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こんな記事や 07年の欧州新車販売、0.2%増――日本勢シェアは過去最高 【フランクフルト=後藤未知夫】欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した2007年の欧州新車販売(西欧の主要18カ国、乗用車)は、前年比0.2%増の1479万4207台だった。日本メーカーのシェアは前年を0.1ポイント上回る13.6%で過去最高を更新。欧州連合(EU)の環境規制強化の動きに関心が集まり、トヨタ自動車などの日本車が存在感を一段と強めた。 トヨタは同1%増の84万5397台を販売。ハイブリッド車「プリウス」や小型車「オーリス」が好調だった。同社のシェアは過去最高だった前年と並ぶ5.7%。ホンダ、スズキ、三菱自動車はシェアを伸ばし、日産自動車とマツダは減少した。 欧州メーカーでは、フィアットとBMWの販売台数が同6%伸びたのが目立った。最大手のフォルクスワーゲン、ダイムラー、ルノーは前年割れ。現代自動車など韓国車も販売が低迷し、シェアを落とした。 こういう記事など 乗用車8社の海外生産、初めて国内上回る・07年 国内乗用車8社は28日、2007年の生産・輸出・販売実績を発表した。企業別ではトヨタ自動車、スズキの海外生産台数が初めて国内生産を逆転。両社とも新車需要が急拡大する新興国で生産が増えている。8社合計の海外生産台数は1155万4000台と前年比11.6%増。国内新車販売の低迷で国内生産は微増にとどまり、8社合計で海外生産が初めて上回った。 トラックメーカーを含む日本車全体の海外生産台数は05、06年度に国内生産を上回っているが、乗用車8社のベースでは暦年、年度を通じて初めての逆転。米国生産台数はトヨタが11%増の133万台、ホンダが4%増の102万台とそれぞれ伸びた。新興国では中国でトヨタなど大手3社の増加率がそろって30%を超え、インドではスズキが22%増。 国内生産は0.8%増の1105万9000台にとどまった。輸出台数が8社すべてで前年を上回ったものの、国内販売がダイハツ工業を除く7社で前年割れだったのが響いた。[1月29日/日本経済新聞 朝刊]結構いい記事があるのに…なんか株価はいまいちですね…。これらの記事を読んでもわかるように、原油高は日本車にとっては追い風なのですが、為替のせいでしょうか…今日日信工業ストップ安になってしまいました…。もっとストップ安になる銘柄いくらでもあるだろ!!と言いたい気分ですが、まあ、しょうがないかもしれないですね。しかし、気をつけなければいけないのは今回の為替要因というのは今の為替レート-115円(米ドルの場合)ではなくて、去年の4月から今までの為替の平均レート-115円で計算しないといけないので、仮に来期予想ベースが1アメリカドル105円スタートだとすると更に為替インパクトが大きくなるのでその部分は覚悟しておかなければいけないと思います。しかし、正直どっち転ぶのかよくわからない状況だと思います…。