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やまさんの投資日記blog

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2007年05月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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31日の日記

今日は強かったですね。絶望的なコメント書く度に株価反転するのでうんざりします…。（苦笑）今月は大分久々にプラス10%オーバーで終わりました。しかし年初からのマイナスがあるんでたいしたことありません（苦笑）それに個人的に苦手な手法で稼いだので単なるまぐれだと思っています。

2007.05.31

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悪評のたつ会社は…

私は基本的にネット等で悪評の立っている会社は投資対象外にしているのですが、今までこれで結構助かっています。具体的にはライブドア、ジェイブリッジ、ダイナシティ、サイバーファーム等ですが今回テイクアンドギブニーズもこれで助かったと思っています。今回は不祥事じゃないので厳密には違うかもしれないですが…。しかし生半可な定性分析よりも当たるので結構あてにしています。唯一の例外はトヨタ自動車なのですが(nikaidou.comに過去何度も掲載された)これは残念ながら超のつく程的外れでかつ全く意味のない指摘ばかりしていたのでまあしょうがないかなと思います。（苦笑） (しかし車が焼けたら何がどう問題なるんでしょうか…不思議です…。) しかし最近大分そういう会社が粛正されてきたので後一年位したら相場も好転するのかもと思ったりしています。これから一年位は貯金中心でのんびり待ってみようかと思います。

2007.05.30

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30日の日記

ここ数日市場の方は静かですね…。気のせいか日経新聞の想像力豊かなポエムも最近見掛けず本来の新聞の役割を果たしているようです。個人的には的を得た指摘ならOKだと思います。またどうも新聞を読む限りタブーを知っていてわざと記事にしていないという事はなさそうなのでこれから記事は素直に読もうと思います。しかし実はジェットコースターの金属疲労事故が自動車やバイクに飛び火するんじゃないかと心配してました。流石に唯の事故をこれも金属疲労か！？と記事にするような愚かな真似はしなかったようですが、果たして他の乗り物は安全と言えるのか？という切り口の記事なら読んでみたかった気もします…。(調べ方によってはかなり良質な問題提起になりうると考えます。)

2007.05.30

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四季報CD-ROMについて

最近知ったのですが、会社四季報CD-ROMについてですが、過去1年位であればバックナンバー購入することが出来るようです。（東洋経済新聞社のサイトで購入できることを確認済み。）しかし、定価でしか売っていません…。（汗）過去3号分～4号分くらいのCD-ROMが欲しいのですがどこか安く買うことの出来る所ってないのでしょうか…？

2007.05.29

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逆張りについて…

最近私を含めちょっと投資が恐いと感じる人が増えてきているんじゃないかという印象を受けています…。ちょっとその根拠となりそうなデータを一つ見つけたので載せます。これは移動平均を利用した逆張りのパフォーマンス（一日手仕舞い）を調べたのですが、ここ一年くらいはパフォーマンスが芳しくありません。ひょっとすると、これ以外の条件なら機能するものもあるのではないかと思うのですが…ちょっと悩ましい傾向だと思います。で、売り買いを逆（要は空売り）にしたらどうなるかというと、冗談のような話なのですが、ここ一年間位はそっちの方がパフォーマンスがいいのです。これが一時的なものかこれからもずっと続くのか分かりませんが日本株式市場のある種のトレンドが最近変化していることはいえるのではないかと思ったりしています。

2007.05.28

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久々の書き込み

最近忙しくてなかなか更新出来ませんでした。先日のブログはメール更新したんでちょっと内容に不安な点があったのですが、なんと、2ちゃんねるに反応がありました。（苦笑）こっちの方にはアクセス数、コメント共に大きな変化がなかったので今まで気づきませんでした。今回、ちょっと思う所があるので意味があるないは別としてコメントにレスつけようと思います。（多分今回限りだと思います…。）まず、711の記事についてこれを読む限り何がどうアホなのかさっぱり分かりません。具体的に説明願います。次に719の記事これには実はかなり驚きました。世の中凄い人がいるんですね。粉飾決算をバリュー投資で見抜けると本気で考えているようです。（私は一部については出来ると思いますがサスガに外部からの分析で不正を見抜くのは不可能だと思います。）因みに私は営利活動と粉飾決算の間に因果関係が出てくることそのものが危険だと言っているのですが彼はそれは当然であり、（それについては否定しませんが）それを見抜くために財務分析、バリュー投資があるのだ述べているようです。本当に凄いです。内部告発がない限り分かりえない粉飾決算もあるというのにそれが財務分析で見抜けると仰るのですから相当凄腕の財務分析能力を持っておられるようです。そういう方には是非上場企業の粉飾決算の数々を財務分析で暴露いただきたいです。こういう方が居られると新興市場や小型株投資も安心してできるというものです。次712等の記事についてこの書き込みが一番恐かったです。ちょっとコメントする気になれません…。ブログ閉鎖しようかと思いました…。くわばらくわばら…。次748の記事についてまさにその通りです。気づいているか同かは別として、この手の話題には騒いだ方が個人投資家には少しは得になるのではないかと思ったりしています。（しかし、いたちごっこの挙句手口が更に巧妙になって見抜くのが非常に困難になった場合私達のリスクは更に増える可能性があるので、その意味では黙っておいた方が実は賢いのかもしれません。ちょっとこれについては私自身結論が出ていません。）次、755の記事についてかなり鋭い指摘で基本的にその通りだと思います。（汗）これが今年も大もうけでウハウハだったら多分間違いなく「ウハハ！！株って最高！！」とか書いていたと思います。（汗）ただ、最近はあまりリスクをとらなくなっているので泥沼といっても多少はましな泥沼かもしれないと勝手に思っています。（汗）（しかし、本人が勝手にそう思っているだけです。（汗））しかし、私のブログで反応があると思いきや別の掲示板で反応があったのには意外でした。あのブログを投稿した時は結構忙しい時であまり読み直さずに投稿したのでその点はまずかったと反省しています。しかし、財務分析のプロ？の方の投稿やかなり気持ち悪い+恐い「本人」さん？の投稿等を見て色々考え込んでしまいました…。

2007.05.25

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22日の日記

今日は強かったようですね…。買いそこねたかも…。まあ損するよりましなんでいいですし短期売買しまくっている訳ではないんであまり気にしていないのですが…。最近マザーズ銘柄等数銘柄を調べたりしているのですが何て言うか臭い会社が多いですね。こりゃ下がるのも無理ないかなと思います。普通に考えると何して儲けてるか分からない会社に対して決算監査を厳しくしたら会社側には打つ手がないですね（爆笑）。前にも書いたのですが粉飾決算出した経営者はさくっと皆殺しにすべきだと思います。それも公開処刑。本音は一族皆殺しなんですが。間違えてまともな経営者を何人かあやめてしまうかも知れませんがそんなのは軽く流しておけばいいんじゃないですかね。短期間に劇的に信用を上げるにはそれくらいしかないような気がします。内需拡大にひとつも貢献しない怪しい会社は株式市場に要らないと思います。しかしいつも気になるのは個人投資家の方でそのような意見を書いている方をあまり見掛けない事です。彼等インチキ経営者は本質的に私達の味方になりえないのだからもっと批判する人がいてもいいのにとも思います。

2007.05.22

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21日の日記

今日は多少リバウンドしたようですが予想通り弱かったみたいですね…。見逃して正解だったような気がします。空売りの順張りが成立する相場も珍しいのですが、これも有名サイト等で公表すると成り立たなくなるんでしょうか…。しかし下げのでかい新興で空売り銘柄少ないし、東証一部は微妙な感じだしこういう時は現金が安定ですね（笑）。多分今は仕手株が一番稼げる相場なんじゃないかと思います。（苦笑）

2007.05.21

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株価反転するのでしょうか？？

今日は結構下げましたね…。短期的にリバウンドが狙えそうな状況になっきました。しかし、個人的にはリバウンドは少し狙いにくいような気がしています。指標的にはセリングクライマックスを迎えそうな気もしているのですが、一方で仮に去年末辺りからバリュー株に投資していた場合を考えるとまだホールド続行できる投資家が結構いるような気もしているからです。最近元本割れの懸念の大きいたらればファンドの状況もそんなに悪くない状況ですし…。ちょっと今回の暴落はあまりポジション増やすことなく対応しようと思います。

2007.05.18

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講演行きました。

今日は木下氏と若林氏の講演聞きに行きました。無料だったのですが想像以上にまともな内容で行って正解だったと思います。参加者数は大体40人から50人位で40代の人が多い印象受けました。東京と明らかに違うのは20代の人がいなかった事位であとは大差ない感じでした。最初木下氏の講演でしたがレジュメにいきなり「日経平均は予測出来る」と書いてあったので「うわ、はめ込みか？」と思ったのですがかなり合理的と判断できる理由で長期予測をグラフにしてくれていました。 2015年までに日経平均3万円いくのではないかと予想されていましたが、具体的な根拠もあり、成る程と唸る内容でした。人口推移を根拠にしているのですが自動車会社の視点ではなく日用品会社の視点で調べると内需は拡大基調にあるのがよく分かりビックリしました。後は今日は大分下げたので月曜買い場だと言われてました。ファンドマネージャーだけあってよく勉強してるし人柄も謙虚そうで結構好印象でした。若林氏の方は定量分析ではなく定性的な視点で投資にトライしてみてはどうかという内容でこれから投資を始めようとする人やちょっと原点に立ち返りたい時に参考になりうる内容だったと思います。しかし、彼女の話の端々に超強烈な「オヤジギャル」のキャラを醸し出していて、「こいつ性格は紛れも無いオッサンやな」と確信しました。（笑）両者共に勉強と仮説検証の重要性を説いていたのは個人的にGOOD!!でしたし両講演ともそれなりに得るものがあったのはよかったです。

2007.05.18

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18日の日記

今から講演に行きます。（笑）今日はよく下げましたね…。しかし最近逆張りあまり機能していないんで順張りの空売りを考えています。じわじわと株の買い手が逃げていく印象を受けます…。今は貯金メインに投資は控え目にがいいような気がしています。

2007.05.18

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17日の日記

今日はやっとシーズクリエイト寄りました。しかしまだ保有してます（苦笑）。新興や小型株はなかなかリバウンドしそうにないですね…。「たらればファンド」も最近軟調です。個人的には小倉クラッチが安値更新したのが不気味です…。あ、昨日のアセットMもでした…。大型株がまだまだ好調のような印象を受けるので暫くその流れに乗り続けようと思います。買った瞬間に含み益が出るのはいいもんですね（笑）。今は不動産流動化みたいに殆どゼロから成長し始める業界って早く出てこないかなと首を長くして待っている状態ですが次にグロース株が噴くのはそんなタイミングかな？と思ったりしています。

2007.05.17

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広島市で株のセミナー開催します。

タウン誌の広告を見てびっくりしたのですが、今週金曜日18：30から20：30までJR山陽本線海田市駅そばの安芸区民文化センターで株のセミナーを開催するそうです。しかも無料！！で、誰がセミナーの講師なのかというと、トレーダーの若林史江さんとファンドクリエーション（株）の木下晃伸さんでした。若林さんは最近テレビで見ないと思ってたけど西京銀行の投資セミナーに講師として参加されているようです。私も申し込みしました。（笑）個人的にはセミナーの内容よりもむしろ参加者の顔ぶれが気になっています。こっちでは株式投資をしている人を全くといっていいほど見かけないのでかなり興味があります。幸いにして東京での株主の集まりには何度か参加したのでいい意味で比較することが出来そうです。定員150人だそうですが、地域柄多分30人も来れば御の字だと思います。明日まで申し込みを電話にて受け付けています。電話番号は　0120-709-319　西京銀行本部営業統括部（午前10時～午後5時まで）興味のあるかたはどうぞ。

2007.05.16

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15日の日記

優待狙いでシーズクリエイト1株持ってるのですが二日間売れません(汗)。明日には寄って欲しいのですがそれにしても高い優待料金になりそうです。あとラサ商事もしょぼい見通しを出したんで(こっちはあまり下がらなかった…)決算持ち越しは止めておこうと思っています。相場的には今から株を始める人には美味しそうな状況なんかな？と思ってます。イカサマIT企業だらけの新興市場もいずれ意味不明のバブル上げがあるでしょうから、大半は現金にしつつも少しは株券の売買をしてのんびり過ごすのも悪くないと思います。

2007.05.15

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ちょっと気になること

GWの大阪のジェットコースター事故の件で、ニュースでフェールセーフ思想が云々という話をしているのを聞いたのでちょっときになってgoogleで「ジェットコースター　フェールセーフ」で検索しました。そしたら、色々フェールセーフ設計に関するコメントがいくつか載っていました。どうやら、点検ミスによる事故を根幹の設計によって回避出来るのではないかという事を彼等は主張したいようです…。私はジェットコースターの設計の専門家ではないので的外れのコメントを書いているのかもしれないのですが、今回の問題を設計時点今で遡るのは少ししんどいんじゃないかと思っています。（無論、原因究明、対策を検討する上でここまで遡ることに異論は全くありません。）車軸が折れた場合についての考えられる事象をピックアップすれば対策案が事前に検討できるというのが彼等の主張であり、それは正論なのですが、仮にループ反転中に車軸が折損したらどうなるのでしょうか？（実際は力の係り具合の関係でループの頂上でその現象が起こることは考えにくいけど上昇中等であれば可能性がないとは言えないと思います。）恐らくどんなフェールセーフも機能しないのではないかと思います。個人的には今回の場面はそれに近い状況ではなかったと思ったりしています。そもそも製造会社がそれを心配して点検メニューを作成し、使用者に告知していたので、やはり使用者側がそれをきちんと守るというのが最も重要な問題であり、今回の原因もまさにそこあると思うのです。これはジェットコースターに限らず、どの工業製品にもいえることで、構造が複雑で長期間使用するものにおいては残念ながらメンテナンスフリーのものをまだ開発できていないので安全に使い続けるには定期的な点検が不可欠なのが実情です。今回は点検そのものをチェックする機能が上手く働いていなかったという重要な問題点が指摘されていましたが、今回の事故を気にきちんと改善していただきたいと思います。しかし、しつこく書くようですが、基本的に日本がこういう場面において諸外国に対してい著しく劣っているということはありませんので、外国かぶれの人に騙されないよう気をつけたいと思います。（何か新しい仕組みを作ることについて外国に少し劣っているかもしれないというのは否定しませんが…。）点検する側にもうちょっと基本的な工業製品にたいする知識があればこういう事故は防げたのにと思うと残念でなりません…。

2007.05.14

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14日の日記

今日も資源株強かったですね…。大型株なら比例配分リスクも少ないのでがんがん買いに行ってもいいかもと思い始めました。（苦笑）大口万歳ていうところです。（笑）そういえば昨日テレビで三角合併の是非について討論しているのを見ました。賛成派はグローバル化が進んでいい＆ゆとりも味わえる場合もあると主張し、反対派はハゲタカファンドによる企業価値の低下や従業員士気の低下を訴えていました。これについてはどの位の会社が買収リスクに曝されるのか分からないのですが投資する立場にとってはチャンスだと思います。しかし治安や工業製品の出来栄えが海外先進国並に天文学的な数値を伴ってとんでもなく著しく劣ってしまうリスクを享受出来るのか考えると悩んでしまいます。というかそれらのリスクを自覚している人があまりにも少ないのがかなり気掛かりです。さぞかし左翼が頑張ってるんでしょうかね（苦笑）。個人的には海外バンザイの人達ははわざわざそれを日本で主張する暇があったら是非外国に永住して欲しいと強く思います。こっちにいなくていいです。ていうか海外移住した人達からの海外のいい話は左翼の人程頻繁に聞かないんですが気のせいでしょうかね。日本の悪い所は直さないといけないのですがいい点をわざわざ悪くする事はないと思います。存在価値含め矛盾まみれな左翼は大迷惑な存在だと強く思います。阿呆左翼に騙されないよう気をつけたいと思います。

2007.05.14

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11日の日記

今日は全体的に下げたようですがマイナーな持ち株群は相手にされなかったようです…。（苦笑）しかし、短期で持っている銘柄で今日も上がった銘柄があったので月曜も買い増ししようと思います。こんな日に下がらなかった株券はいつ下がるんでしょうか…。（苦笑）ファンダ的に不安なのがかなりストレス溜まるのですが、ここで増やした利益(厳密にはまだ損を減らしている段階ですが)を後で割安株に回すんだと割り切ろうと思います。

2007.05.11

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ちょっと面白そうな会社見つけました。

ちょっと面白そうな会社見つけました。1776三井住建道路です。指標的に割安ということでスクリーニングに引っかかりました。株主資本比率が低いのをどう捉えるかですが、いわゆるバリュー投資として悪くない気もしています。4/27に単独決算の上方修正を出しましたが、これが連結決算にどう影響するのか気になります…。もう一つは1789山加電業です。ちょっとPBR高めなのですが、バリュー投資銘柄としては悪くないと思います。たらればファンド追加しようかと思います。

2007.05.10

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東洋経済読みました。

今週の東洋経済読みました。キルヒアイスキーさんが言われてた「7期ぶりの減益！ゴーンを悩ます日産の「病巣」」の記事を読みました。これについて結論を書くと「かなりの部分でポエム」と言うべき内容だと思います。唯一非常に重要なポイントはモルガン証券アナリスト中西氏のコメント(日産は車種数にこだわるがそれが魅力ある車の販売につながらない)でそれ以外は読む価値がありません。この記事では日産最大のアキレス腱は部品メーカーとの関係だとこの記者は主張していますが、論拠の部分を読んだ限りこの記者は全く勉強していません。それを指し示すポイントは二つあります。まず第一に魅力ある車造りと部品メーカーとの良好な関係作りの間には実際は何の相関もないのです。(デザインに殆ど影響しないため)しかもこの記事でもその相関の根拠を具体的に証明していません。次にこの記者は日産系列の部品会社幹部の批判コメントをいくつか載せてますがこんな事はメーカーと部品会社の間においては至極普通な事ですし殊更記事にする意味を見出だせません。ていうか実際はトヨタやスズキと部品会社の関係の方が遥かに厳しいのですが(これは数社の独立系部品メーカーに質問すればすぐ分かります。)この記者はそれにすら言及していません。以上のように記者の主張の重要な根拠が破綻しているのでこの部分に於いては読む価値ゼロどころか有害記事に指定してもいいくらいデタラメな内容といわざるを得ないというのが実情です。という事でこの記事が原因で株価がもし下がれば買いだと言いたいのですが、たった数行のモルガン証券アナリストの大変重要なコメントがあるので結論としてはやはり買いにくい状況だと思います。個人的にはこの極めて重要な部分にスポットを当てて欲しかったのですが…。しかし、ゴーン社長の写真を載せてまでアピールした割には内容は超下らん記事でなんだか複雑な気持ちです。正直「プロなら少しは勉強してや」と愚痴りたくなる内容でした。しかしモルガン証券アナリストは社外の人なのに大変よく勉強してますね。情報源はIR資料やニュースがベースなのでしょうがこんな馬鹿記事達に惑わされる事なく鋭い指摘が出来るとは流石です。記者が具体的に氏名を明記するだけの方だと感心しました。ここでも日経新聞記事と同じ法則(取材先が具体的でない場合記事の信頼性は著しく劣る)が通用すると思いませんでした。（苦笑）

2007.05.09

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9日の日記

フィンテック不振ですね…。明日は流石に寄ると思うのですが、最近逆張りが弱いんで買いにいくのをためらってしまいます。一方順張り銘柄が好調なので素直にその流れに乗ろうと思います。信用二階建て＆回転で一気に荒稼ぎとか想像してしまいます。（苦笑）ただ今月から来月にかけていつもTOPIX軟調に推移するので今はまだやりませんが…。しかしバリュー株のパフォーマンスは堅調に推移している傾向があるので本来blogが賑わう筈なのですがそうでないという事は一部の人気株(私も保有していました。)の軟調が原因ではないかと思ったりしています。個人的に買った瞬間が最安値の株券が好きなので（苦笑）今は少し浮気状態です。

2007.05.09

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ホリエモンの弁解術

リンク先の会計士の方のブログ　「ホリエモンの弁解術」がととても面白いです。下らんポエムばかりの新聞記事とは情報の質の違いを感じさせます。

2007.05.08

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8日の日記

最近右肩上がりの高騰している銘柄を少し買っています。買ってからすぐ含み益が出るんで結構楽しいです（笑）。指標上不安な点があるので沢山買ってないのですがこういうやり方もありかと思います。バリュー投資で不安なのはまさにこの点で、アナリストの分析レポートでは買値とある期間が過ぎた後の売値との差でパフォーマンスを計算してバリュー投資の有効性を述べているのですが途中経過がさっぱり分からないのです。市場の指数を見る限り過去暴騰暴落を繰り返しているので中にはバリュー投資が効果発揮しにくい場面もあるのではないかとは思うのですが…(これは日本株特有の現象かもしれないです)これを検証しているサイトや本がないので調べようがありません…。自分でやるにも多分一年以上かかると思います…。市販チャートソフトにファンダ指標のデータを追加すれば実現するんですが…。従って今回検証していないのですが今の時期割安株投資とは違う儲け方を模索するのもありかなと思ってます。

2007.05.08

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嫌なもの見つけてしまいました…。

5/4の日記の続きですが、ある傾向を見つけてしまいました…。しかし、それを日記でアップすると多分いくらか市場に影響を与えそうなので（これは結構本気でそう思っています。）ちょっと今は控えようと思います。しかし、情報の力は侮れないと思うと共に株式市場では本質的に少数派に回った方が有利な場面が存在しそうなことが分かってきてそれは個人的に得るものがありました。

2007.05.07

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ゲンダイネットからの引用

4/27　ゲンダイネットからの引用です。日産・ゴーン社長へディーラーからの切なる手紙「初の減益」「独り負け」でも超強気　日産自動車は初の減益となり、４２０万台の世界販売台数などの必達目標はすべて１年先送りする。ゴーン体制発足から７年、「成長神話」は完全に崩壊したが、当のゴーン社長は「株主が辞めろといえば辞める」と開き直り、強気の姿勢は変わらない。しかし日産内部は違う。とくに日産１社が独り負けの国内販売（前年同期比１２．１％減）の関係者は動揺を隠し切れない。ディーラー関係者の切なる声を聞いてもらいたい。　こんにちはゴーンさん。２６日の会見のもようを２７日の新聞で読みました。ゴーンさんは「これまで何を達成すべきかを重視していたが、これからはどうやって達成するかに焦点を当てる」と書かれていました。まさにそのとおりだと思います。　地区担当者のロードマンが来ると、われわれに言うことは決まって「こんだけ売ってよ」でした。お客さんの不満やわれわれが変えて欲しいことをメーカーに伝えてよと頼んでもその後どうなったかわからない。口を開けばいつもコミットメントとかいう数字を一方的に押し付けるだけ。その上、いい数字が上がらないとメーカーの上の人（営業担当役員）がよく代わる。当然、われわれへの指示もコロコロ変わる。販売店は振り回されっぱなしです。やりきれないですよ。　トヨタがうらやましい。こんなクルマじゃ売れない、ここを直せと店が言えば確実にメーカーに伝わる。一方、売り上げの悪い店には、オマエのところ売れてないゾ、こうしてみろよと丁々発止やっている。ロードマンと販売店がホンネで言い合っているのを見ると、国内販売が頭打ちと言われながらもソコソコ売っているワケがわかる。ホントは、あまりライバルを褒めたくはないんですが。 ●失った自負を取り戻したい　それにしてもお客が店に来ません。日産は本社を横浜に移すそうですが、かつてこの地は日産の牙城でした。いまやトヨタに取って代わられ同じエリアに３店舗もあるトヨタ店は賑わい、１店舗しかない日産はひっそり。売れるクルマを持つ会社と持たない会社の違いでしょうか。中古車店でシーマが２０万～３０万円で置かれている隣で、１００万円の軽自動車が売れていくのを見てガク然とし、今の日産のツライ現状を肌身に感じました。　ゴーンさん、今、ディーラーが弱っています。「売れない時こそ、売るのがプロのディーラーだ」という言葉は日産ではもう死語。ディーラーが自負を取り戻せるよう、期待します。昔のようにもっとディーラー巡りをしてください。店でお会いしたいものです。デーラーの声は話半分程度に把握しておけば大体ちょうどいいのですが、しかしこの記事は件の会社の体質をの一端をよくあらわしていると思います。これって結構定性分析の重要な情報になりうると思います。

2007.05.07

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7日の日記

最近たらればファンドが堅調に推移しています。グロース株はイマイチですがバリュー株はそう下がっていない印象を受けます。アセットで結構やられたのですが、成長しない成長株に興味はないので遅かったとはいえ乗り換えは正解だったようです。いつも思うのですが市販のチャートソフトにファンダメンタル指標がないのが不便です。それがついてればどの指標が有効なのか検証出来るのですが…。自作するにも約4000銘柄分の短信分調べるのは一人じゃ不可能に近いし…。大和総研等のレポートじゃあ抽象的でわかりにくいです…。

2007.05.07

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今しがた帰宅しました。

今しがた実家から帰宅しました。今回の帰省は個人的に得るものが多かった気がします。また明日にでも書こうと思います。

2007.05.06

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実家に帰省中です。

先週末より実家に帰省中です。こっちでは昔住んでいたところに行ったりしてのんびり過ごしています。最近になってなぜか昔の友達が懐かしく思い始めました。久々に連絡取ろうかと思ったりしています…。投資のほうはGWまでの状態と変わらないのですが、日本株については今年については逆張り手法のパフォーマンスが異常に悪いことがわかっています。（私も逆張り狙いで結構やられてしまいました…。）原因はわからないのですが、とにかくリバウンドしないの一言に尽きます。これはいろんな切り口や市場ごとに検証したのですがほとんど傾向は変わりません。ということは、日本株（株価が下落する銘柄）は売られる一方で買う人が少ない状態が続いているのかもしれません。システムトレードは淡々と行うのが肝のようですが、トレンドが変わった場合早めに判断しないとえらいことになるのでなかなか難しい手法だと思います。

2007.05.04

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