今年はゴーヤが大きい
昨年まで、年々ゴーヤの実が小さいことが気になってました。連作なので、仕方がないと半分諦めていたんですが、ちょっと調べてみると、受粉が関係しているらしいです。ゴーヤは受粉に虫を利用するのですが、受粉の下手な虫だと、種が少なくなり、実が小さくなってしまうそうなんです。一番いいのは蜂だそうで、親戚の農家でも蜂を使っているのだとか。 と言っても、街の中では蜂を飼うわけにもいかず、どうしたものかと思っていると、最近、子メダカプランターにアシナガバチがよく来るようになりました。 特に暑い日は水を飲みにひっきりなしにやってきます。どうやら近くに巣があるようです。今年の春には、睡蓮鉢にミツバチが水を飲みに来ることも多く、こちらも近くに巣があるようです。ということで、蜂たちがゴーヤの受粉を手伝ってくれそうな気配です。 実際、朝からアシナガバチやミツバチをゴーヤの周りで良く見かけるようになりました。不思議なことに、今年は大きな実がなることが多く、ちょっと嬉しいくらいです。やっぱり、蜂は大事にしないといけませんね。