山都屋にゃん太郎のノート

[腕時計] カテゴリの記事

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• 自動巻きだから物は試しに

  　夕方２０分ほどウォーキング（というよりお散歩）に行って来ました。前回、リベンハムを４時間着けてみてパワーリザーブを調べました。そこで、ふと２０分の散歩でどのくらい巻き上がるものなんだろうと思い、止まっているリベンハムを着けて行くことにしました。　数回振って動かすと秒針と時刻を合わせて着けました。それからのんびり散歩へ行きました。たった２０分ではありましたが、それからどのくらい動くか見てみました。すると、ちょうど１日半、時間にしてぴったり３８時間動きました。　これはこのムーブメントのパワーリザーブぴったりです。ということは２０分間の散歩だけで一杯に巻き上がったということです。散歩だとしっかり腕を降るのでこういうことになるのでしょう。ミヨタムーブは片方向巻上げなので、両方向巻上げより巻き上げ効率はよろしくないと思いますが、それでもこれだけ巻き上がってくれたら片方向でも十分です。　日常生活で歩くことが多いのであれば、時計は常に巻き上がっている状態だろうと思いました。これならば手巻きのようにネジを巻く必要もありません。自動巻きもなかなかたいしたものです。

  2010年10月10日

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• MIYOTA Cal.8215について

  http://www.17jewel.com/two.html　英語のＨＰにETA 2824-2とMIYOTA Cal.8215とを比較したものがありました。非常に興味があったので、ちょっと見てみました。　このＨＰは、いくつかのポイントごとに二つのムーブメントを比較しています。（以下ETA 2824-2→Ｅ、MIYOTA Cal.8215→Ｍとする。）１、価格　Ｅ・・７８ドル　　　　　Ｍ・・３７ドル２、振動数　Ｅ・・８振動　　　　　　Ｍ・・６振動（！）３、フィニッシュ　ETA 2824-2の方がMIYOTA Cal.8215よりもポリッシュがかかっているそうな。４、石数　Ｅ・・２５石　　　　　Ｍ・・２１石５、パワーリザーブ　Ｅ・・４０時間　　　　　　　　　　Ｍ・・４５時間６、自動巻き機構　Ｅ・・両方向巻上げ　　　　　　　　　Ｍ・・片方向巻上げ７、秒針駆動方式　Ｅ・・直接駆動　　　　　　　　　Ｍ・・間接駆動８、耐震装置　Ｅ・・インカブロック　　　　　　　Ｍ・・パラショック９、ハック機能　Ｅ・・あり　　　　　　　　Ｍ・・なし　ちょっと驚いたのは６振動だったということです。うちのリベンハムはどう見ても８振動なので変だと思いましたが、きっとこちらは一回り小さい別の型なんでしょう。　ミヨタムーブは片方向巻き上げという事だったので、きっとリベンハムも同じでしょう。巻き上げ効率という点では劣りますが、意外と片方向巻上げでもそれほど不便ではありません。因みに秒針が間接駆動とは知りませんでした。　両方とも汎用ムーブメントですが、なかなか基本性能がしっかりしているいいムーブメントだという印象が強くなりました。このムーブメントを使っている時計はたくさんあるんですが、左リューズとなるとなかなかないんですよね。シーレーンあたりを考えていますが、４５ミリとちょっと大きいところが気になってます。気に入ったものが早く見つかることを願ってます。

  2010年10月09日

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• 夏場のブレスレットについて

  　夏場は腕時計をつけるのも汗の関係で気持ちのよいものではありません。そこで、ネットで「夏場のベルト」について調べてみました。すると、メタルバンドにするという方が結構いらっしゃいます。やっぱり夏場は金属ベルトの方が一番手っ取り早いんでしょうね。珍しいところではバングルタイプ（腕環）などを使っている人もいるようです。　自分も結局この夏は金属ベルトに付け替えたリベンハムが大活躍でした。しかし、汗でべとべとの金属ベルトというのもあまり気持ちのいいものではないというのが本当のところです。一口に金属ベルトと言ってもたくさんの種類があるので、いろいろ試してみてもいいかもしれません。　そんなときに見つけたのがＮＡＴＯタイプのナイロンストラップ。ナイロンなので意外と快適ということでした。自分はこれまでナイロンベルトなんてしたことがないので、どうなのか想像もつきません。ぜひ試してみたいと思いました。　そうなると、夏場の時計にはミリタリータイプの時計も候補に入ってくるようです。ミリタリータイプと言えばハミルトンですが、自動巻きならばオリスもあります。ただし、左リューズとなるとなかなかいいものが見当たらないのが現状です。グリシンなんかも候補に入れてみたいと思います。国産ならばセイコーかオリエントでいいものがあればうれしいです。　夏場の時計を探しながら、とうとう今年の夏は終わってしまいました。時計を探す旅はまだまだ続きます（笑）。

  2010年10月07日

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• 

  リベンハムの巻き上げ効率について（１）

  　この前、ちょっとリベンハムをつけていく機会がありました。ちょうど前回使った後で止まってましたので、秒針が動く程度にほんの少し巻き上げて、後は腕につけて巻き上げ効率を見ようと思いました。　８時から着け始めて１２時までの４時間着けました。そのままケースに入れて置いていましたが、ちょうど次の日の１２時２０分で止まりました。４時間つけて約２４時間分巻き上がったということです。　リベンハムはミヨタムーブで片方向巻き上げだと思っていますが、意外と必要十分な巻上げ効率だと思います。

  2010年10月05日

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• 

  クラウンの姿勢

  　平置きの場合の日差は－２０秒だったんです。－に振れているので、時刻合わせのときにちょっと不便でした。　確かこの時計を買うときのネットショップのコメントは「腕につけた状態でよく合います」でした。実際腕につけた状態ではよく合ったんです。そこで「ひょっとして姿勢差が影響しているのでは・・・」と思い、こんな感じでケースに入れてみました。　ちょうど６時位置が下に来るように置きました。すると、日差が一気に＋５秒に（！！）。このクラウンは姿勢差がものすごくはっきり出るようです。このままの状態が続くようなら、クラウンをケースに入れるときの姿勢はこれで決まりです。

  2010年10月02日

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• やっぱりこれが落ち着くなあ

  　朝から快晴で今日も暑くなりそうでしたが、思いきって鉄道時計を着けて行きました。ちょっと汗ばむ陽気でしたが、これのお陰で落ち着きました。　ＳＳケースで黒のクロコダイルベルトというのが良いのかもしれません。精度も申し分ないし、やっぱりこれが一番ですね。

  2010年09月17日

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• 今日はマイスターアートで

  　今日は天気予報では晴れとのこと。少し暑くなりそうだったのでアンティークはやめてマイスターアートをしていきました。日中はけっこう暑かったのでこれは正解。外での作業が多かったので、防汗、防塵がしっかりしたこれがよかったです。やっぱり防汗、防塵を考えると、新しい時計が必要ですね。

  2010年09月16日

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• 耐震装置ってあるの？

  　ご存知の通りリベンハムは裏がシースルーバックになってます。　この日ものんびり眺めていたら、テンプの軸受けに耐震装置がついてないように見えてきました。確かに耐震装置なしのモデルとも違うようですが、スプリングも見当たりません。さすがに現代の時計に耐震装置なしというのはあり得ないので、石の回りにあるのがスプリングなんでしょうか。何だか目立たないですね。さすがに落として確かめることは出来ませんので、あるということにしておきましょう。

  2010年09月15日

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• 久しぶりに

  　今日は朝から毛布を被ってないと寒いくらい涼しかったです。何だか昨日とうって変わって秋になりました。　そこで今日はリベンハムをやめて、久しぶりにクラウンを着けていきました。この時計は比較的音が大きいので、ちょっと落ち着いた感じです。やっぱり時計を替えると、雰囲気が変わっていいものです。

  2010年09月14日

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• 

  WATCH NAVIより

  　最近購入した時計雑誌。時計雑誌は総じて高いんですが、ちょっと面白い記事が載っていたので買ってみました。　その中にあった記事。時計のポジションはくるぶしの右か左か？という問題。　意外と左派が６７パーセントと多かったようです。右派は３３パーセント。私の場合はどちらかというと右派になってしまいます。ベルトをぴったり巻くと左派になるんでしょうが、少し余裕を持たせてベルトをすると右になってしまいますね。　私はもちろん右派。そうでなければわざわざ時計を左リューズに作り変えたりはしません（笑）。ぴったりベルトを締めると、汗をかいてしまいますので、それが嫌いなんです。ブレスレットのときでも緩めに調整してもらいます。したがって私の場合はくるぶしの右側に来るというわけです。

  2010年09月14日

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• 今日は雨

  　今日もとりあえずリベンハムを着けていきました。最近、汗の心配をするので、やむを得ないんです。　ところが、今朝からこちらは雨。すっかり涼しくなりました。このまま続くようなら、他の時計を着けて行ってもよさそうです。明日あたりクラウンでも出してみようかな。(*^m^*) ムフッ

  2010年09月13日

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• 自動巻きって手間いらず・・・

  　リベンハムをつけ始めてしばらく経ちます。まだまだ暑い日が続くので、どうしても金属ベルトのリベンハムをつけることが多くなってきています。確か５気圧防水なので、汗をかいたり手を洗ったりしても大丈夫です。ムーブメントはミヨタで、今のところは＋５秒で動いてます。なかなかの精度です。　自動巻きなので重いのですが、意外とねじを巻かなくて済むというのはおもしろいものです。とにかく毎日つけていれば自動的に巻き上げてくれるので、特にねじを巻かなくても毎日動いてくれます。なるほど手巻きと違って手間がかからないというのはこういう事かと今更ながら実感しています。　ただし、パワーリザーブが３６時間程度なので、自動巻きを一度に所有するのは２本が限度でしょうね。それ以上持つ時は巻き上げ機が必要になりそうです。　しばらく裏スケから自動巻きのローターを眺めていたのですが、どうも片方向だけにクルクルと回転するようです。反対方向にはなかなか回転しません。リベンハムに使われているミヨタムーブはひょっとしたら片方向巻き上げなのではないかと思っています。確かめる方法はないし、一応クラッチ式のような感じがするのですが、左回りの方はクルクル回っている割には巻き上げている感じがしないのは確かです。　この間、WATCH NAVIを読んでいたら、「自動巻き時計は手巻きをすると自動巻き機構に負担がかかる」という記事が載っていました。唯一マイクロローター式だけは大丈夫だそうですが、ＥＴＡ等のクラッチ式やセイコーのマジックレバー式では歯車等の摩耗があるようです。うちのリベンハムなどは全く気にすることなくガシガシ手巻きで巻いてましたが、かなり時計にはよくなかったようです（反省）。自動巻き時計は自動巻きで巻き上げる方が無難なようですね。

  2010年09月12日

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• 自動巻きの良さ

  　リベンハムを着けて今日で二日目。ブレスレットを少し伸ばして緩めに着けていきました。あまり変わりませんが汗による気持ち悪さは弱冠軽減した感じです。　自動巻きは１日中着けていれば、ネジをわざわざ巻く必要はないようです。何もしなくても毎日動いてくれるのを見ると、自動巻きの良さを感じることが出来ます。何となく時計は手間がかからない方向に進んできたのかもしれませんね。もしくは手間がかかって高価になったか・・・。

  2010年09月08日

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• リベンハムはやっぱり

  　今日はリベンハムを着けていきました。日常生活用防水なので、汗をかいても気にせずつけていられましたが、やっぱり重いです。また、ブレスレットも汗で濡れて気持ち悪いのは変わりません。　ブレスレットをメッシュに替えようと思っています。それか、ハミルトンのカーキでもどうかななどと、よからぬことも考えています。またしばらくカタログ集めの楽しい日々が始まりそうです笑)。

  2010年09月07日

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• 

  なんとなくこいつの出番

  　９月というのにまだ暑い日が続きます。昼食時などは汗をかきながら食べることもしばしば。　汗が気になるので、アンティークはつけていけません。そこで、最近は毎日のようにマイスターアートが活躍しています。平日どころか休日までマイスターアートばっかり。お気に入りとは言っても毎日つけると他の時計を着けたくなります。　手持ちの時計で防水がしっかりしているのはマイスターアートの他には自動巻きのこれだけ。　とりあえず金属ベルトにしているので、汗をかいても大丈夫。７月に一度出した後、すぐにお蔵入りしてしまったのですが、再び復活です。　自動巻きミヨタムーブは意外と精度が良く、あまり時刻合わせの必要はないほどです。ひょっとすると鉄道時計と同じくらいの精度かもしれません。８振動のハイビートであることと自動巻きで少し重いところが気に入りませんが、たまにはこれもいいでしょう。 　ということで、今日はこれをつけています。自動巻きを着けたときの癖で、腕をブルブルとねじるように振ってしまうんです。これでローターを巻くと同時にブレスレットと腕の間に空気を入れて汗によるベタつきを防いでいます。今日もブルブルと腕をねじってます。

  2010年09月07日

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• まだまだ残暑が厳しいので

  　ずいぶん夜は涼しくなってきましたが、今週はまだまだ残暑が厳しいようです。　今日から外に出る機会が多くなるので、アンティークはしばらくお休みです。マイスターアートの出番が増える事と思います。　夏用の時計は少ないので、少しずつ目をつけて行かなくてはいけません。それでもなかなか財布の中身がついていかないのが悲しいところですf（^_^;）。

  2010年09月01日

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• 久しぶりにこれ！

  　連日猛暑日が続きます。今日は久しぶりに鉄道時計を着けていきました。今のところエアコンの効いた部屋でデスクワークが中心ですので、暑い中でも汗をかかずに済んでいます。　アンティークは防水が期待出来ないので、夏場は全く活躍の場がありません。ここのところマイスターアートばかり着けていたので、久しぶりにこういう時計を着けていくと気分が変わっていいものです。

  2010年08月30日

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• 同僚のＧ－Ｓｈｏｃｋ

  　職場の同僚がG-shockを持っていたのでちょっと見せてもらいました。モデルはスタンダードで、もう５年ほど使っているとか。いろんなところに傷がついてすっかり使い込まれた風格がにじみ出ていました。　当人は８０００円くらいで手に入れたとのことで、とにかく頑丈にできているので気に入っているそうです。まだ電池交換もしていないそうで驚きました。意外と電池ももつものです。　気になるベルトは傷だらけですが、まだしっかりしています。カバーと同じく樹脂（またはウレタン）製だと思うのですが、私が以前持っていたSPOONなどとは比べ物にならないほど強靭に作られているのでしょう。　年差は１分ということで、クオーツにしてはいい方だと思います。私のマイスターアートが日差１５秒だと言ったらびっくりしていました（笑）。そりゃそうでしょうね。毎朝ねじを巻いて時刻を合わせるなど、同僚からすれば考えられないことかもしれませんね。

  2010年08月30日

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• 時計たちのパワーリザーブ

  　この前の旅行の時に手持ちの時計のパワーリザーブを調査。すべて８月１６日の１１時３０分にネジを巻いて時刻を合わせました。さすがに日にちまではわからないのですが、４０時間程度は持つだろうということでそれに基づいてチェック。指していた時刻は以下の通り。セイコークロノス　　６時４５分シチズンジュニア　　８時　９分鉄道時計ホーマー　　６時４７分マイスターアート　１０時４５分セイコークラウン　　６時１７分ということで、それぞれのパワーリザーブを推量すると、以下の通り。セイコークロノス　４３時間１５分シチズンジュニア　４４時間３９分鉄道時計ホーマー　４３時間１７分マイスターアート　４７時間１５分セイコークラウン　４２時間４７分　さすがに二日は持ちませんでしたが、クロノス、ホーマー、クラウンは同じくらいでした。機械の形がよく似ているので、パワーリザーブも似ているのでしょうか。　意外なことにジュニアはこれらより１時間ほど長かったです。なかなかこの機械は特徴があっておもしろいです。　一番長かったのはマイスターアートで、もう少しで二日になりそうでした。中国製シーガル社（でしょう）のムーブメントはなかなか侮れません。

  2010年08月24日

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• 旅行の時計

  　差し当たり、今回着けて行ったのは無難にスウォッチ。アイロニーなので、軽くて防水もそこそこだろうという判断。ブレスレットもアルミなので、汗にも耐えるだろうということです。　実際には、この日は３７度と暑く、材質が何であろうと汗をかきました。　最近はトレーニングもサボりがちなので、時計が下がってきて、リューズが邪魔になることしきりです。この時計は「ｓｗａｔｃｈ」の文字が薄くて目立たないのでそのまま左リューズにして着けようかとも考えましたが、やっぱりちょっとみっともないですねf^_^;。

  2010年08月17日

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• 

  現在の候補

  　この間、TicTAC熊本店に行って、いろいろ見せてもらいました。その時に目を付けたのがこの２本。と　大きさは同じくらいです。両方ともムーブメントはRonda製なので同じでしょう。秒針にトリ管がついているので、トルクがかかってしまうのは仕方がないところです。　こちらは、34,650円。カーボンファイバーケースのため比較的軽量。ラバーベルトがついています。ラグの形が普通の時計と同じなので、ベルトが特注にならずにすみます。後で他のベルトに交換すること（例えばＮＡＴＯタイプとか）が出来そうです。　リューズはねじ込み式ではなくそのまま引き出せるタイプです。面白いことに、これで２００ｍ防水を確保しているようです。カタログには「二重構造リューズ」と書いてありました。ねじ込み式と比べてちょっと頼りないので、もう少し説得力がほしいですね。　電池交換と防水テストはTicTACが持っている時計センターに持っていけば３～４０００円で出来るそうですが、以前電話で聞いたときは５０４０円と言われたりしたので、今度行くときはそのあたりもはっきりさせておきたいと思っています。　TicTAC熊本店に行ったのですが、ここはルミノックスの正規代理店で、「防水ならルミノックスを」とか「信頼性ならルミノックスを」などというように、やたらとルミノックスの宣伝をしていました。へそまがりな私はもう一つのこちらを見せてもらいました。　こちらは、40,950円。ちょっと値が張ります。ケースはステンレスなのでルミノックスと比較すると弱冠重いです。それでもカタログ数値は６５ｇなので、私にとっては許容範囲です。　ベルトはＮＡＴＯタイプがついてました。これにラバーベルトが付属します。デザイン的にはちょっと気に入りました。リューズはねじ込み式で２００ｍ防水です。ねじ込み式なので説得力があります。　トレーサーの電池交換と防水テストがどのくらいなのかわかりません。前述のようにTicTACが持っている時計センターに行けば同じような値段でできるのでしょうが、メーカー送りになるとどうなんでしょうか。そのあたりのアフターサービスも聞いてみたいと思います。　それにしてもこういう調べものって楽しいですね（笑）。買いもしないのに付き合っていろいろ教えてくれる店員さんには感謝です。一応会員カードに１００円払って加入しました。買うことになったらちゃんとTicTACで買いますからねえ。待っててくださいねえ(^v^)。

  2010年08月13日

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  クラウンの音

  　暑いので仕事中は時計を外して机の上に置いています。これまで手持ちの時計は鉄道時計、クロノス、ジュニア、クラウンと持ってきたのですが、クラウンの音が一番大きいようです。机の上においていてもチッチッチッとはっきりと聞こえます。　ちょうど左リューズにしているので、机の左側に置くとテンプの位置が手前になるからでしょうが、それにしても他の時計より大きい音がします。面白いものです。　日差は－２０秒～３０秒です。そう思ってつけていると、意外と精度が良くなったりとよくわからない時計です。ひょっとするとそのうちオーバーホールかなあと思いながら、のんびりクラウンを楽しんでいます。

  2010年08月10日

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  置時計の日差

  　テンプの音が大きいので、コチコチと気分よく聞いていられます。この時計のパワーリザーブは２日ほどです。　日差について調べてみました。うちの家内が「音がうるさい」というので絨毯の上に置いていたのですが、その状態で初日は＋５分で、そのままにしておくと二日目は－１０分。トータル二日で－５分でした。　ところが掃除をしたときに床板の上に置いてそのままにしていました。すると、時間が狂いません。毎日夜寝る前にねじを巻いて時刻を合わせるのですが、朝起きても正確です。１日置いても＋１～３分程度で、大体３日間毎日巻いて＋３分といったところ。精度が格段に向上しています。ひょっとすると硬いものの上に置くと脱進機が正確に作動するのかもしれません。これからは床の上に置くようにします(^v^)。

  2010年08月09日

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• 7日の日記

  　今日は久しぶりにマイスターアートを着けました。夏の暑さに革ベルトはつらいものがありますが、緩めにしています。　一応日常生活用防水なので、汗をかいても大丈夫です。夏場は、こういう時計が必要ですね。

  2010年08月07日

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  スカーゲン復帰

  　実は数年前、家内の誕生日プレゼントに購入したスカーゲンスティールです。おそらく既にモデルチェンジしてしまって、同じデザインは販売していないと思います。　看護士をしている家内には患者の脈を計ったりするときに時計が必要です。セイコーからはナースウォッチというポケットウォッチが市販されています。ところがポケットウォッチは白衣と一緒に洗濯してしまうということで家内はもっぱら腕時計の愛用者です。その家内も腕時計に対するちょっとしたこだわりがあるということがわかりました。　それは以下のとおり。１、秒針がついていること。２、クオーツでステップ運針であること。３、出来るだけ細いバーインデックスであること。４、防水であること。５、日付等無駄な機能は必要なし。　そういうことは何も知らずにスカーゲンが発売されたばかりのころ、薄くて上品なデザインを私が気に入って買いました。当時あまり腕時計をする習慣がなかったようですが、それでも一度使い始めると結構便利だということで、職場に必ず持って行ったようです。患者さんの間では「よか時計しとるね」と声をかけられることも多く、結構な評判らしいです。スカーゲンは上品に見えるんでしょうね。　ところがある日、私が調子に乗って裏蓋を開けてしまいました。普通のスナップ式だと思っていたので、中のムーブメントを観察した後、すぐにはめようとしたのですが、これがまったくはまりません。結局はめられずにしばらくセロテープを貼って放っておいたら裏蓋をなくしてしまいました（苦笑）。家内からは怒られるし、もう大変。仕方なく時計屋さんに持って行って相談。すると保証書のあるなしにかかわらずやってくれるということで修理に出すことになりました（昔の時計ですし、家内は保証書などというものはさっさとなくしてしまいます）。見積もりを取ってみたら２６７５円とのこと。すぐにお願いしました。意外とスカーゲンはこのあたりのアフターサービスはしっかりしているようです。　約１ヶ月の入院の末、戻ってきました。なにやら意味はわかりませんが「勝手に開けるな」というようなシールが貼られていました。生兵法は怪我の元。さすがに反省。現代の時計は２度と開けないようにします（苦笑）。

  2010年08月06日

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  クロノスのバネ棒

  　夏になって汗が気になる季節となりました。そこで時計のベルトを金属に替えようと思い立ちました。　以前、鉄道時計に金属ベルトをつけたところ、あまり気に入らなかったので、今度は試しにクロノスにつけてみることにしました。　早速バネ棒をはずして金属ベルトに交換。と思ったら、バネ棒が金属ベルトにはまりません。なんと、バネ棒が太いのです。「バネ棒なんてみんな同じ」と思っていたので、ちょっとびっくり。　調べてみると１．３ミリ径が通常の太さなのですが、ダイバーズウォッチ用に１．６ミリ径というものがあるらしいのです。そして、クロノスにはどうもそれが付いているようでした。　仕方がないので、近くの時計屋さんにいってバネ棒を買ってきました。１本３１５円、２本で６３０円となりました。　これで金属ベルトを取り付けてみました。　こんな感じになりました。文字盤がシルバーなので、まあまあ様になっているかな。ただ、時計とベルトの間の隙間が妙に気になってしまって、やっぱりもとの革ベルトに戻しました。時計のベルトもなかなか難しいものです。

  2010年08月05日

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• 今日は鉄道時計

  　今日は久しぶりに鉄道時計をつけて行きました。現在手持ちの時計の中では一番の精度を誇っています。　手首が少し太くなったせいか、ベルトの穴も一つ緩めて使います。左リューズなので、リューズが邪魔になりません。つけ心地はいいのですが、夏なので汗が気になっています。

  2010年08月02日

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• クラウンの日差

  　文字盤の書き換えから帰ってきてからというもの、クラウンは－２０秒程度の日差になっていました。－に振れているのでちょっと不満なのですが、まあ仕方がないということでそのままにしていました。　今日は久しぶりに衝けていって１日見ていたのですが、意外と精度がよく、＋５秒程度を１日キープしています。腕に着けた状態ではよく合うようです。うれしいことです(^v^)。　最近はクロノスが＋４０秒と大きいこともあって、ジュニアとマイスターアート以外は朝だけでなく夕方にも１回時刻合わせをしています。そうすることで、朝の時刻合わせにかける時間を短くしようというねらいです。さすがに鉄道時計だけは相変わらず＋５秒キープです。

  2010年07月30日

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• 今日はクラウン

  　今日はクラウンを着けてみました。1日出張なので、ちょっとシックで落ち着いたものをチョイスです。　この前、ラグの幅を計ってみたら、１９ミリでした。ところが現在、２０ミリのベルトがついています。少し無理してつけてあるようです。ワニ革なので、この次もワニ革のいいものをつけてやらなくてはならないと考えているところです。

  2010年07月30日

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• 今日はジュニア

  　今日はジュニアを着けてみました。この時計、小さい割には精度が安定しています。　朝から雨で暑かったので、ほとんど机の上に外して置いてました。夏場の革ベルトは、やっぱり少し無理がありますね。

  2010年07月29日

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• クロノスとジュニア

  　たまたまクロノスをつけていったところ、いい感じで腕に止まってくれて、右リューズが全く気になりませんでした。昔はリューズが手の甲に当たって調子が良くなかったのに、このままで行くならば無理に左リューズにする必要もなさそうです。　試しにジュニアもつけてみました。こちらも全く問題なく快適でした。「ひょっとすると腕立て伏せをやり始めた効果では」と感じていますが、どちらも同じモレラートのベルトを着けているので、ベルトのフィットがいいのかもしれません。　これからは鉄道時計だけでなく、クロノスやジュニアも日常使用の時計になりそうです。

  2010年07月29日

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• 今日はクロノス

  　今日はクロノスを着けて行きました。1日冷房の効いている部屋にいるので、革ベルトでも大丈夫ですが、ときどき外して汗を乾かしています。　今日は珍しく雨が降っているので、ますます外に出たくない1日です。

  2010年07月28日

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  やっぱり汗が心配

  　休みの日に片道２ｋｍほど歩いてみました。夏の盛りで暑くて大変でした。時計はクロノスをつけていきました。　途中に休みを入れながら歩いたのですが、帰ってきたときに時計を外すと、裏蓋が汗で水滴がつくほど濡れています。あわてて拭きました。　さすがに防水ではないので、こういうときが心配です。アンティーク時計は暑いときは汗が心配でつけて行けませんね。せめてパッキンが入っているとだいぶ違うんでしょうけど。　昨年の夏はどうしていたのだろうかと思って調べてみたら、昨年の今頃に持っていた時計はホーマー復刻版とリベンハムでした。これらは一応現代の基準で作られているので、パッキンとかがしっかりしていて、大丈夫だったようです。特にホーマー復刻版はきちんと金属ベルトに替えて使っていました。 　今年はこれらの時計の出番もなかなかないでしょうから（と言いながら、この前はリベンハムを出してきましたが）夏場は夏場でラフに扱える現代の時計が必要なのかもしれません。　最初はＧ－Ｓｈｏｃｋかなあと考えていたのですが、現在の候補はこんなのとかこんなのとか夜でも見やすそうなものにはまっています。　ソーラー電波ならいじる必要がないと思っていたのですが、パッキンの年経劣化の問題もありそうなので、４年に１度はメーカー送りにしないといけないのかなあなんて思っているところです。どうせ送るのなら何もソーラーである必要もなし。電池駆動で十分じゃないかという結論に陥ってしまいました。機械式自動巻きはやっぱり重いんですよね（苦笑）。今のところ様々な情報を集めているところです。

  2010年07月27日

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  ジュニアの日差

  　意外とジュニアの日差は＋１０～２０秒程度です。平置きですが、今のところ満足いく精度です。もともとＳ中三針の機械は耐久性があって基本性能が良いという事だったので、ちょっと見直しました。ただし、１日置いたくらいでは秒針がなかなか止まってくれません。１日半は置かないとダメですね。パワーリザーブは４５時間くらいなので、これが二日置くと力尽きてしまいます。ジュニアに関してはいつネジを巻くかという問題が残ります。朝巻いて、次の日の夕方巻く。そして１日置いてあくる日の朝巻くという具合にしていかないとダメのようです。ちょっとめんどくさいですが、これでやってみようと思います。

  2010年07月26日

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• キャンプにリベンハム

  　今日着けていったのはリベンハム。半年くらいお蔵入りしていたのを引っ張り出してきました。キャンプなので汗をかくし防水性能が高いものが必要だと思ったからです。　はめてみてびっくり。ベルトが窮屈になってました。やっぱり少し手首が太くなったようです。　でも１００グラムは弱冠重く感じて気になってしまいました。

  2010年07月25日

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• 

  セイコークラウンが帰ってきた

  　ついに帰ってきました。お店に出したのが３月２０日。それから数えると丸４ヶ月かかったことになります。時間がかかった理由は、一つはアンティーク時計ということ。やっぱり取り扱いには神経を使うそうです。二つ目は文字盤の書き換えを出来るところがなかなかなかったそうです。きっといろんなところを回ってきたんでしょう(^v^)。　さて、今回行った修理は次の３点。１、文字盤を１８０度回して左リューズにしてもらう。２、文字盤の書き換え。３、セイコー純正リューズに交換。　これでかかった経費は２５０００円弱。納得のいく値段です。 　上が修理に出す前の外観で、下が修理後の外観です。茶色に変色した文字盤が、見事な白銀になっています。バーインデックスもきれいに磨かれていました。きっと針も磨いてあるのでしょう。見違えるようになってます。文字盤の書き換えはお金がかかりますが、新品同様になりますね。　これは時計屋さんも不思議がっていたのですが、「SEIKO CROWN」と「DIASHOCK 23JEWELS」の書体が全く変わっていなかったということです。後で書きなおしたとは思えないほど同じ書体です。元の文字を残したとしてもその周りまで変色していたのですから、その細かい部分まできれいになっているということは後で書き直したとしか考えられません。ただ、書き直したのであれば、微妙なズレがあるそうなんですが、それもない。以前の書体のままのようです。文字盤の書き換えっていったいどうやるんでしょうね。　こちらがリューズです。”Ｓ”マークの入った純正のものに交換してあります。以前のものは”Ｍ”か”Ｗ”という文字が入っていたので、どこのものかはわかりません。とりあえず部品のすべてがセイコー製に戻りました。　このクラウンは（というよりクラウン全体がそうなのかもしれませんが）秒針規制がついています。リューズを引くと秒針が止まります。時刻合わせもやりやすいです。裏蓋に”FRONT 14K GOLD FILLED”と書いてあったので、時計屋さんから「ケースは１４金らしい」と言われました。私としては鍍金だろうと思っているのですが、いずれにしても大事にしようと思います。因みに裏蓋はステンレスです。　さて、これで手持ちの時計が４ヶ月ぶりに全部そろいました。全部で５本も持っていたようです。あとちょっと入りそうなので、もう少しだけ欲張って見ようかなと考えています(^v^)。

  2010年07月21日

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• 現在の悩み

  　防水時計が欲しい・・・。　というのも夏場はプールに行くことも多いんです。行きつけのプールでは時計が置いてなくて時間がわかりません。私の好みはロービートの手巻き、左リューズ。そんな防水時計などパネライくらいしか思いつかず、とても手が出ません。いっそのことG-Shockにしようかとも考えていますが、なんとか機械式はないかといろいろ探しているところです。　現在自動巻までは妥協しました。国産のものはほとんどがデイデイトなので、左リューズにするための文字盤を１８０度回すという裏技が出来ません。基本的に裏蓋を不用意に開けられないので、いろんな小細工をそのあたりの時計屋さんでやってもらうことが難しく、メーカー送りになってしまいます。したがって、メーカーでやってくれるかどうかもわかりません。　こんな感じでいろいろ悩みながらも、いいものが見つかるまでの時間を密かに楽しんでいます(^v^)。

  2010年07月20日

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• ジュニアの秒針を止めるには

  　ジュニアが到着して次の日、早速時刻合わせをしてみました。ところがまだトルクが強すぎるのか秒針は止まりません。仕方がないのでその日はゼンマイを巻いて、次の日の朝、もう一度トライ。今度もなかなか止まってくれませんでしたが、しばらくいじっていると何とか止まりました。きちんと秒まで合わせて次の日に日差を見ます。　クロノスの場合は１日おけばきちんと秒針が止まってくれますが、ジュニアの場合は１日では苦労しそうです。１日半おけばきちんと止まってくれるでしょう。これはトルクの問題なのか、それとも時計の作りの問題なのか、そのあたりはよくわかりませんが、秒針を止めるのに個体差があることは確かなようです。

  2010年07月19日

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• クラウンが帰ってきた。

  　今日やっとクラウンが戻ってきました。文字盤もきれいになりました。リューズも左になりました。詳しいことはまた後日レポートします。

  2010年07月18日

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  ジュニアが帰ってきた

  　ジュニアが帰ってきました。修理に出して２週間半でした。緩衝材でグルグル巻きにされた荷物を開けると見慣れたスイートロードの箱が入っていました。中をあけるとまた緩衝材に包まれてジュニアが座ってました。　リューズはきちんとはまっています。早速ねじを巻こうとしましたが、少し考えてやめました。確かクロノスのときにゼンマイをいっぱいに巻いてしまうと秒針が止まらないという症状が出たことを思い出しました。このジュニアも秒針が止まらなかったのですが、ひょっとするとゼンマイのトルクが弱い状態ならば止まるかもしれません。　とりあえず試してみようということで、秒針が動く程度にチョコっとリューズを巻いて秒針を動かします。そこでリューズを引き出して微妙に逆に回してやると・・・、なんと秒針が止まったではありませんか。手はそのまま動かさずに顔は大喜び。「なんだ、ジュニアも止まるじゃん」ということで、この時計もこれから日差を見ていくことにします。　クロノスから続く一連の結果により、次のことがわかりました。「秒針規制装置が付いていない腕時計の秒針を止めるためには、ゼンマイがほどけてトルクが弱い状態でリューズを引き出し、少しだけ逆方向に回すこと。」　これで見事に秒針が止まります。秒針規制装置が付いてなくても大丈夫。これで安心して古い時計が買えます（笑）。

  2010年07月16日

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  精工舎置時計

  　行きつけの時計屋さんで精工舎の置き時計が置いてあったので買ってしまいました（笑）。　以前から置き時計が一つ欲しかったのですが、大きさ的にも値段的にもちょうどよかったので思い切って買いました。価格は８０００円です。　前から見ると釣り鐘型です。外側は鋳物のようで、すごく重いです。　文字盤に"SEIKOSHA"と書いてあります。細い針は秒針ではなくアラーム針です。この時計、目覚まし時計なんです。　下の方には"MADE BY SEIKOSHA,TOKYO,JAPAN"の文字が入っています。　横の方には「大分県知事　細田徳壽」と彫ってあります。　反対側には「表彰　昭和二十六年十一月三日」と彫ってあります。　どうやら昭和２６年製で県知事表彰の品のようです。最初の持ち主は大分県の人でしょうか。既に６０年近く前の時計になります。　裏はこんな感じです。一番上の丸いボタンが目覚ましを止めるボタンです。ゼンマイのつまみがついている部分を回してゼンマイを巻きます。結構重いです。その右で真ん中にあるのが時刻合わせのつまみ、一番右にあるのが目覚まし時刻を合わせるつまみです。時刻合わせと目覚まし時刻あわせつまみの上にあるのが目覚ましベル用のゼンマイねじです。つまみは輪列用のものをはずして使います。下にある円弧の溝はおそらくテンプの緩急針を動かすものでしょう。現在は目一杯＋に振ってありますが、１週間で１０分進んだくらいで、時間は意外とよく合います。パワーリザーブは実測で５６時間程度。一度ゼンマイを巻けば２日くらい持ちます。　カランダッシュのボールペンと比較してみてください。こじんまりとしたかわいい時計です。　テンプは４振動のようです。コチコチとはっきりした音がします。最近はこれを聞きながら寝るのがマイブームです。家内はうるさそうですが、私は今のところ知らん顔しています(^v^)。　目覚ましは一度使いましたが、私の場合はスヌーズを使わないと起きないので使いません。現在は鳴らないようにベル用のゼンマイは巻いていません。もっぱらコチコチ音を聞きながら安眠時計として活躍しています。

  2010年07月11日

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  雨の日はこれで・・・

  　梅雨になって雨が多くなるとともにジメジメした日も多くなりました。うちのアンティーク時計群も湿気には少し気をつけないといけないと思い始めたところです。　現在うちにいるのはクロノスと鉄道時計のみ。後の２個は時計屋さんに行ってます。どちらも裏蓋のパッキンが心配です。というよりパッキンがあるのかどうかも怪しいところです。　最初は鉄道時計を職場によくつけて行ったのですが、さすがに汗が気になり出しました。半袖シャツを着るようになって雨の日には雨が容赦なく時計に当たります。古いだけにやっぱり心配です。　そこで現在は一番心配のないマイスターアートをつけていくようにしています。製造年は一番新しいので、パッキン等はしっかりしていることでしょう。一応日常生活用防水ですし、多少雨が当たっても大丈夫だと思います。しばらくはこれが活躍しそうです。

  2010年07月04日

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  最近のクロノスの日差

  　最近クロノスは日差＋４０秒になっています。最初は＋３０秒だったのですが、１０秒ほど増えました。　＋方向に狂うので時刻合わせはそれほど気になりませんが、さすがに秒針を止めて４０秒もじっとしているのは変な気分です（笑）。　いつもは時刻合わせをしてからゼンマイを巻くのですが、この前たまたまゼンマイを巻いてから時刻合わせをしました。そしたらリューズを逆に動かしても秒針が止まりません。何度やっても止まらなかったので、「かしめが緩んだかな」と心配しました。　ところが、次の日にゼンマイを巻く前に時刻合わせをしたらきちんと止まってくれました。ゼンマイのトルクの強弱によって秒針が止まったり止まらなかったりするのでしょうか。不思議な現象でした。

  2010年07月02日

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• シチズンジュニアはこんな状態

  　朝にアップしたシチズンジュニアはこんな状態でした。

  2010年06月26日

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• ジュニアのリューズが・・・

  　ある日、朝から時刻合わせをしようとしてリューズを引き出したら、そのままリューズが巻き芯と一緒に抜けてしまいました。あわて手元に戻しましたが、残念ながら元に戻りません。　ふと保証書をみたら１２ヶ月間の保証期間でした。１月に購入したので、まだ保証期間は切れていません。一応写真を撮ってメールでお知らせしたところ、すぐに返事が来て、何とか保証の範囲内でできるとのこと。安心しました。そこで、昨日送りました。郵便局のゆうパックで「壊れ物注意で」で１０００円でした。

  2010年06月26日

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• 梅雨時なので

  　そういえばうちの時計群で梅雨を経験したものはホーマー（復刻版）だけのようです。現在稼動しているものはすべて梅雨を経験してません。アンティークとはいえ材質などはいいものを使ってあるので、ゼンマイが切れるということはないでしょうが、防水防汗が心配です。

  2010年06月21日

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• 時計のパワーリザーブ

  　土曜日の朝、いつものように時計を巻いてから、その日は実家に帰りました。次の日は１日実家で過ごし、のんびり夜に帰ってきました。そのまま時計にはさわらずに寝てしまいました。　次の日、朝から時計を見ると軒並み止まってました。止まっていたのはクロノス、ジュニア、鉄道時計です。これらの時計のパワーリザーブは４８時間まではなさそうです。　唯一動いていたのはマイスターアート。これはムーブメントが大きいだけあってパワーリザーブも余裕があるようです。ユニタスベースの中国シーガル社のムーブメントだろうと思うのですが、日差も毎日＋１５秒をキープ。なかなか侮れない機械です。

  2010年06月09日

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• なんと鉄道時計が

  　最近、鉄道時計の日差が－５秒になっていることが続いたので、ちょっと気になっていました。　ある日、朝からいつものようにのんびり時計を巻こうとしたら、やたらと秒針がずれています。よくよく見ると時計が止まっていました。とうとう油切れかと思ったら、単にゼンマイを巻いていなかっただけでした。　毎朝きちんと巻いていたのですが、どうやら前日は巻かずに仕事に行ったようです。どうやら鉄道時計だけではなくて、マイスターアートまで巻いていなかったようです。日記にはしっかりと「時計を巻いて鉄道時計を持っていく」と書いていたので、本当に気がつかなかったことがびっくりでした。よほどのんびりしていたか、忙しかったのでしょう。　鉄道時計の方は１日つけてみていつも通り日差＋５秒となってました。まだまだ元気に動いてくれているようです。

  2010年06月08日

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• 文字盤を反転させると

  　この前、時計屋さんに行ったとき、ご主人が放った素朴な疑問。「文字盤を反転させると、その時計の価値は上がるか、下がるか、それとも変わらないか。」　もちろん自分では使いやすくなるので個人的価値は上がっているんですが、「一般的価値は下がる」と思っています。つまり売りに出したら値が下がるということです。いったいどうなんでしょうね。

  2010年06月02日

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• ジュニアの秒針は・・・

  　止まりません。微妙な力加減を変えながらやってみたのですが、結局止まりませんでした。こちらの方はツツカナのかしめが少しだけゆるいのかもしれませんね。　ツツカナを締めるのはちょっと大変そうです。時計屋さんからは以前、「時間が大きく狂わないのであれば、このままでいいよ」と言われたので、このままにしておきます。

  2010年05月31日

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