確保支点をクアッドにして、システムを軽量化してみた。
クアッドちゃ、コードレットを二重にしてオーバーハンドノットを2つ作る方法。詳細は、「アルパイングクライミング教本」に詳しい。アルパインクライミング教本価格:2,200円(税込、送料無料) (2023/8/8時点)楽天で購入軽量化のために、いろいろやっていこう。まずは、確保支点。松っつあんによれば、リギングプレートは救助で使うようなものだと集会で言われた。支点構築は素早くて便利なんだけれど、重いよね。夏合宿は、軽量化をどこまでできるか、試してみたい。これまでの確保支点はこちら。・支点カラビナ61g×2個・60cmダイニーマスリング16g・マスターポイントHMS型カラビナ79g・リギングプレート58g・自己確保+ビレイカラビナ87g×2個・ATCガイド89g・ロープ固定のHMS型カラビナ86g合計:624g新たにクアッドにした確保支点はこちら。・支点カラビナ31g×2個・120cmナイロンスリング56g・ビレイ用HMS型カラビナ79g・自己確保カラビナ87g・ATCガイド89g・ロープ固定のHMS型カラビナ77g合計:450g174gの軽量化に成功した!クアッドのスリングとカラビナは、このまままとめて携行する。松っつあんがそうしていたから真似してみた。人様の良いところは取り入れていきたい。システムの道具を専用とすることで、貸し借りをなくし、亡失のや混在の可能性を抑制できると思う。※一重のスリングでは、結び目による強度低下により、アンカーに最低限必要な強度を確保できないおそれがある、とのご指摘を受けました。この方法は推奨しません。