週末の山行で気になることは、ひとつ。
膝が保つかどうか。昨年12月の鍬崎山での雪山訓練では、10時間超の行動で下山時に膝痛に襲われた。いわゆるランナー膝(腸脛靭帯炎)になった。それが、今回の例会山行でまた起きないかが心配である。原因は訓練不足(柔軟性不足とも)。今回は一日の行動時間はそんなに長くはないので、何とかなりそうだが、下山時の膝の状態は気になる。そのために、短時間ではあるが、毎週のように山には向かうようにしている。登山自体が最良の登山トレーニングになるのだ。あとは装備の軽量化だ。これがなかなか難しい。冬期登山ではテント泊装備の中身は、日数が変化してもほぼ同じなのだ。食料の多寡しか、重量変更ができないのだ。一泊二日でも三泊四日でも、必要なものはほぼ同じくらい担ぐことになる。アルファ米の重量分くらいしか変化がないのだよ。つまり大幅な軽量化がしにくい。するとしたら防寒着を減らすことくらい。でも寒いのは嫌だ。飯と酒を質素にするくらいしか軽くはできない。今回は食料担当なので、そこは避けたいなw結局は、みんな担いで重くなる。それでもやまやろうは元から軽い方。水込みで16-17kgになったらいいかな。明日の夜にパッキングして秤量してみよう。