信じられない都会人のレイヤリング
昨晩は、丸の内オアゾの小松庵で夕食をとった。池袋にあった時に行ったことがあるんだよねー。懐かしい。今回注文取りがスーツ姿なのがビジネス街らしい。目の前にいて気になって仕方がなかったのだが。今日は講習会である。通勤ラッシュの時間帯を避けるために、早めに出発した。不思議でならないのは、空調の動いていない車内で周りの人はどうして厚着のままでいられるのかなのだ。やまやろうは基本的に暑がりなので、混んだ車内に入る際にはジャケットを脱ぐ。まあジャケットは歩いている時から脱いでいるのだが。スーツだけでも放熱が足りずに額に汗することがほとんどだ。だから本当ならはワイシャツだけになるのがよろしい。しかし周りの東京人は、コートを着込んでいる。中にはマフラーまでしている人もいる。それでいて汗ひとつかかず平気でスマホなどをいじっている。やまやろうには考えられないことである。冷血動物か!と突っ込みを入れてしまいたくなる光景だ。これは地下鉄だけではなく、JRに乗っても同じである。肌の露出を極力なくした状態で乗っており、暖房がかかっていても何とも感じていないようだ。やまやろうはせめて空調、できれば送風をして欲しいと常に願っているのであるが、東京人仕様になっている電車は無情にもむんむんのままで走り続ける。東京人と北陸人とでは、代謝効率が異なるのだろうか。寒い地方では熱産出効率が高くなるのであろうか。まあやまやろうは東京に住んでいた頃から汗をかいていたが。それならば体質になるが、東京に住んでいる大多数の人は、代謝が低いということ?寒風が吹く皇居周辺を歩くだけでも汗をかくやまやろうは、温暖な東京には住んでいられないな。凍て付く北陸で、さみさみ言いながら背中を丸めて歩いているのが似合っているようだ。気温の高いところには住めないライチョウのようだ。