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カテゴリ:日常
いつものように朝4時出発で鹿児島へ出張に行ったのが12月20日 旅館は以前、足をチェーンソーで切った時に泊まってた所 湯治の宿だ! チョコチョコ問題がありながらも仕事は進み ついに24日クリスマスイブになった 25日には宮崎に帰れるもう少しだ! 帰ったらクリスマスパーティーをやるぞっ!って思ってた24日の朝9時頃 やってしまった チェーンソーで足首に切り込みいれちゃった 隣で間伐作業中の先輩を叫んで呼ぶ 自分のタオルで傷口を締める 先輩のタオルで膝下を止血 先輩が親方を呼びに行く 親方と下山 親方に迷惑かけて申し訳ない気持ちや 面白い仕事が暫く出来なくなる残念さや情けなさで複雑な心境 現場から病院に行く車中で状況を説明後・・・無言になる 親方『何回目か?チェーンソーで足切るのは?』 俺『斬ったのは3回目だけど病院行くのは2回目です・・・』 親方『じゃ、まだまだだな(笑)俺は13回縫ったぞ^^』 親方『あと5~6回切った頃には1人前かな?(笑)』 その何気ない会話に親方の気遣いと優しさを感じて泣きそうになった 病院に到着して即縫合 医師によると 表皮は7針だけど中はたくさん縫ったから数えてない 指は動くから筋は切れてない様子 レントゲンを見る限り、骨には異常なし 宮崎に帰ったらすぐに近所の病院行ってね♪紹介状書くから! って事で点滴と破傷風の予防注射打って終了 10時過ぎに病院に着いて 旅館に帰ったのが13時過ぎ 旅館に帰ると女将さんがちょうど玄関の掃除をしていた 女将さん『どうしたの?帰りが早いじゃない?』 俺『チェーンソーで足を切っちゃって^^』 女将さん『いやいやいやいや~~!!』 頭を振りながら、そのままどこかへ行ってしまった 預けてた部屋の鍵貰いたかったのに・・・ 旅館の旦那さんに部屋の鍵をもらい部屋で休む ここ数日に起こった事を思い返す ハインリッヒの法則を思い出す 以下wikiより ~~~~~~~~~~~ ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law) は、 労働災害における経験則の一つである。 1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、 その背景には300の異常が存在するというもの。 ~~~~~~~~~~ そういえば、旅館宿泊2日目携帯が止まる 単なる携帯代の払い忘れ 3日目腕時計を風呂場に忘れる 夜中の2時ごろ思い出し探しに行ったが見つからず 翌朝、旅館の人が見つけて保管してくれていたと言う事で手元に帰ってくる 4日目親方の指示を聞き間違え午後から範囲外を間伐 追加の仕事で今度俺らが間伐するエリアだった為問題にならずセーフ^^; 5日目足首を切る 小さなサインがちょこちょこあったんだな~ 俺一人皆より早めの正月休みになっちゃったけど 動きが制限されてちゃ寝正月確定だ(笑) いい機会なので撮り貯めた写真でもUPします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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