|
カテゴリ:カテゴリ未分類
午前中、仕事をしていて
お昼過ぎに、テレビのニュースをつけて初めて JR福知山線の大惨事を知りました。 仕事は手がつけられなくなりました。 今日は両親が家に やはり、車でラジオのニュースを聞きながら 来たそうですが、 同様に、『なんでこんな事に・・・。』 という思いでずっとニュースを見ていました。 懸命の救助活動をされているニュースを見ていた父が、 『日本人は優しいのう。』 と、つぶやいたのですが その横顔を見たら、 涙が頬をつたっていました。 この日記はずいぶん経ってから更新したので 事故の分析とか、JRのずさんさとか 色々見ているのですが、 いつも惨事が起こってから、 ああであれば良かった、こうであれば良かった・・、 って騒ぐんですよね? JRに対してだけでなく まわりに危険な状態になりうる所はないか 普段から各々が気をつけていければいいなと思います。 JRが、安全を第一に考えて もしもに備えて対策をとっていたら 防げたかもしれないこの事故。 亡くなった多くの人に対して 運命だった、にしては残酷すぎるのです。 中3の息子は、小さい頃からずっと変わらず JRの運転手になるのが夢です。 私は、 『日勤教育』といういじめに近い罰がある事も 業務が過酷すぎる事も あまり知りませんでした。 乗客として事故にあわれて亡くなられた方 そして、その身内の方々のお気持ちは 察するにあまりあるのですが、 私としては、 事故を起こしてしまった若い運転手の パニック状態になったであろう 当時の気持ちを考えると、本当に辛く悲しいのです。 そして、運転手のお母さんの事を思うと 胸がつぶれそうになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|