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カテゴリ:駐車場経営に思うこと
以前から、ご利用客がかなり増えているオーク熊谷駅南口駐車場ですが、お客様が多くなると、いろいろな問題が表面化してくる場合が多いです。
この駐車場では、単なる現金精算のほかにいくつかのサービスがありますが、そのうちのひとつが「プリペイドカード」精算。 その名の通り、前払いしたカードで、出庫の際精算をするわけですが、駐車券を入れてからカードを入れるだけなので、かなり手間が無くすごく便利です。 しかも、10パーセントのプレミアも付きますので、現金精算よりもぐっとお得です。 と、よくご利用される方にはそんな自信を持ってオススメ出来るものなのですが、販売数がイマイチ伸びません。 場内にポスターを掲示したり、看板を設置したり、お客様車両にビラを配布させていただいたりといくつかのことを実行して、当初よりは多くなりましたが、思ったほどではありません。 根本的な解決になっていないからでしょう。 その問題というのが、「管理人の手売りである」という点。 もちろん、お客様に対面販売するメリットは非常に大きく、それをやめるつもりは無いのですが、オーク駐車場の管理人は常に管理人居るわけではないのです。 勤務時間も日中ですし、時間中も場内清掃・点検、近所のマンションの巡回などに出向くこともあります。 そのため、どうしても「いつでも買える」という状態にすることが出来ません。 そこで今回導入したのが、「プリペイドカード自販機」です。 自販機であれば、黙ってずっと同じ場所で24時間販売に従事してくれます。 先日取り付けを完了し、早速稼動させました。 稼動をお知らせするビラを配布し、場内に案内のポスターも新たに貼りました。 初日の売上はまずまず。 通常の売上よりも多い枚数を販売することが出来ました。 今後は、このプリペイドカードを交えた新たなサービスも展開していきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 11時56分21秒
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