車中で読了
海外に行って言葉で悪戦苦闘している夢を見たやまやろうです。それが現実に限りなく近いから怖い。ホテルのベッドはとても暑いものだ。エアコンを15度に設定して寝たつもりであったが、布団をかぶった腰回りは汗をかいていた。冷房と思っていたのは実は暖房であった。だから15度でも寒くなかったのか。窓を開けた方がよほどスッキリしていた。今日の仕事内容は観察という印象だったが、実作業もしっかり行った。作業着を羽織ったがそんなものは暑くて邪魔になるので、途中から脱ぎ捨ててワイシャツを腕まくりしていた。山も仕事も手作業が重要。予定よりも一時間早めに撤収して魚津に戻る。その時旅のお供にしていたのが次の本。地図のない場所で眠りたい著者:高野秀行価格:1,620円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る両者の本はこれまでに何冊も読んでいる。なのでこの対談本は買うことが義務付けられているようなものだ。内容はとても面白いものであった。やまやろうが惹かれたのはメモの仕方と記録作成の方法。山行中のメモとブログでの記録アップに参考となる情報があったと思う。両者が使う道具も紹介されていて興味深い。やまやろうはモレスキンとジェットストリームの組み合わせでメモをしたくなったぞ。でも山中では耐水ペーパーに鉛筆書きが今のところベスト。