ベタロウの治療
ネットでベタの病気について調べてみました。どうやら白い綿のようなものがつくのは「白カビ病」というらしいです。魚の体力が低下したり、急に水環境が変わったりするとかかるらしいです。うちのベタロウはずいぶん前から綿のようなものがついていたのですが、微量だったので部屋の埃か何かだろうという程度の認識でした。この前、たくさん付いていたので「こりゃ大変!」ということになりました。 どうやらメチレンブルー水溶液の中に入れて薬浴させるといいそうです。また、ミネラル塩を少量入れてやるのも効果的だとか。特にミネラル塩は日常的に入れてやってた方がいいらしく、真水より健康的だそうです。 仕事を早めに切り上げて、ペットショップにベタロウの治療薬を買いに行きました。薬はどれも高価で、一番安かったメチレンブルー水溶液を購入。それでも750円くらいしました。それから、海水魚用の塩を購入。1リットル用で250円程度の安いものを買いました。 入れる量は60リットルの水に10ミリリットルのメチレンブルーをたらすそうですが、さすがに200cc程度の瓶に入れるのには正確な分量がわかりません。注射器を使って適当に入れてみました。 色的にはまあまあいい感じ。ついでに塩も入れてみました。海水にするわけにはいかないので、こちらもまったく目分量。適当に入れました。ベタロウは苦しむ様子もなく、逆に少し元気になった感じで動き回ってます。しばらくすると何やら色のついた滓のようなものが下に沈んでいました。 このまま餌をやらずにしばらく薬浴させるといいそうです。ボトルには「4~5日」と書いてありましたが、ベタロウが腹を減らして弱ってしまうと困るので、もう少し早めに引き上げてやろうと思います。 ベタ子には餌をやったのですが、あまり食べる風でもありません。さすがに餌が湿気っているのだろうということで、新しい餌も買ってきました。まだ開けるのがもったいないので、この日は赤虫で我慢してもらいましたが、こちらはよく食べました。 ベタ子の方は塩だけ入れていたのですが、少し水が濁っていたので、思い切ってメチレンブルーを入れることにしました。こちらはちょっと油断して分量が少し多くなってしまいました。向こうが見えないくらい青くなったので、ちょっと心配ですが、ベタ子は元気に泳いでいるので少し様子を見ます。こちらの方は少し早めに出してやろうと思います。 これからは水を替えるときに塩を少々入れてやろうと考えています。調子が良ければ、お徳用海水塩を買ってくる予定です。