今回の地震について
今回の地震は阪神大震災と異なる様相を呈し始めています。というのも当初東北地方の被害ばかり注目されていたのですが、それに関連して首都圏の電力供給が長期間滞る事態に至ってしまいました。個人的にはこれは戦後初の国家的危機だと思います。しかし不幸中の幸いというべきか、この国には十分な資産があり、復興に十分な余力があるので長期的には以前に増して力強い日本国になるであろうことは想像に難くないですし私もそれを確信しています。とはいいつつもこれから数年間は首都圏のみならずほかの地方も復興に向けてそれなりの労力を費やさなければならず、その一端として今回首都圏中心の輪番停電がこれから始まります。私含め国全体がこれからが踏ん張りどころではないかと強く感じています。ただ、これまでがそうであったようにこれからの日本も成功に満ちた明るい未来が待っていると確信しています。これから数か月間は鬱々としたニュースにおおわれる気がしますが、それにめげず頑張っていこうと思います。