睡蓮の土作り
睡蓮の土について今までは赤玉土を基本にしていたんです。ところが、熱帯性睡蓮を植えたときに、お店からついてきた土をそのまま使ったときに、その後の花の付きが良かったので、来年は思い切って荒木田土を基本にしようと思いました。しかし、荒木田土は乾くと固まって石のように硬くなるし、ちょっと使いづらいと感じていました。そこで、せっかく使うなら時間をかけてみようということで、今年のうちに土作りをやってみました。 ホームセンターに行ったら、荒木田土とならんで、「けと土」というものが置いてあって、それぞれパッケージに睡蓮がありました。そこで、試しに使ってみようと買ってきました。 古い荒木田土も少しあったので、レンガを使って細かくすりつぶしました。さすがに乾くと石みたいですが、なんとか細かくできました。これにけと土を使ったんですが、どうも腐葉土みたいです。そこで、けと土の方は一袋(2L)だけ使いました。これに苦土石灰と骨粉を混ぜ合わせます。少しだけ小玉の赤玉土もすりつぶして入れました。 ついでに油粕もすりつぶして入れました。この際、いろいろ入れてみます。 とりあえずプランター1杯分できました。このままにしようと思ったんですが、とりあえず水を入れたほうがいいかもということで、水を入れてみました。さすがに田んぼの土です。全く排水しません。仕方がないので、スコップでかき混ぜて水を行き渡らせました。このまま春まで放っておこうと思います。いい土になったらいいな。