シャルマン火打スキー場がいいなあと思うところ。
(1)モンベルクラブ会員の特典(2)ゲレンデからの眺め(3)非圧雪主義(4)量タップリなゲレ食剱岳早月尾根から下山してからというもの、惣菜をつまみにして酒を飲み続ける日々。山行直後は腹がへっこんでいたのであるが、順調にリバウンドをしつつある。何かせんにゃ。S竹会長のお誘いで、シャルマン火打スキー場に行った。山ちゃんも一緒。6時半に黒部インターに集合。S竹さんの山仕様(リフトアップ、マニュアル、四駆)の軽ワゴンに乗り込んで能生インターまで。8時くらいに到着、リフト運行開始は8時半なのでゆっくりと準備を進める。(1)モンベルクラブ会員の特典リフト一日券が大人4,000円→土日祝2,500円、平日2,000円これってシーズン券(26,000円~)を買うよりもお得なのではないか。10回は来ないと同じ程度のコストメリットないからね。白馬方面で5、6,000円なんて使ってられないな。我々は当然モンベル会員なので2,500円だっ。(2)ゲレンデからの眺め第一クワッドに乗ってゲレンデトップに着くと、権現岳が大きく見える。この辺りの山々の形って特徴的だから、見ていて飽きないのだ。今日は予報に反して青空が見える素敵なスキー日和だ。(3)非圧雪主義シャルマンは非圧雪エリアが多い。これを目当てに来る人がほとんどであろう。我々もそうだ。粉雪を愛するテレマーカーなのだ。前日が良かったせいか、ほとんどパウダーは食い尽くされている。わずかなおこぼれを探しながら滑るのだ。今日はヴォレーコースの際を攻めた。午前中はブナ林の中をモフモフと滑った。もう嬉しくて奇声を上げる。この浮遊感が堪らない。やまやろうは、徹底してテレマークターンにこだわった。板を取り回ししにくくなると、安全をみてアルペンターンにすることが多い。今回の課題は、バックカントリーの本番できちんとテレマークターンで滑ること。ブナの木立や小さなブッシュを避けながら滑るようになるには、実戦しかない。ヘルメットは必須だ。(4)量タップリなゲレ食麓にレストランがある。値段はスキー場料金であるが、量が多いのでガッカリ感はない。味も良い。オリジナルメニューがあったりして、迷うほど品数があるので、何度来ても食事に飽きることはないであろう。今日は大汗をかいたので、泡が出る黄色い液体を飲みたかったが、滑りがぐだぐだになるので7UPにしておいた。午後になり雪が重たくなる。本調子ではない右足首も痛くなってきた。集中力が途切れがちでうまく滑ることができなくなってきた。14時で終了。14時半には雪が降ってきて視界が悪くなったので、時間的にはちょうど良かった。下道で黒部インターまでのんびりと帰る。16時半解散。UP 6,105m, DOWN 6,090m, LAP 12・やまぶろぐ・フェイスブック(フォローOK。基本フォロー返し)・インスタグラム(フォローOK。基本フォロー返し)・ツイッター(フォローOK。基本フォロー返し)