在宅介護サポート隊
AI(人工知能)が色々な所で応用され始めている。 癌診断の場面でも使われている・・と聞いて驚いた。 何万という数のCTやMRIの画像を記憶させておき診断に使うというもので将来は一般的に使われる? で、認知症の現場でも「AI」がいよいよ登場・・ 富士フイルムがアルツハイマー病への移行リスクを脳の画像から正確に知る診断手法を開発した。 という内容が新聞に載っていた・・ まさか?という気分でその記事を読んだが信じられないという感じが残る。 記事の内容はアルツハイマー病の「前の段階」(MCI)「早期認知症」を見つけて予防策を講ずる・・という内容。 「そんなこと出来るの??」という感想。 確かに大手製薬メーカーが開発したアルツハイマー病への薬で「成功」を治めた「薬」はない。 欧州では「そんな薬」保険適応外となってしまった。 だから【認知症予防】なんですかねえ~ しかし認知症でない人を集めて「予防薬」として薬を与える 作戦は成功するのでしょうか? そうなんですよ!! 私は昔から主張していることだけれど、老化を止める事が出来ない以上・・脳の老化が認知症だから・・ 認知症は止められない、という思い。 しかも画像診断で「あなた!来年の今頃ボケています!!」 てなことを健診などでいわれたら・・どうなると思います?? 個人的には大混乱が起きます。 結果「うつ病」が増えるかもしれません。 そんなうつ病には「脳健診後うつ病」という病名がつくかもしれません。 だからそんな技術などの開発は即時中止しH君のような人材を育てるほうに開発費を回すべき・・と思う。 隣でS君が「(・∀・)ウン!!(・∀・)ウン!!」と頷いています。