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カテゴリ:日常適当記
ちょっと腹立つわ!
何が?って・・・
先日の日記に書いた、 膝を傷めた息子に腹が立つ。
病院へ行った次の日から、 朝夕、嫁さんが送り迎えをしよる。 しかし今日は想定外に学校が終わるのが早く、 隣町の実家に行った嫁さんの携帯にお迎えコール。
そこで親子はどういう話をしたか知らんけど、 夜勤のためお寝んねしよったワシに嫁さんから電話。 「私まだ○○(隣町名)に居るんよ、じゃけん迎えに行ってくれる? □□(某店名)の所に居る言よるけん。」
今日は普通に天気がええとは言え、 建物の影なんかに居ったら寒かろう。 息子を気遣いそう思ったワシは、 二つ(渋々)返事で車を飛ばした。 顔も洗わず、 部屋着で、 (よれよれのジャージで、) (ズバリ・・・パジャマで、) 迎えに行った。
しかぁし、息子 居らんやん!
指定された店の前まで行っても、 学校の近くまで行っても居らん。
通学路をキョロキョロしながらゆっくり走る車。 店の直ぐ側で工事中のオッサンに怪訝な眼差しで見られ、 学校の近くを往復すれば、 立ち話をするチュウボウに「あ、またあの車!」みたいに見られ、 ワシは傍目には絶対不審者。
嫁さんに、 「どこっちゃ居らんや!もう知らんぞ!」 と電話して家に戻った。
少しして誰かが家に入ってくる音。 「たでぇま! (ただいま!) 」 と低い声。 ありゃ? そう、息子やん!
「お前、どないして帰って来たんぞ?」 「歩いて。。。」 ハァ?! 「お前のぉ、父ちゃんは・・・・・・」 このあと暫くお説教が続く。 20秒ぐらい。。。短っ!
待たせたらかわいそうと(勝手に?)思い、 寝起きで顔も洗わず着の身着のまま迎えに行ったらよ、 これだわ。
チャリこぐのはまだ養生した方がええと思い、 わざわざ車で送り迎えしよんのに、 迎えに来いって言うけん迎えに行っっても居らず、 結局歩いて帰ったってかい!
『親の心子知らず』とはこういう事か?
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