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カテゴリ:駐車場経営に思うこと
オーク熊谷駅南口駐車場で、事故がありました。
そのお客様は定期券でのご利用のお客様でしたが、先日駐車場へお戻りになった際、お疲れからか気分が優れずに車を停めたまま車内でお休みを取られました。 数時間お眠りになられたようですが、起きて出庫させようとしたときに、定期券が見当たらなかったため、探していたときに管理人がお声がけをさせていただきました。 明らかに言動がおかしく、管理人も戸惑ったようですが、様子を見るとどうやらご病気のような様子でした。 混乱しているお客様に説明をし、車を降りていただき管理人室でお休みしていただきましたが、どうにも様子がおかしいとの事で、救急車を手配いたしました。 ほとんど前も見えなかったような状態のようでした。 出口ゲートバーにも少し接触をされていましたが、あのまま出庫してしまって、運転なさっていたとしたらゾッといたします。 お客様も混乱状態であり状況をなかなか納得していただけなかったようですが、何とか説得の上病院へ搬送されました。 本日、無事に体調を回復され、車を取りにいらっしゃいました。 その際に感謝のお言葉を管理人がいただいたとの事でした。 締め切った車内で、中の温度がかなり高くなってしまったらしく、熱中症の症状だったそうです。 屋根つきの駐車場とはいえ、夏場は締め切りでエアコンなしでははそれなりに高温になるでしょう。長時間駐車が多いオーク熊谷駅南口駐車場では、たまに車内でお休みになられているお客様をお見かけします。 そのような場合は、せめて窓を少しでも開けてお休みください。 今回はお客様をお守りできて本当に良かったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月30日 16時58分23秒
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