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アメリカの次期大統領バイデン氏がコロナワクチンを接種している姿が放映された。
それだけ「ワクチン」に対する米国民の「不安感」が強いと言うことか?
お隣韓国では韓国の大学教授がワクチン接種が必要と「文」大統領に二回提言したが「無視」された ・・という話で今世界で起きている「ワクチン獲得競争」で韓国は出遅れているという。
日本では来年の春頃(3,4月)から接種が始まる予定である。
で、そもそも「ワクチン」??とは「何??」
一番身近で皆さん経験しているワクチンの代表は「インフルエンザワクチン」です。
1798年イギリスの開業医「エドワード・ジェンナー」が牛が感染する天然痘を利用して当時死の病と恐れられていた「天然痘撲滅の論文」を発表・・
約100年が経過した1880年(明治13年)にその論文を元にフランスのパスツール、ドイツのコッホが今のワクチンの基礎を作りあげました。
ワクチンはパスツールの話として「強い病気を起こす微生物から弱い病気を起こす物を人工的に作りだし それを(ワクチン)と呼び強い病気を予防する」・・・
そして人類が長年苦しんでいた「天然痘」は1980年(昭和55年)地球上から「撲滅」したとWHOが発表。
で、現代の我々は生後3ヶ月頃から色々なワクチンを受けている。
赤ちゃんは母親から色々な免疫を受け継いで生まれますが生後3ヶ月頃からその免疫が消滅していくので新たに人工的なワクチンの接種が始まる・・という話。
従い4種混合ワクチン(ジフテリア)(百日咳)(破傷風)(ポリオ)等は生まれて早期にうけるわけ。
「新型コロナワクチン」が新たに作られたわけで日本はファイザー製薬から6000万人分を予約しその他製薬メーカーにも予約していて総量は1億2000万人分を手配済みで来年早々から「接種」が始まる事になった。
ワクチン接種はアメリカや欧州が先行しているので「副反応」等の情報も知ることが出来るので対策も講じやすいと思う。
ロシアも先行して接種を始めているらしい。 無論ロシア産ワクチンだから西欧社会に導入される可能性は極めて低い。
中国も第3相試験に入ったと言う話がネットでヒットする。
しかし両国とも「副反応」の情報などは遮断している。 従い、日本では両国のワクチンは受けられないと思う。 ・・副反応時が起きた時の「補償」がないのも一因。
特に中国産ワクチンでは「副反応」が生じたら「お前の責任」と言われそう!?
それぐらいに両国ともに国に「信頼性」が無い。
幸い日本での優先順位は「高齢者」から「医療従事者」や「警察官、消防団員、自衛隊員」等から医療従事者へ。 その後一般市民へと拡大して行くとの話~
タダ、問題は「不安心理」から順番が来ても「受けない」と言う事が起きる事が予想されること。
ワクチン接種は自分を守ると同時に家族を守り強いては社会を守る・・事に繋がるので接種のチャンスを逃す手は無いと思います。 来年は忙しくなりそうな気がします。
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Last updated
2020.12.24 08:00:07
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