●傘おばさん、その真意は闇の中
久々の会社面接は恐ろしいほど手応えが謎だった。作文よくできてたね、から始り社長に色々訊かれ「狸の乳って何個か知ってる?」10個ですよね「よく知ってるねぇ!」と話は広がり・・面接終了。こりゃ落ちたなその帰り京都のCUBEで服の生地を触って心を癒してたら、金魚の糞のような気配を感じ振り向くとおばさんと目が合った。かと思うと「その傘すてきですね~。この青とか、きれいですね!」と傘を唐突に褒められる。そ、そうすか?どこで売ってたのかは覚えてないデス「あっそーなんですか。なかなかこーいうの無いですよね~」いやそのへん売ってんちゃいますか?ハハ(徐々に距離とりつつ)何?だってこの傘、毛羽立ってるし曲がってるしどーみても古いし。というか実は雨降ったときお店でいただいたもらいもの。ふつ~~~のおばさん。強いて言うなら「あなたの幸せを祈らせてください」とか言ってそうなおばさん。キャッチかなんかだとしても、この傘を褒めるのは無いだろ。謎。なんだ今日はもしや謎謎デーなのか?言い値で買ってくれたかな。その金で新しく傘を買うか。