成果が無難な道を歩くか、何が起こるか分からない道を歩くか。
今回は、急転直下で後者を選んだ。明日から一泊でラパンピング。6月の岐阜ドライブ以来だ。盛夏に車中泊は無理だ。ようやく夜が過ごしやすくなってきたので、久々のドライブ、楽しみ。ドライブだけではつまらないので、新調した登山靴の試し履きを考えた。当初はほどよいドライブ距離の妙高山を計画して、ルート検討、登山届作成まで終えていた。だが、気になる方の存在がどうしても頭から離れない。それで、燕三条周辺で行きたいところを見つけ、登山の計画も立て直した。こっちの方がワクワクするのだ。会いたい人に会う。行ったことのない土地に行く。未踏の山に登る。登山は、車中泊の場所からの縦走とした。ちょっと長いが、記録もあるのでできないわけではない。が、どういう道になっているのかは行ってみないと分からない。スマホに入れた地形図が頼りだ。会いたい人に会いに行くと言っても連絡したわけではない。在宅しているかも分からないし、そもそも場所がよく分からないw。住所付近をストリートビューで見たが、さっぱりだ。それでも行ってみよう。車中泊する予定の道の駅と、食料を買うスーパーの場所だけは押さえた。あとは行き当たりばっ旅。このような不確定要素ばかりの旅は、心配性のやまやろうにとっては胃が痛くなるやり方。でもそれが、選択眼と直感を鍛えるのではないかと思っている。登山に必要なスキルだ。アイキャッチの写真にあるメーカーのお店に先ずは向かおう。