喋る喋る一人で喋る
夜勤明けの休みじゃけど、天気が悪くタケノコ掘りも出来ず、ゴロついとった大和です。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 世の中には無口な人、お喋りな人、いろんな人が居る。 因みにワシは無口。日記やコメントではいつもいつも馬鹿な事ばっかり書いとるけん、信じられん人が多いと思うけど、ワシは無口。信じようが信じまいがワシはすっごく無口。かと言うて世間へ出て喋らん訳ではない。ごく普通に人と話をするし、こっちから話し掛けたりもする。ただ、喋らんでも別に息苦しいとか言う事はない。逆に、喋るのが面倒臭いと思う時はある。 って、なんでこんな話をするかと言うと、居るんじゃがね、会社に。ワシとは正反対の「しゃべくり」が。そいつが居る間はそいつの話し声が絶えん。それも声がデカイけん余計に耳に突く。(そいつとは同じ操作室で仕事をするけど、課が違うんで普段会話をする事は滅多に無い。) 魚の中にはサメやマグロのように、「泳ぐのをやめたら死ぬ」と言われるものが居るけど、お前は喋るのやめたら死ぬんかい!って思うほど喋り詰めとる。 ある日、ワシらはいつものようにDCSに向かって仕事をしよったけど、操作室の中になんとも言いようの無い違和感を感じた事があった。ふと思うに、異様な静けさが漂っている事に気が付いた。そう、そいつが休んどった。 ったく、どんだけ喋るんじゃい!