いを感じないと漏らしてました。こっちは中小企業が多いのでその点には敏感なのかも知れません。と思ったら今朝の毎日新聞に金利上昇で中小企業の悲鳴云々の記事が…。苦しい原因はそれとちゃうやんけと突っ込みたくなる反面、多少は同情すべき点もあるのかと思ったり…。仮にだ記事の主がプロ市民としても一概に否定しにくい気もしました…。首都圏の活況な雰囲気と比べるとまだネガティブな雰囲気満載なんで富の再配分方法を昔みたいに戻す政策の方がいいのかもと思ったりした次第です。余談ですが新聞等でアメリカの大富豪は多大な寄附をするから実に素晴らしいという記事を時々見掛けますが、あれはまさに提灯記事の権化に相応しいクズ記事ですね。寄付するなら早くからするか、若しくは最初から取り過ぎないことが貧困層の支援になるのに、死ぬぎりぎりまで時間一杯まで貯え続けたものをやっとこさ吐き出しただけですから。誉める価値はマイナスでこそあれ0以上には決してなり得ないと考えます。少なく共国全体を豊かにする発想とは相入れない現象でありそれを同時に指摘しないのは間違っています。(但し完全フラット化を勧めている訳ではありません。多少の差は必要と考えます。) こういう視点で経済評論家の記事を見ると何気に面白いのではないかと思います。余談が過ぎましたが、要は首都圏と関西の活況さの違いを感じ、お金の配分方法を改良する余地があるのかなと感じた次第です。

2006.07.14

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ジダンの乱闘の件

携帯から書き込んでいます。株価今日の新聞にサッカーフランス代表ジダン主将の乱闘の原因が書かれていました。対戦相手に「テロリストで売春婦の息子だ」と言われて頭突きしたそうです。それで、あの釈明だそうです…。実にジダンはどうしようもないですね。寧ろ彼の方が釈明の余地無し。（苦笑）そして彼を弁護するフランスチームもまあ、普通の感覚からするとちょっとおかしいです…。私の偏見もあるかも知れませんがフランスは時として公共心や道徳心が欠ける振る舞いをするのが目立つ気がします。昔、フランス車の輸入販売の仕事に携わった時にも正直フランス車はろくな製品じゃないなという印象を持ったのですが(具体的な事例も知っているのですがここでは割愛します。)今回の行為にも何気に重なる気もします。(あ、そういえば同時期にイタリア車の輸入販売にも携わってたのですが、まあ似たような出来栄えでした…。) 蓋をあけると全くもって低レベルな戦いでしたね…。サッカーの世界一決定の戦がこんなていたらくなんて情けないと思った次第です。

2006.07.14

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配当金がまだ届きません…。

今日気づいたのですが、3月決算の銘柄の配当金がまだ振り込まれていません。（汗）信用分については既に振り込まれているのですが…。因みに昨年の段階で銀行振り込みの変更依頼は済ませています。仮に手続きがうまく行ってないのであれば、郵便局に取りに行くハガキが郵送されてもいいと思うのですが、、、単に手続きが遅れているのか何か他に問題があるのかよくわかりません。こういう問題はどこに聞くべきなのでしょうか…。

2006.07.14

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トヨタ　ハイラックスリコール問題について

トヨタ　ハイラックスのリコール問題についてですが、先日の日記の内、半分（トヨタの言い分は通らない）は当たりましたが、残り半分（株価にはあまり影響なし）はどうやら外れてしまいそうです。三菱自動車の時は、ダンプの前輪脱落とブレーキホース欠陥によるブレーキ効き不良不具合が立て続けに内部告発されたのであのような状況になったのですが、今回トヨタハイラックスの件はステアリングが効かなくなるという不具合で、上記2件と同様リコール案件であるものの最悪ブレーキをかけることで避難がしやすいという事で重大性という面では多少ランクが落ちるのかな？と予想していたのですが、ぽろぽろと同一事例の報告がなされている模様です。これはちょっと厳しいかもしれないですね…。流石に減益になっても影響度は小さいと予想しますが…。（でも、何気に外れそうな気もしています…。）多分、これから新聞やテレビでトヨタ車の不具合が発生する度に、やれ火災が発生しただのブレーキが利かなかっただの挙句の果てには車が爆発しただの（これは流石になさそうですが、バックファイヤーやアスターバーン現象で「バーン」という音はするので、理論上こういう見出しを書くことは可能です。）不具合のオンパレードのニュースがひっきりなしに流れると思いますが、所詮彼等は機械の事に関してはまるで無知なので無視するのがベストだと思います。そもそも、そんな事を今更書く位なら真っ先に外国車排斥運動をするべきなのです。余談ですが、毎年平均約7000台の車が火災にあっています。トヨタ車のシェアは40％前後なので、単純計算して1年間2800台、実に1日平均7.6台火災にあう計算なので、ひょっとすると1日5～6台位トヨタ車の火災が報道されると思いますが、なんら気にする必要はないと思います。（大体、そんなに火災を起こす不具合車だらけならとっくの昔にリコールしまくってます。国土交通省はそんなに馬鹿じゃありません。）さて、トヨタ車不具合報道のオンパレードは実現するのでしょうか…。何気に気になります。仮にそうなって株価が下落したら押し目買いのチャンスだと思います。（但し、信用で買うのは危険だと思います。（汗））それにしてもニュースを流すタイミングが絶妙というか何と言うか…。いささか不思議に感じます。

2006.07.13

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メールマガジン

さあ、売るぞ！！売るぞ！！売りだ！！売り！！売り！！売りまくるぞ！！　　>>　つかみはOK！！（byダチョウ倶楽部）以前地蔵顔さんに紹介いただいた東保裕之さんの無料メールマガジン「株式投資・朝のレッスン」を毎日読んでいます。毎朝ほぼ9時まで（午前の場が始まるまで）に配信されています。私が個人的に国内証券会社の自己売買部門とリンクしていると密かに疑っている北浜流一郎氏（最近、本当に秒単位で逆張り指標になる時があるので結構本気になりつつあります。ただ、仮に相場操縦で裁判になったら原告、被告、裁判官も笑いをこらえる事が出来ないと予想しています。）と逆に？順張り系のアドバイス、コメントが書かれていますし、（但し、私がそのメールを見ることが出来るのは出勤の関係でその日の晩ですが…。）元証券会社に勤務していた立場で読者からの質問にも結構正直に答えている印象を受けます。先日は、「個別銘柄の手口については公表すべき」と考える人が多い。という読者からのコメントについて回答されていましたが、何気に元職場を思いやるある種歯切れの悪い回答だったにせよ、心情などが伝わってくるコメントでした。要は、手口は公表するほうがいいということなんですけどね。なかなか書けないですよね。（あーあ、言っちゃった…。）具体的な銘柄推奨などはないのですが、元証券会社勤務していた方の視点を一部とはいえ学べるというのは励みになります。個人的には明日、明後日のメールマガジンが気になります。ということで、明日は売りです。売りです。（意味不明…。）

2006.07.13

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携帯から書き込みです。

今一度投資銘柄の来期予想PERを計算してみました。いまのところ大体13~20位に落ち着いて来ています。えらく下がったクリードも確かそんな感じで、意外と市場はまともに評価しているのかもしれないと思ったりしました。ただ去年と違い予測の段階を辛口で評価してる気もします。年初は来期予想PER40位の銘柄もあったんで…。アセットM(2337)については1Qの業績があまりに突出しているので、比較として1Q×4で計算したPERと1Q×3で計算したPERを載せました。あとはなかなか減らない信用残高が不気味です。(さぁ売るぞ！！byblog仕手戦(謎))あと面白いサイトを見つけたので後ほどリンク張ります。マネックスショックの考察が詳しく書かれていてなかなか興味深かったです。

2006.07.13

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いよいよblog仕手戦発動しましょうか。

携帯から書き込みしています。今日アセットMは5万株売られてましたよ。（笑）しめて約135億円ですか。それだけの買い注文があったのに株価変わらないという事はあの決算書見ても尚135億円売ってしまう勢力がいるという事ですね。しかも余力がありそうです…。という事は明日のパシフィックも予想できそうです。要はファンドの決算書は信じられていないという事みたいですね。いよいよ不本意ながらblog仕手戦やる気になってきました。やれやれです。

2006.07.12

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トヨタさん　やってしまいましたね…。

ハイラックスのリコールについて毎日新聞に＜トヨタ事故＞欠陥認識で警察と真っ向対立の記事が掲載されていました。詳細なコメントは控えますが、結論だけ言うと「トヨタさん、やってしまいましたねぇ。嘘はいけませんよ、嘘は。」要はそういうことです。対立結果は既に決まっています。残念。それにしても今回、毎日新聞は結構いいところついてます。感心しました。一方、政治、経済問題に強いj-cia.com(旧nikaidou.com）は妙にピンボケの記事を載せているのが対照的でした。どうも、このサイトは機械関係には弱い印象を受けます…。（他が鋭すぎるというのもあるのですが…）大体、品質問題について語ってるのに、何で比較対象がよりによって外車なんでしょうか？？まるで大学生と中学生の学力を比較するようなものなんですが…。（勿論日本車のほうが断然優秀なのは言うまでもありません。）これが問題視されるのであれば、正直外車は国内を走ることはできないと思います。（それ故、外車のシェアは首都圏で高く（要は不具合が発生しても基本的に困らない環境にいるため。）、地方では低い（場合によっては不具合発生が命取りになる。）のですが…。）続報が気になるところですが、この位の内容だと株価にさほど影響は与えないと思います。（仮にあったとしても押し目のチャンスかもしれないと思います。）

2006.07.12

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ジェイブリッジ

午前中半休を取ったのでちょっと書き込みです。ネットを検索するとジェイブリッジが提訴されるとの記事を見かけました。それも北朝鮮政府関係者から。情報が本当かどうか悩ましいのですが、暫く様子を見れば何か分かるのではないかと思っています。それにしても一体どうやって提訴したのか、提訴理由は何なのか気になります（ネットを検索した限りでは、第三者割り当ての株券を受け取っていないというのが訴訟の理由のようですが…。）が、よりによって、何で北朝鮮なんでしょう…。個人的にこういう会社は仮に成長率1000％、EPS100万円であっても投資対象から外します。悪評の立つ（それもビジネスモデルを毀損する可能性のある重大なもの）会社というのは、決算書の内容を吹き飛ばすのに十分な悪材料を抱えている可能性が高いというのがその根拠です。これが今月のサプライズになるのなら勘弁して欲しいですね…。

2006.07.12

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近況

最近仕事が忙しかったのもあって、ここ数日間疲労が取れません。なのに、毎日眠りも浅くてちょっと困った状態です…。テキスト作成の方も、色々下調べすると思ったより時間がかかるし途中でやり直しがあったりで遅々として進みません…。過去参加した勉強会の方々のテキストを見ると、すごくしっかり調べていて尚且つ内容も充実しているのでそれらと自分のを比較するといかにも自分のがしょぼく思えてこれまたプレッシャーの元になっています…。また自分では新しく見つけた項目のつもりであっても、（一応、インターネットの検索や株式関連のサイトをを回って類似の記事がないかどうかは確認するようにしています。）実は大多数の方々には既知の項目であったりすることもあると思うので、そのあたりのさじ加減もなかなか難しいです…。（流石に皆さんが十分知ってる事ばかり書いてもしょうがないので…。）株関連の方ではダビンチ、パシフィックMが想像以上に下げたのと、一方で下がって欲しいと密かに願っていたアセットMが思ったほど下がらずに夜遅くに脅威のIR発表して明日以降久々に元気が出そうな状況です。ただ、個人的にはこれがパシフィックMならなぁ…と思ってしまいました。（でも、13日が楽しみではありますね！！買い増ししようと思います。）何せ、アセットMは値動きが激しい上にCBの影響かどうかわからないけど常に売りが多くて何だかなあという印象があるので…。なので、いかに好業績といえども全く反応しない（流石にに水曜は上がると思いますが）可能性も疑っているので、うっかり高値つかみだけはやらかさないようにしようと思います。この会社は将来性には疑う余地無しと言いたいのですが、インチキ会社ライブドアのお陰で、M&Aビジネス、投資ファンド組成業務について疑義がかかっている状態（というか、このビジネスモデルそのものが匿名性が高いのがネック）なのでちょっとした悪材料に敏感に反応しやしないかと心配です。あと、3市場合計で4兆円以上の信用残高も不気味です。過去5兆円超えてから4兆円に下がった時点で日経平均が上昇した事はないので、日経平均に関係しないこの銘柄と言えども、時価総額が大きいため何らかの影響を受ける可能性も読んでおきたいと思っています。（ぐだぐだ書いてますが、要は高値つかみはしないようにしようと自分自身に言い聞かせているだけです。）あと、毎回毎回びびってばかりの逆張りについてですが、ここ2ヶ月間の統計を取った限り、そんなに心配しなくてもよさそうな事が分かってきたので、徐々にチャレンジしようと思います。早速明日はダビンチを買い増す予定です。

2006.07.11

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「人生を謳歌する会」勉強会のお知らせ

このたび8/26（土）に東京にて開催される「人生を謳歌する会」の勉強会にて、90分お時間を頂き、「信用取引を行う前のリスク管理計算方法について」という題で発表を行うことになりましたのでその旨お知らせいたします。以下、Ｃ言語さんからのお知らせです。このメールは「人生を謳歌する会」にて会員登録をしていただいた方もしくは関係者に一斉送信されています。前略　「人生を謳歌する会」会員の皆様歴史的暴落相場の中、全国的に梅雨入りし、じめじめムシムシした日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？相変わらず今年は油断の出来ない相場ですが、３ヶ月に１度の定例会は８月も元気に開催したいと思います。今回のボードリーダーはすごいです。まず一人目は某機関投資家でファンドマネージャとして活躍なさってきたinatoraさんです。inatoraさんは現在、元円塾取締役の保田さんとIITという会社を設立してお忙しい毎日を過ごされていますが、今回は一個人投資家として、ご自身も実践なさっているシステムトレードに関してお話をしてくださいます。バリュー株投資ではさすがのinatoraさんも「ダメージを受けている」とのことですが、システムトレードに関しては、この下落相場の中でも「４月からのスタートで、トータルでプラス」とのことです。過去１４年分のデータでバックテストをしており、４ヶ月かけて検証したという力作のネタということなので、私も非常に、楽しみにしています。そして、二人目は新進気鋭の個人投資家。やまさんです。やまさんは、広島在住の個人投資家で投資暦は１年弱と短いのですが、ブログで信用取引の仕組みなどの情報発信を行っており、とても貴重な情報を提供してくれています。書き込みを拝見させていただいていると、その投資センスはかなり鋭く、今回、お話を聞かせていただくのを私も個人的に非常に楽しみにしています。今回は、やまさんからボードリーダーをするにあたって自己紹介と意気込みを寄稿いただきましたのでご紹介します。「昨年夏に思う所があって株式投資を始めましたやまさんと申します。。昨年は優秀な投資家の方々の御助力と好調な相場もあって冬までは順調に稼ぐ事が出来たのですが1月の暴落で大幅に減らしてしまいました。（無謀にも信用取引を行ったのが大きな原因です。）その時に少なくともどの位株価が下がれば追証になるのか事前に調べた方がいいと思い、書籍、証券会社では未だに提供していない追証維持率の計算式を見つけました。信用取引を行う際のリスクリターンについては何らかの形で見える形にする事が出来れば、取引を行うべきかどうかの判断、どの位の量まで行えば良いかの判断の手助けになるのではないかと思います。一生懸命頑張りたいと思いますのでなにとぞよろしくお願いいたします。」今回は２人ともすばらしい人がボードリーダーを引き受けてくださいました。当会の勉強会は講演のプロというのは非常に少なくて基本的には一般の個人投資家がボードリーダーを務めて下さっているのですが、実体験や自分自分の投資活動のニーズから研究した内容というのは、多少発表がつたなくても心を打つものだと今までの開催経験から感じています。今回は特に貴重な会になると思いますので、ぜひぜひ奮ってご参加くださいませ。それでは「人生を謳歌する真夏の勉強会」詳細に関してのお知らせです。☆勉強会☆日時　８月２６日（土）　１３：３０～１７：００（開場は１３：００です）ボードリーダー　・やまさん…「信用取引を行う前のリスク管理計算方法について」・inatoraさん…「inatoraのシステムトレード教室」※ボードリーダーは急な体調不良など諸事情により変更になる場合があります。会場　北とぴあ　７Ｆ　第二研修室地図　http://www.kitabunka.or.jp/data/sisetu/map/map001.htm交通　ＪＲ京浜東北線…王子駅　地下鉄南北線…王子駅　会費　５０００円（ただし、過去に一度でもボードリーダーをなさった方は２０００円です。ボードリーダー経験者の方で当日ちょっとだけ早め（１０分程度でよいです。あまり早く来すぎても会場が開きませんので）に来ることが可能な人は机のセッティングなど運営にご協力をいただけますと幸いです。）定員　７７名☆懇親会☆日時　８月２６日（土）　１７：１５～（２時間程度）会費　５０００円申し込みの手順１．以下のサイトにて参加申し込みhttp://www.jinseiok.com/cgi-bin/mart/２．「人生を謳歌する会」より振込先と振込み金額のご連絡３．会費のお振込み４．お振込みの確認済及び参加受付完了のメールを返信（このメールが到着することによって受付が完了したことになります）キャンセルについて・開催１週間前までのキャンセルは事務手数料 500 円を引いた金額をご指定いただいた振込み口座に返金致します。・開催１週間前-２日前までのキャンセルは半額返金とさせていただきます。・前日、および当日でのキャンセルはできません。ご了承ください。開催の延期・中止について・地震や火災など天変地異により会場の使用が物理的に不可能な場合、開催の延期もしくは中止をすることがあります。・その他、やむをえない事情で開催の延期・中止をする場合があります。開催が中止された場合、お支払いいただいた会費は当然ですが、無条件で全額返金させていただきます。延期の場合も参加が不可能な場合、全額返金措置をさせていただきます。交通費・宿泊費など参加費以外の費用に関しては責任を負いかねますので予めご了承ください。現在、過去に行った計算の検算や下調べなどしている段階なのですが、7割はフリーページに記載している事の説明、残り3割は今調査している事（エクセル計算できる事に限らず、ちょっと別の視点で見つけた事を述べようと思います。）にしようと考えています。また、長期投資の観点からみたリスク計算に主眼をおいているので、短期投資の考え方とはまた違った切り口の内容になるのではないかと思っています。ここ最近のどっちに行くのかよく分からない危なっかしい相場では中長期投資で信用取引を積極的にされる方は少ないとは思いますが、その危なっかしさの度合いや、いずれ訪れるであろう上昇相場での思いがけないリターンや、年初にニュースであった信用取引の掛け目、保証金率変更を仮に行った場合の追い証リスク変化の度合いを数字で目に見える形で計算できるような内容にしようと思っています。何卒よろしくお願いいたします。

2006.07.11

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今日の売買その後

指値解除忘れのパシフィックMを買えてしまいました。ちょっとだけどリバウンドしたようなのですが、気分は憂鬱です。大半を現金にしているとはいえ、下がるのはやはり嫌ですね…。まさか6/2の安値を更新するとは思いませんでした…。（鞘取りできてもちっとも嬉しくない…）明日以降更に下げるようだとちょっと買おうかと思います。

2006.07.11

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今日の売買

今日の売買　なし。というか、昨日ダビンチ買えた時点で指値指定全部キャンセルしました。場中に1300株の売りが出てたそうです…。（おそらく空売りだと思いますが…。）ただ、今月、来月は1～2月の信用買いの返済期限が来るので、ここでいったん下げても信用買い残が大幅に減ってくれればと思います。ただ、過去信用買い残が5兆円から1～2兆円に下げた時は日経平均は2～3年間下げ続けたのでその意味では嫌な予感はしています…。

2006.07.11

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今日の売買

ダビンチとフージャースが買えてしまいました。6/8の売値よりも安い値段で指値していたのですが、図らずもヒットしてしまいました。正直複雑な心境です…。あと、オリックス関連で新興市場のドリームインキュベーター（4310）にも嫌な情報が流れつつあります。この会社確か2月に監査法人がなかなか決まらなかった会社でした…。（もともとこの会社を監査していた監査法人がインチキ法人こと港陽監査法人でした…。）そして、もうすぐ17日を迎えます…。（厳密には17日は休日です。）またサプライズするんでしょうか？？

2006.07.10

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近況

最近、エクセルや手計算で過去の計算結果を調べなおしたりしています。今の所大きなミスは発見できていないのですが、それでも過去のノートをなくしたものを調べなおす時は時間がかかってしょうがないです…。計算のレベルそのものは高校受験～高校1年生レベルの内容で正直簡単な部類に入ると思うのですが、学校のテストと違って、計算そのものがやたら煩雑だったり、式の立て方を間違うととんでもない方向に行ってしまうことです。受験勉強ではこういう心配をする事はなかったので学校の勉強とは異なる難しさを感じています。ひょっとするとテレビゲームのプログラムの場面（特にゲームバランスの調整において）でも似たような状況に遭遇する事があるのでは？と思ったりします。（コンピュータのプログラムを組んだ事はないのでどんな状況下はさっぱり分からないので相当部分想像しているのですが…。）ただ、こんな簡単な事でも自分で調べてみると色んな発見が出来て楽しい事もあります。そういえば、今月で株式投資開始後1年経過しました。何と、現時点で昨年比マイナスの厳しい状況です。株価だけ見れば、今年から始めても良かったような気もします。（汗）ただ、流石に今年のこの状況は想像できませんでした…。また、週刊誌を見ると村上ファンドの件でまたもや投資事業組合を悪い意味で使っている旨指摘していました。このスキームは何気に大きな穴（匿名性が高い仕組みそのものが悪事の温床になっている気がします。）があるのが気になりますね…。早晩システムが改良されるのでしょうけど、するなら早くして欲しいです…。（そういえば、あるテレビ番組でライブドア問題に関して、特捜部中心に「頂上作戦」を行っているという物騒な発言もありました。）ブログを徘徊すると株式投資の場を戦場に例えている人達がいましたが、証券取引法というルールがある以上、戦場とは本質的に違うので（もし、株式市場が戦場であるのなら、会社経営権や株券を奪うために会社や社員を襲撃、または破壊しあってもいい事になってしまうことになり、その時点で論理矛盾が露呈してしまいます。個人的にはどちらかというとルールのゆるいある種のゲームという印象があります。）これからは情報提供手段の多様化によって今まで隠されいた情報でさえも場合によっては容易に公開され得る懸念は高くなる一方なので、証券市場もある種の隠し事を持ち続けるのはあまり懸命でないような気がします。（これは勿論他の業界にも言えることです。）というか、最低限私の投資している会社群にマイナスにならなければ何があろうと基本的に全然OKなんですが、（苦笑）どうも逆風がなかなか収まりそうにない感じです…。そういえば、信用取引の書籍を見て気づいた事がありました。それは、著者が証券会社の社員の場合、追い証リスクについては全くといっていいほど触れないということです。手数料収入の大半をそこから得ていて、尚且つ制度の設計（厳密には証券取引所が設計した仕組みですが）、アレンジをしていてその仕組みは熟知しているはずなのに…。（一方、個人投資家の方たちが書かれた書籍にはやんわりと追い証リスクや損切りの重要性を説いていたりして、ある種の良心を感じさせる記事があったことを付け加えておきます。興味のある方は書店で確認頂ければと思います。数分で傾向がつかめるのがいやはや…な感じなのですが…。）ただし、強烈なメリット（＝回転レバレッジ）について触れている書籍を見つけることは出来ませんでしたので、（いい意味で射幸心あおらない）全く悪い面ばかりでない事も付け加えておきます。

2006.07.09

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信用残高をグラフにしてみました。

トレーダーズウェブのデータを加工して、1.信用買残、売り残のグラフ（金額は×10000倍。）2.信用倍率のグラフ3.1株当りの買残、売り残金額のグラフ（同じく金額は×10000倍。）4.1株当りの株価倍率のグラフを作成してみました。3.4.については特別なトレンドはなさそうなのですが、1.2.については、未だに買い残が高水準で推移している事が言えると思います。

2006.07.09

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アジアの小国について

人口は日本の約20％、しかしGDPは日本の0.5％、実にトヨタの14％位の国力しかないアジアの小国がなめたことをしています。マスゲームしか能のない国のどこが脅威なのかさっぱりわからないのですが、少なくとも株価にはインパクト与えそうな感じで、これが最大の脅威ではないかと感じています。それにしてもどのテレビ局も遥か海の向こうの飛ぶかどうかわからない打ち上げ花火に警戒する旨のニュースを流していますが、それを無自覚無判断で放送しているのであればそれは根本的に大きな間違いを犯していると思います。つまらん事でキャンキャン喚きたいのなら勝手にどうぞと言いたいけど、もしそうするのであれば少なくともその国の国力がどの程度なのか位はちゃんと放送してよと言いたいですね。そっちのほうがよっぽど重要です。いやはや…。

2006.07.07

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エンジュクがサービスを大幅に拡大しました。

エンジュクがサービスを大幅に拡大しました。主な変更ポイントを挙げると、1.料金体系の変更　従来半年で5万円（割安成長株研究会）か6万円（トレーディング研究会）だったのが両方参加できて尚且つ3ヶ月2.5万円（情報の量/価格を考えると約半額に下がった）2.掲示板が各講師の方々への質問箱（質問内容をメール送信し、blog上で回答を頂く）形式に変更これで、随分使いやすくなったのですが、個人的に一番大きな変更ポイントは従来料金でトレーディング研究会のサイトも閲覧する事が出来た事です。早速見てみたのですが、正直このような情報が入手できるのであればトレーディング研究会にも入っておけばよかったと切に感じました。割安成長株研究会のサイトとトレーディング研究会の記事内容を見て感じた事は、今年1月の暴落を予兆させる書き込みの量についてです。相場の動向の研究をされている方が多数居られるだけあって暴落を警戒する旨の書き込みが結構目立っていました。これらの記事を早くに読んでおけばもうちょっと工夫の余地があったのではないのかと思う事しきりでした。まさに後悔役に立たずです…。また、エンジュクの有料会員になるとIITの有料会員も兼ねる(月額3400円が実質無料になる。)事が出来るので相等良心的なサイトになったのではないかと思っています。個人的に心配なのは、この格安料金＆良心的なサービス故にプロに情報が漏れるのではないかということです。（エンジュクさん！！何卒詳細な身元調査をお願いします！！（差別目的ではなくてその道のプロが介入するかどうかを調べるという区別目的です。心配しすぎですかね…（苦笑）））昨日の日記の続きになるのですが、「投資銘柄及び売買手法を安易にプロに教えてはいけない！！」というのがそれらの情報の有用性を発揮する一因になるのではないかと思ったりしています。（但し、具体的な証拠はまだ持っていないことを付け加えておきます。）

2006.07.05

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近況

最近株価チェックもしていなかったのですが、何気にどの銘柄も復活しつつあるような感じですね。6/2～6/8が底でそこから上がってきている感じがします。今は思う所があって現物のみにしているのですが、これは何気に精神衛生上かなりいいです。もう少し上がったらヘッジの売りにチャっレンジしようとも思っています。（いつも書いているのですが、単価が安い銘柄で少しだけやってみるつもりです。）実はこういうおっかなびっくりの状況下で相場は上がっていくものなのでしょうか…。

2006.07.04

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株式投資が一般受けしないのは何故か考えてみました。その7（読み飛ばし推奨）

その6の続きです。実は元山一證券社員の東保氏の著書の中に、これらを匂わせる記述として、「厚い買い板を見つけたら、速攻で食いにいく～」というくだりがあります。ここからは私の主観オンリーの考えなので（故に読み飛ばし推奨なのですが…）ここにもヒントがあるような気もしています。ジェイコム誤発注事件でも明らかになったのですが、自己売買部門は値幅制限を越えて売り買いの指値可能、手数料無料、板を全部見ることができるなど運用上有利な条件がそろっています。そのような状況下でしのぎを削っている彼らが、板情報以外の情報源から、自社の持っている資金をぶつけ、かつ勝つ確率の高い状況を見つけることができたらどうするでしょうか…。彼等にとって、同業者との戦いは資金その他の条件で互角というか、正直勝つ確率がさほど高くないと思います。それを避けてかつ安定的に勝つ方法というと…。昨今の株ブームで有名評論家のブログ、ラジオ、投資教育機関の発行する情報、書籍などをベースに個人投資家が市場参入しやすくなっています。これは証券口座数の状況も増えていることからある程度裏づけは取れていると思います。そして、その個人の買いに大口の売りをぶつけたら、ある程度確実にそれなりの利益を上げられる可能性が高いと考える人はいないのでしょうか？？銘柄、セクターは書籍、ラジオ、ブログである程度人気の高そうなのを押さえておけばOKだと思いますし、そんなに難しい勉強はしなくても大丈夫だと思います。私がトレーダーなら銘柄の勉強なぞそっちのけでラジオ、ブログ、本をチェックして真っ先にそれに着目して問答無用の売り注文を入れると思います。仮に同業者が複数参入してきても個人の買いが資金力のある売り方にとって有利な状況に作用する可能性が高いと考えるからです。（本業の方へ、これはあくまでも推察なので間違っていたらご指摘願います。）そういえば、個人投資家が空売りできない銘柄も彼らは空売りができます。意外と、彼らのトレーダーズルームには、ラジオとパソコンと書籍が置いてあって、それこそ、それらの情報も加味しながら一生懸命仕事に励んでいるのかもしれません。（繰り返しますが、これはあくまでも推察なので間違っていたらご指摘願います。）勿論、売り続けることにも限界はあるし、これだけの要因で株価が形成されるわけではないのですが、株価形成の要因としてこれらのことも頭の片隅に入れてもいいのではないかという気はしています。（あまりレベル高くない考えでもあるし、杞憂ならそれに越したことはないのですが）というわけではないのですが、最近ブログ仕手戦なるものを試しにやってみるとどうなるかちょっと興味があります。（証取法上相場操縦になるんでしょうか？？）特定の銘柄では後が怖いので、とにかく意味もなく「あー売りだ！！現物だけじゃなくて空売りしまくってやる！！空売りだ！！えーい、空売り！！全力売り！！」とブログや掲示板上でひたすら連呼するのです。意外とこれで短期間とはいえに株価が上がったりするのではないかと真剣に思っています。（ただし、こんなしょうもない行為で株価が上下するのであればそれはそれで情けない気もするのですが…）ただ、株価形成の本質が個人間の売買であることを考えると意外と馬鹿にできない事柄かもしれないと思っています。一番確実な解決方法は売買履歴の公開なんですがね…。個人的には何故それをしないのかというのも気にります…。（あまり公開するとかえって暴騰、暴落を誘いかねないような気もしますが…。）東保さんじゃないのですが、「安易にプロに銘柄情報を教えてはいけない！！」のかもしれないと思う今日このごろです。

2006.07.04

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2階建て運用時、株価下落後に現引きしたときに追証マージンはどう変化するか？

2階建て運用時、株価下落後に現引きしたときに追証マージンはどう変化するか調べた結果を表にしました。よく見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、なんとも不可解な結果が出ました…。本当、合ってるのかどうか疑問です…。（汗）効果代の少なさもさることながら場合によっては現引きしたら更に追証に近づくというのもどうも不思議です…。（ちなみに手数料を考慮すると上記の場面はもっと増えるのは確かです。）前回の計算間違い云々についてはもう少し調べます。

2006.07.03

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今月の状況等

ほぼ±0で終わりました。まあ、現時点キャッシュ多めにしてるんで多少上がろうと下がろうとあまり変わりません。（汗）今、色々各種検算しているところですが、古い計算結果の紙をなくしてしまって一からやり直しの部分が結構あって悩んでいます。一回出来たからと言って、次に空ですらすら出来るかというとそれは別問題なのできちんとノートに取っとけばよかったと後悔しています。ちょっとそっちの方で焦っているのでブログ更新が滞ると思います。あと、表は明日直します。

2006.07.02

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