やまやろう in 杭州
中国出張です。杭州(ハンヂョウ)は上海の南約200km。羽田空港-関西空港-杭州蕭山国際空港を経由。着陸直前まで真っ白な雲の中を飛んでいた。低い雲が垂れ込めた杭州の臭いは、よく分からない。ほこりっぽい感じか。道路を走る車は皆土ぼこりで汚れている。午後に工場入りして会議や打合せなど。大したことはできませんが。終業後は現地日本人スタッフと食事会。宿泊先道向かいの四川料理の店。じんわりとする辛さ。痛さはない。知らないうちに額に汗する感じ。これは人それぞれだと思うが。何となく、タイ料理の味付けに似ていると感じた。やまやろうは、日本料理対アジア料理の違い程度でしか認識していないと思ってください。パクチーを使った料理があり、独特の香りが懐かしくてさらえてしまった。川魚と香菜のスープもタイで食べたような味で、何杯もお代わりしてしまった。ビールはアルコール度数2.8%であった。これはいくら飲んでも酔わないだろう。さんざん飲み食いしても19時20分に終わってしまった。夜は長い。白タクに乗ってカラオケに行く。到着してからは現地スタッフに行動を任せている。言葉が分からないから。カラオケでは歌よりも夜学に専念。中国語は読みとともに漢字によるイメージ入力ができる。やまやろうは担当者発音に聞き耳を立ててメモを書き書き。発音が難しい。休日の予定として登山を計画した。宿泊地の目の前に山があるのだ。観光地然とした山らしいが縦走的なこともできるらしい。こちらについて詳細を訊いておいた。写真は関空離陸直後の写真である。実は離着陸時は電子機器の使用が禁止されている(着陸態勢になるまで知らなかった)。下手したら罰金50万円になる貴重な写真をご覧あれ。