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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2011年11月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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会館前泊

長男、長女、次男と順ぐりに咳コンコンのやまやろう家です。ひとつ屋根の下の宿命です。明日より雪山訓練だが天候はどうなるか。入山の高原バスがいつ開通するかが鍵だ。関係者の連絡を朝に待つことにして、今夜は酒盛りである。

2011/11/25
週末山行のパッキング

すっかり北陸のどんより空になってしまい、朝の気分がどんよりなやまやろうです。今日はさらに荒天で冷たい雨が降り続く。山は大荒れだろう。昨日は立山でのテレマーク初滑りであったが、目的のひとつに週末の雪山訓練の偵察というのがあった。一の越周辺をマークしていた。一の越は強風が吹き抜ける場所なので、積雪はなかったのであるが、今日明日の天気でそれも変わっていると思われる。一番の気がかり事項は、高原バスが運行するかということ。足がなかったら門前払いだ。今日のバスは終日運休していた。明日もどうなるか分からない。除雪作業がいつから入るかで、週末の運行が決まる。現時点では全く不明。だから今夜のパッキングでは、代替案も考えることになった。かと言って県内の普通の山はまだ積雪が少ないだろう。悩ましいところである。明日情報が入るのでぎりぎりまで決断を遅らせよう。パッキングでは何をするかというと、共同装備の振り分け。Ｇ会では均等割にしている。しかし臨機応変で強い人は若干増えるし、持ちたい人は自分で抱える（訓練です）。今回は参加人数が多いから、ひとり当たりの重量は少ない方だ。耳目を集めたのは、新人Ｙたさんのアークテリクスのザックであろう。アラキス65だな。背負い心地は文句なし、ザックとの一体感がありバランスが取りやすい。アークテリクスについて他の会員は初めて聞くような感じでＹたさんと喋っていたようだが、実はやまやろうはずっと使っています。学生時代に持っていたボラ40（赤いやつ）は、未だに現役です。大分くたびれてはきているが、使いやすいよ。でも更新する時は、50リッターにしようと思う。42リッターは沢登り連泊には若干容量不足なのだ。それで72リッターを持ち出すと大き過ぎる。30、50、70と揃えれば、容量的にバランスが取れる。ネットで海外から直に購入するととても安いとのことで興味をそそられた。カードで買えば小遣いは減らないのでいいかも。しかし物が届いたら嫁に怒られるのだろうな。

2011/11/24
立山テレマーク（一の越－雄山西面）

今シーズン初滑りは立山です。これは約束していたＹ幡さんと行ってみる。雪が降らなくてどうなるかやきもきしていたが、2日前でばっと降って滑れるようになった。立山駅は、雪を求めたスキーヤーがたくさん。我々は8:30のケーブルに乗り、9:00のバスで室堂へ。じゃーん。室堂は白い。美しい、来てよかった。赤いウェアは、ファイントラックの橋本氏である。Ｙ幡さんはぱっと見ただけで認識していた。マニアですのー。だって、ニット帽かぶってサングラスしていても人物を識別しているのですぞ、鈍いやまやろうは誰でも一緒。10:17　一の越に向けて出発。11月後半にＧ会の雪山訓練が予定されている。その幕営地を選定するために、一の越周辺の調査が必要であった。本日室堂に来ているスキーヤーは、雪を求めてかなり雷鳥沢に向かっている。それに背を向けて進む我々。雪量からしたら雷鳥沢である。一の越ルートの中でも滑れそうな斜面は確認できた。しかし愚直に我々は一の越を目指す。一の越直下は滑るには厳しい条件だ（雪少ない）。浄土方面へ振ればまだいいかもしれないが、登山道周辺はだめ。11:24　一の越到着。来ている人はほとんどいない。山荘前は強風のため雪がない。ちょっと休憩して、後立を見て11:55移動する。山崎カール基部をトラバース気味に下る。歩くに従いごぼごぼ沈むので、たまらずスキーに履き替えてトラバースする。我々の下方にもゴボ雪に難儀している一行が見られた。トラバースしながらほどよい斜面を見つける。もうシール歩きは我慢できない。滑走準備に入る。Ｙ幡さんを置き去りにして、やまやろうはすぱっと斜面に躍り出る。シーズンブランクを余り感じさせない滑りができた。楽しい。こういうものは勢いで行くしかない。トラバースしながら楽しそうな斜面を探す。見つければ、キャッホーイ。アバランチ三種の神器は持参していたが、そういうものを考える間もなく雪面を蹴散らす。13:10　大走り南側沢筋合流地点。13:25　行動食の後、登り返す。トレースや赤布があって、心配はなかった。トレースに従って谷筋を横切ると、トンネルを通過して旧道を上がっていく。それなりの斜面が現れる。岩室の東側である。13:55　一本滑って登り返し、室堂へ向かう。14:18　室堂ターミナルへ向かう。14:31　室堂小屋横。14:46　ターミナル。

2011/11/23
選択と集中

ブログが簡素なやまやろうです。時間がない。ネタがない。様々理由がある。仕事でてんぱっていいて（上がっているかもしれないが）、その他のことに割く能力が足りないのだ。今日だって一日中パソコンに向かっていたが、11月末までに完成するとは思えなくなってきた。試作も今月中に追加されそうだし。終わっているな。帰宅してからのあれやこれやは、もう流れに任せる（こらどまの機嫌次第）。怒ったって何したって変化はないのだから。やまやろうにとっては、明日の立山スキーが喫緊の課題なのだ。ネットで逐一情報収集しているが、かなり少ないようだ。板をこする可能性があるらしいが、やまやろうの板には傷がいくつも走っているので問題ない。天候は何とか持つかという予想。眺望はいまいちだろう。初滑りの感触を楽しむことと、寒さに慣れることが目的だ。華麗な滑りと楽しい雪質は期待していない。

2011/11/22
早よ寝ます

昨夜びびっていたわりには夕食は家族ととっているやまやろうです。今日はばたばた動いて少しは前進したような気になったから。ご飯を鱈腹食べるのはストレスを感じているからだろう。昨晩も盛り食いであった。それでも月末に向けて時間が経つのが怖い。

2011/11/21
殺人的忙しさが待っている

夕食前、階段を踏み外して腰をしたたかに打ち付けたやまやろうです。よりによって痛い痛いとつぶやいていた腰を。しばらく悶絶していた。で23日は週末の雪山訓練の準備にあてようかなと考えていたのだが、今夜の集会でアルペンルートの半額券をもらってしまった。スキーに行かないわけにはいかないでしょう。前々から計画していたし。問題は滑れる量の雪があるかどうか。あと体力。週末の偵察気分で行ったほうが気楽だな。シーズン始めで無理して怪我するのも嫌だし。とにかく現実逃避がしたいので行きたい気持ちでいっぱいだ。月末までに報告書を提出せねばならない。営業サンプルも準備しないとならない。職場の片付けもせねばならない。それらが11月末にすべてやってくる。あと10日しかないのに。来月早々には発表があるかもしれない。資料（パワーポイント）は全くできていない。Ｇ会ではいよいよ会館の移転が迫る。来月には必至となった。そのための準備は今週から入る。引っ越し作業は12月の頭を予定、移転は上旬。仕事とＧ会のやらねばならないことを並べてみると、めまいがしてきた。できるのか全く自信がない。この週末は何も進展なしで過ぎてしまった。手がけられるのは平日しかない。そういうスケジュールに山行が入る。大丈夫か。どっちつかずになるのが一番心配だ。取り敢えず飲むのはやめよう。家族が寝てからの時間が貴重な作業時間になるからだ。今夜から寝るのが怖い。明日になるのが怖い。忙しさに精神が耐えられるか分からない。

2011/11/20
山から遠ざかっていると酒ばかりのやまやろうです。

北洋で朝が遅くなったやまやろうです。地元の酒とはいえもう買わないだろう。昼前に仕事でちょっと会社。あとは家で読書。会社に入ってこれだ！と思った登山。趣味として長年続けていたが、最近は行く機会も減ったし行く気力も減退した。やはり登山は、若くて独身でガツガツしていて何かに飢えていて、社会に絶望している時に行くものだと思う。今は会社の仕事は大したことないが、家族がいてマイホームがあってむかつくけど可愛いこどもが3人いる。それで山に向かう気が起こるか？安泰を求める、無理はできない、家庭の事情。理由付けはいくらでもできる。気になるのは、登山はそこまでのものだったのかということ。天啓を感じたまでの登山から、このまま遠ざかっていいのかと。やまやろうだからできることはないのか。魚津にいるからできることはないのか。この時代に生きているからできることはないのか。やまやろうの原点である佐伯邦夫さんの本や写真集を見返して、どうあるべきかを考えてみようか。

2011/11/19
酔った勢いでうだうだ

地元の酒「北洋」を愛すと宣言したが、一日で撤回するやまやろうです。きつくて、今日の仕事に響いた。銚子2本でこれなのだから飲み過ぎたらどうなるのか。懲りずに今夜も飲んだのだが、やはりきつい。風呂で寝た。やまやろうとしては気持ちよい夜を過ごしたいというのがあり、昨日今日のようにストンと意識が落ちてしまっていてはだめなのだ。まして翌日に残るなんて。ということで、北洋を一升飲んだら、いつもの紙パックに戻ります。安くて残らなくてそこそこ旨いから。ドラッカーに言及した本を読んでいる。仕事の目的（意義）について考えさせられる。何を置いてもお客さまを第一に考えねばならないのだと。翻ってうちの部署や隣の部署を見ると、売り上げとかもうけとかの話が第一に出るわけで、そちらを目的にするとなかなかうまくいかなくなるのだ。お客さまが欲しいものを提供すれば売れるわけで、そうでないから売れないとも言える。うちの部署は為替の影響大なので、自分たちではどうにもならないところが大きいが。仕事の戦略については、上の人が考えればよいこと。下っ端やまやろうは言われたことに大して速く確実にそしてプラスαを入れて対応するだけ。ドラッカーの考え方は、当ブログに適用したい。最近のやまぶろぐは山関係についてちっとも記載していない。登っていないからなのだが、それにしても、過去の山行記録もおろそかだ。このブログはやまやろう自身の備忘録ではない。もっと大きな目的があったはずだ。富山県内のマニアックな山域の記録を紹介することを主とし、登山愛好家を増やすのが目的だ。マニアックな山域に限定するのは、山岳会所属の利点を活かすためだ。普通の登山道紹介なら誰でもできる。黒部の沢や頸城・剱の岩峰なら我々にしかできないという自負がある。山行のタイミングとパソコンのやる気がうまく合致すれば、素早くブログの更新が可能である。最近はてんでんばらばらで、せいぜい写真を掲載するまで。それでは行ったことのない人は分からないだろう。不帰谷だって宇奈月谷だってきれいにまとめたい気持ちはあるのだが、無情に日は流れ、楽天ブログでは更新できなくなっていく。情熱しかないだろう。何が何でも書き上げるという決意、情報を伝えるという決意、それが更新の原動力だ。最近はブログをやるのと山情報を出すのと逆転していた。もとは後者を主にしようとしていたが、最近は更新のみが目的となっていた。だからツマラナイ。やまぶろぐは山情報に特化したい。そのためには山行がなければ更新がなくてもいいのではないかとも思う。しかし周りのホームページを見ると、行ってなくても更新していたり山以外でも更新していたりしていて、そこそこ訪問者もあるものだから、やまやろうもついつい毎夜キーボードを叩くのだ。山情報云々の前に、県内外の方々とコミュニケーションしたいという思いがある。仕事以外でのつながりを持ちたい。そのツールとしてブログを活用したい。だから、何かあったら連絡ください。ブログにもコメントお願いします。連絡先　yama86 nice-tv.jp（86とniceの間に＠を）

2011/11/18
地元の酒を愛す。

【送料無料】うまい日本酒はどこにある？価格：651円（税込、送料別）晩酌が日課のやまやろうです。新入社員のＹ君は、晩酌しないのだと。飲み屋でビールばっかやと。もったいないねぇ。酒の楽しさを知らない。やまやろうは専ら家飲みで日本酒です。ビールは腹に溜まるだけで酔わないから飲まない。最近は紙パック酒ばかり買っていたが、上記書籍を読んだら、消えゆく運命の酒造場を救うためには地方小メーカーの酒を飲むに限ると思い至った。幸い富山県内には多くの酒造場がある。その中から好みの酒を選べばいいだけの話。まあそこはあえて魚津にしましょうよ。本江酒造の「北洋」上撰を買ってみた。ぬる燗にしてみた。ガツンとくる飲み応え、しかし銀盤のように鼻につくことはない。紙パック酒ならお銚子2本のところ、北洋なら1本で幸せになれる力を持っている。それでも2本飲んだが。やまやろう的には問題ないが、おそらく好みは分かれると思う。そういう人は飲み続けたら慣れるかも。

2011/11/17
三択

来週の雪山訓練ができるかどうか（行くべきかどうか）気になるやまやろうです。雪がなくても耐寒訓練にはなるか。夜はできるだけ家族と食事をとるようにしている。唯一・最大の団らんの場である。これを逃したら何のために生きているのか。食後は風呂して寝るだけであるが、そこにこどもがからむかどうかで（一緒に風呂に入るかどうか）、疲労度が大きく異なる。風呂では余り会話しないから単独の方が楽だ。そうしてようやく、やまやろうに自由時間が訪れる。21時前後からだろうか。それから何をするかで、今後の人生が決まると言っても過言ではない。だらだらとネットを見るか。がぶがぶ酒を飲んでまどろむか。読書して新たな世界を拓くか。

2011/11/16
まだかまだかまだかまだかまだかまだかまだかまだかまだかめだかまだかまだか

毎日ライブカメラにて、立山室堂周辺の積雪具合を確認しているやまやろうです。今日は降ってはいるが大した量ではなかったようだ。立山日記さんによれば、今週末のスキーは厳しいとのこと。現場に行っている方ならではの冷静かつ厳しいコメントだ。ならば23日は？Ｇ準会員Ｙたさんと予定していたが、無理かもしれない。そのすぐ後にはＧ会の雪山訓練が立山で予定されている。雪あるの？雪を求めて標高の高いところを選んだつもりであったが、それでも微妙であったらどこに雪を求めたらいいのか。

2011/11/15
ようつうだべ

ようつべ（youtube）ではありません。今日は負担のかかる姿勢での在庫チェックをしていたものだから、腰が痛くなった。以前から腰に違和感はあったが、家で大中小とこどもを抱っこしていたら、そりゃいわすわな。こういう時に限って、下の子は泣くから抱っこせねばならないし、中の子は横になって休んでいるやまやろうに馬乗りになるし、上の子はじゃんけんに勝てないからと暴れちぎるし。もう早く寝てくれ！やまやろうも、酒をやらずに早寝しよう。

2011/11/14
空を飛ぶうまさ

今日が記念日。五歳のむすこからは「おめでとう」と言われた。優しい子なのだと改めて知る。午前中は家事、早めの昼食。午後はお出かけ。やまやろうの登山靴を修理に出した。新規購入は2万円台後半からだ。そういう気分ではなかったので、ちょっと高いと思うのだが修理に出した。浮いた原資で50リッターくらいのザックを買いたいなあ。そうすれば、30、50、70リッターと容量が揃う。42Lでは泊まりがけの沢登り用としては少し足りないのだ。そして本来の目的であるケーキ買い。下冨居にあるティンカーベル。北日本新聞のなんやらで当たった1000円チケットを使わせてもらう。ひとりひとつずつケーキを選ぶ。やまやろうは山好きなのでモンブラン。嫁も狙っていたようだが、別のにした。むすめはチョコたっぷりのを即決。むすこはというと予想通り迷っている。彼だけショーケースの前でうんうんしていたが、やっとこさショートケーキを選んだ。帰ってすぐにコーヒーを作っておやつタイム。

2011/11/13
本当は日曜日だが前倒しで飲み倒し

昨年はこさかで焼き鳥だったね。こども3人いたら（赤子含む）そういう所には行きづらい。カルパッチョやピザが卓に上がる。今年は嫁の手作りだ。ワインは2004年にこだわった。大和ではこれという品を見つけられず、地元魚津駅前のエスポアおおさきで入手することができた。3本のうちこれを選んだ。貴腐ワインとかで甘口である。チーズはそれに合うものを大和デパ地下で選んだ。ラングルAOC（仏産、ウォッシュタイプ）。クラッカーは夕方ようやく探し出した。買っていなくてやっぱり欲しくなったのだ。こどもらとともに乾杯。月日の経つのは早いもので、あと3年で10年目だ。どこか海外旅行したいね、と話が盛り上がるが中身は何を食べるかに終始。旅行中の託児が最大の難関である。

2011/11/12
総会

魚津山岳協会の総会が、Ｇ会館にて開催された。ごっそと酒を前にしても、飲まずに真面目に話合いが進む。来年の僧ヶ岳市民登山のあり方について、意見がいくつか出た。やまやろうも発言。Ｇ会で10年やっているのだから、自分なりの考えで行動してもおかしくないのだ。総会の後は反省会。今年は市民登山が降雨中止となって反省もなにもあったものではないのだが。小政の握りと大阪屋のオードブルをつまみながら日本酒をなめる。ビールは腹に溜まるので最近飲めなくなってきた。今夜は聞き耳を立てることが多い。自ら発信する登山が乏しかったから。後になるにつれて日本酒をぐいぐいと飲み、寝袋に入る。

2011/11/11
講習会＆捕獲

講習会2日目。開始時刻が30分早まったことで、電車のアクセスがスムーズでなくなった。ために早めに家を出ることになる。昨日買った新書を行きの車中までで読み終えてしまった。講習会は淡々と進み、無事修了証を受け取ることができた。帰りは昨日に続いて大和に寄る。催事場の北海道展がやっていた。右も左も欲しい物（食べたいもの）だらけ。興奮して嫁に電話してしまった。お土産は六花亭のマルセイバターサンド。手書きの花が描かれた紙袋が美しい。紀伊国屋にも足を運ぶ。自分への土産として本はどうか、昨日買ったのでパス。SIKUのミニカーはどうか、プジョー207CCなんてかっこよかったが悩んだ末にパス。地下食料品売り場では、記念日用にチーズを買った。甘口白ワインに合って珍しいものという希望に対し、ヤギのチーズを選んでくれた。スタバの粉コーヒー（クリスマスブレンド）は、後味スッキリで旨かったが試飲で終わった。これにて魚津に戻る。酒を買うためにサンプラザに寄る。いつものようにお菓子売り場へ。最近密かにマジョ探しを再開している。魚津は意外に2011年版があちこちのスーパーに置かれているのだ。ここも例外ではない。ブリスターパックが新たに入荷されている。と、そこに探していた一台を発見！ルノー・メガーヌトロフィ。いやもう、とにかくカッコイイとしか言いようがない。見た目で選んだ今年最初で最後の（多分）捕獲である。ネットで見ると人気がありそうだ。よく見つけられたものだ。講習会頑張ったご褒美だな。

2011/11/10
公共交通機関で移動

講習会のため、富山に行った。自家用車だと所要時間が予測できないので、公共交通機関を利用した。魚津から乗るのはなかなかギリギリであった（家でばたばた）。時間の合間合間で読書できるのが楽しい。こういう通勤もありなのかなと思うが、東京のすし詰めラッシュは勘弁だ（だからＩターンした）。会場には余裕を持って入った。同じ会社の人によれば、自家用車でもそれほど時間がかからず渋滞に巻き込まれることもなく到着したとのこと。そうなのか、やまやろうとしてはたまの非日常を楽しむイベントとしてJRを利用したような感じ。講習会は滞りなく進む。昼もその場で。休み時間にロビーでまったりしていたら、スキー場（か山）でしか見たことがないＳ森氏とバッタリ。街で見るとお互い違和感がありますな。岩登りや沢登り談義に、20分ほど口角泡を飛ばした。氏もタバコを忘れるくらい。午後もスムーズに進む。17時で終了。そのまま魚津に帰るのは惜しいので、総曲輪の大和に行ってみた。都会に来たなあという気分に浸れる。目的地は紀伊国屋。SIKUのミニカーを物色したり、気になる本を買ってみたり。デパ地下は欲しいものばかり。迷った挙げ句買わなかったが。そういうお楽しみがないと缶詰講習会なんてやっていられませんわ。買ったばかりの本を魚津までの車中で読む。いやー明日も同じ場所で講習の続きがある。集合時間が変わるので、待ち時間（読書時間）が増えるな。

2011/11/09
魚津市美展に行ってみる

先ほどラジオで「宇宙刑事ギャバン」のオープニング曲が流れ、車中で涙をこらえるのに必死だったやまやろうです。よろしく勇気！午前中は新川文化ホールの市美展（魚津市美術展覧会）に家族で行った。あいにくの激しい雨で移動に苦労した。会場はそれなりの賑わいをみせている。やまやろうが気になるのは写真の部である。人から勧められて、920さんにも額装について情報を聞いていたのに、動こうと思ったら応募締め切りを過ぎてしまっていた。来年か。知人としては920さんにＡ木さんにＷ木さんか。自分の土俵で撮影するのが独自性を発揮できるカギなのだろう。やまやろうなら近郊の山である。四季を問わず山に行けるのが強みではないだろうか。まあ空調の効いた会場内でむすめを抱っこしていたので、汗だらけで鑑賞気分ではなかった。さらりと流して帰宅する。

2011/11/06
とやまっ子まちなかアート＠電鉄魚津駅前広場

やまやろうの最近の言動から、精神的に余裕がないことが分かってもらえるだろうか？　うだつの上がらない会社勤め、言うことを聞かない子どもに手を焼く、満足に山行記録を残せないなど、自分の思うようにことが運ばないからイライラが募っている。視野狭窄になりその場しのぎの対応が増える。やっつけ仕事ってやつだ。当然質は望むべくもない。子育てにしてももう少し大らかに構えてこどもらを見守りたいが、そうはいかない彼らの要求。それに振り回された半日であった。地元魚津にてのイベント。チラシには縁日チケットがついていたり、無料で体験できるイベントが数多く掲載されていたから、行ってみようと思いたった。しかし嫁と次男はお留守番。やまやろう一人で5歳と2歳の相手をするには少々不安であったが、おやつを食べさせておけば何とかなると思っていた（が違った）。信金の駐車場がいっぱいで少し離れた総合庁舎に車を止めた。これにより到着が少し遅れて、むすこの幼稚園の踊りを見逃してしまった。見ているのは後の演目である。会場の広場には多くの客がいて、その中には幼稚園のお友達とその家族がぞろぞろ。むすこの大の仲良しＮくんがバルーンを持っていたのだっけ？　それでむすこは無性にバルーンアートを欲しがった。幸いバルーンアートは無料である。列に並んで待って、10種類ほどの中から好きな形を作ってもらった。むすめはライオンである。彼女にとってはそれほど重要なものではないだろう。兄に釣られているだけだ。むすこは一点希望の剣。ポーズを決めるのが大好きなむすこ、それを撮ってみた。なんだよ、かっこつけすぎー。実際にちゃんばらなんてやらない。ポージングのための小道具である。突然着ぐるみがやってきた。来年のイベントのキャラクターだそうだが、むすめは見るなりすっ飛んで行ってベタベタに抱きついていた。そんなにキャラもんが好きなのか。高岡に行った時も、利長くんの着ぐるみに近寄って一緒に写真撮っていたな。やっぱ女の子なのか。むすこ希望でかき氷を食べる。到着早々なけなしの縁日券で綿菓子を食べたというのにまたおやつ。1個だけ買ってむすこに渡したわけだが、そうしたらむすめが号泣し出した。自分のがないからだ。2人で半分ずつと考えていたのだが。人目を顧みない激しい泣きっぷりに、道行くおばちゃんがゲラゲラ笑いながらも、香具師にストロースプーンを1本もらい、むすめに与えてくれた。うろたえる父親は感謝するしかない。親の口にはほとんど入らず、こどもの胃袋に収まった。むすこの気になるものとしてスーパーボールすくいがあった。しかしこれには縁日チケットが必要。やるためには町内スタンプラリーをするしかない。子連れで町中を歩くなど非常に面倒くさくてやりたくなかったのであるが、切れて暴れる可能性があったので、スタンプ探しの旅に出た。むすめは即おんぶをねだり、やまやろうはハンデ戦となった。意外に短時間でスタンプを集めることができた。むすめをおんぶしたことで移動が早くなったとも言える。スタンプ5個を集めた結果、こどもらそれぞれに2枚づつ当たった。その苦労して入手した縁日チケットで、むすこは念願のボールすくい。やまやろうは撮影に夢中でむすこの介添えができなかった。ためにポイはすぐに破れた。むすめの方は係のお兄さんに助けてもらって、たくさんのボールをすくうことができた。数の差に納得のいかないむすこは、再度挑戦する。なけなしのチケットを使って。むすめはボールなんてどうでもいいと思っているはずだが、兄がやるので真似してまたすくう。むすこまたしてもすぐポイを破く。むすめの数との差は縮まらない。この前にはむすこには葛藤があった。ボールすくいはやりたいが、他の縁日もやりたいというもの。チケットは残り1回。そんなのどちらかにせられと言うが、どっちもやりたいむすこはポロポロ泣く始末。見かねた幼稚園の同級生ママが1枚恵んでくれた。この時のやまやろうはむすこの理不尽な要求に切れかかってかみつきそうな勢いでむすこに詰問していた。ここにやまやろうの精神的余裕のなさが最大級に人前で披瀝してしまったのである。大人げない。自分の2枚と恵んでもらった1枚を全てボールすくいに費やすむすこ。そこまでこだわる理由がよく分からない。帰宅して数日したらそんなものに目もくれないことは明らかなのに。今日のこの瞬間は、スーパーボールが彼にとっては全てであった。3回やってもむすこのボールの数は、要領のいいむすめに数で勝ったのかどうか。やまやろうは興味がないので数えていない。むすこは数えようとしたが負けていたら怒るので止めさせた。ボールすくいの間に嫁から電話があったが、それすら満足に会話できる状態ではなかった。やまやろうにとっては、むすこをいかに切れさせないかが最重要事項だったのだ。最後はたこ焼きと焼きそばを買って、昼飯代わりに食べさせる。とにかく大人しくして欲しかった。むすこはタコ抜きのたこ焼きをくれと理不尽な要求をするが（タコイカ嫌い）、それくらいの対応はたやすい。最初からガンガンにめしを食わせておけばよかったのか。これほど会場で叫んで怒って汗をかきまくっている親は、やまやろうの他にいなかったであろう。予想以上に長居した場所を後にしたやまやろう、今夜はＧ会の集会なのだが夜飲む！と堅く誓ったのである。そしてその誓い通り、日本酒をやりながらブログを書く。

2011/11/05
停滞気味

今夜もでかいと飲んでいますが、何か？登山のことを考えていない（考えられない）やまやろうです。登る気すらない。いや、靴が無い（壊れた）。仕事・家庭のことで頭がいっぱいで、それ以外のことが回らないのだ。最近はブログすら満足に更新できない。当日更新できずに、時間のあったときにまとめてやっつけたりしている。ネットでの情報発信をしなかったら、やまやろうがブログやホームページを維持している意味はないと思うが。常に最新の山情報を提供することで、やまやろうの登山の健全性が保たれていると思う。その更新が危うい。本当に見ているの？と一度疑問に持つと、やる気はぐっと削がれる。ブログのアクセス数は把握できるが、内容に満足している人や内容を参考にしている人はどれくらいの割合か。反響がなかったらやる気が出ないのは誰でも同じだろう。一般の人ができない内容を更新しているつもりであるが、それにすら反響がなかったらやっている意味はあるのか。反響を呼ぶような内容の山行ではないのかもー。そっちだな。

2011/11/04
七五三と百日祝い

スタジオ撮影は既に済ませているが、実際の行動はまだであった。むすこ（5歳）とむすめ（数え3歳）の七五三に合わせて、次男の百日祝いも一緒に神社でお祓いしてもらおうということで、魚津神社へ。うちの近所にはそれなりの社務所はなく、街に行くしかないのだよ。待ち人はおらず、すぐにお祓いをしてもらえた。Ｙ本さんではないのね（ザイル祭り参照）。写真を撮ってもらったが、慣れているのか上手い構図である。フラッシュ禁止設定にしていたが、それを解除して撮影しているところから、（職業柄）かなりカメラの操作に慣れているのだろう。上2人には千歳飴の他におもちゃがいっぱいあたった。次男にはお札、お守り、御神酒など。千歳飴が気になる。千歳飴が気になる。車中で早速食べたのはむすめである。かなり堅い飴だが黙ってかじっていた。むすこは夜になって試してみたが、だめだって。やわな子ですから。イベント自体はてきぱき終わって、親としては安堵した。望む通りには育っていないが生きているだけラッキーだと思えば。

2011/11/03
所詮無理

明日のＹ本さんの山行計画に乗ろうと考えていましたが、登山靴が壊れて門前払いのやまやろうです。ソール貼り替えなら新しい靴を買った方が安いという市場原理はいかがなものか。先週末のザイル祭りでは、でかいと飲んで翌日の奉納山行でのチーフリーダーとしての役割は全く遂行できなかった。どん尻にやっとかっとついていくばかりであった。前々から思っていたのであるが、やまやろうにはＧ会の現役代表は重い。その役割を果たせないことが多い。通常の役割としては、例会山行のリーダーである。計画書は出すが、現地での対応はリーダーらしからぬ人任せが多い。自分の意見をはっきり言わないからなのだが、それは登山経験の浅さからくる戸惑いに根元がある。このままずるずる現役代表の座にいるのは耐えられないので、来年度はやる気のある人に代わってもらおう。やまやろうとしては、登山への熱意が若い頃と変化してきたのだよ。始めた頃はとにかく登れれば良かったのであるが、最近は変に理由をつけて、納得がいかなかったら現地にすら行かないということが増えた。情報過多で頭でっかちになり、登山のシミュレーションができることで、山行がどうなるかあらあら見当がついてしまうようになってしまったのだ。未踏の山ならそうはいかないが、富山県内の名のある山は80％以上登ってしまったので、再登が多くなる。どうなるか予想のついた登山ほどつまらないものはない。登山とは未知の世界、未体験の世界だから突っ込んでいけるわけだ。何時間で登れて景色はこうで降りたら何があるとか全て分かっていたら、登る気になるわけがない。ということで、今年は山のことを考えない日が多い。それより大事なことが増えたからなのかもしれないが、やまやろうが魚津に存在する意義としては、山行は外せないはずなのだ。自分の気持ちにもっと素直に、もっとワガママに振る舞ってもいいのかなとも思う。変に気を遣って自分の願望を潰すのが真の幸せなのか。家族の理解も必要だが、ここぞという時は意見を振り払ってでも山に向かうのが真の岳人ではないのか。ま、やまやろうは昔から何においても中途半端な存在だから、激しく自分の意見を周りに主張することはないのだが。何も起こらず、何も変わらず、できないことだらけ。

2011/11/02

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