●諦めて早く寝ろって
従姉妹のCが遊びに来た。自分で泊まりにきたいと言っといて、猫大ッ嫌いってオイ。あほか。猫二匹いるんですけど。まあ心配せんでもうちの猫どもは小心者ゆえストレンジャーには近づかん。そして夜。いつもは開放しておくドアも、「猫が入ってきたら嫌だから閉めて!」と懇願するCのために、ぴっちり閉めた。するとドアの向こうから鳴き声が。ニャアーンいつも、わしがベッドに入ったら束の間、猫1が部屋に来る。まあすぐ出て行くし、今日は無視しよう。暫くしてトイレへ行こうとドアを開けるとウワっドアにあと5センチ!ってとこまで幅寄せして猫1が座っていた。いやごめんCが君いやだって言ってるから。ところが!トイレから帰って猫1が入らないよーにドアを閉めると、 カリカリカリッ! ニャアアーーーン!ええ~どーしちゃったの猫1。いつも素っ気無いくせに。どーせ母んとこで寝るやんけおめー。さっさと寝ろ。どー頑張ってもCの承諾は下りへんで。 ニャアアアーーーーーーーーーーーン!カリカリ ニャア~~~ンニャアーニャアーニャアーーーカリカリ カリカリ ニャアアア~~~~~~~~~~~~~~~~うっうるせー!!本気鳴きしてる!なぜ今夜に限って・・・・そんなにわしが恋しいのか?つーかC寝るの早っ!鼾かいてるし。結局猫1は1時間くらい鳴いていた。早く日本語をマスターしろ