トレッキングポールを超える!トレランポールの魅力徹底解説
先日の大日岳日帰り登山において、トレランポールを使ってみた。車中泊の旅路に、カモシカスポーツ松本店で購入したもの。ヘリテイジ・ウルトラライト・トレイルポール120cm、275g(1ペア)。2021年にアマゾンで買ったトレッキングポールは580g(1ペア)。重量は約半分になる。木道歩きでは折りたたんで握っていた。下りでは長いまま手に持って歩いたが、どちらの状態でも全然気にならなかった。軽さは正義。ヘリテイジウルトラライト トレイルポール超軽量263g価格:12,900円(税込、送料無料) (2024/8/20時点)楽天で購入身長172cmのやまやろうは、推奨長さが115cmか120cmかの境目になる。カモシカスポーツで両方の長さのポールを握ってみて、使い勝手を入念に確認した。ちょっと長いかもと思ったが120cmにした。山で使ってみた結果、これで良かったと思う。ストラップに手首を通した状態でも、登りの段差で問題なくポールを突くことができた。下りでも荷重を支えてくれた。木の根や石の隙間にポールの先端がはまると、ポール全体が大きくしなる。しなることで、破損を防いでいることが分かる。太さといいしなり具合といい、何かに似ているなと思ったら、これってテントポールではないか?つなぎ目もそっくり。ショックコードの代わりに細引きで連結することになる。テントポールなら軽いわな。長さ調整機能もないので、見た目はシンプルだしなかなかよろしい。バスケットの交換が可能なので、スキーのストックとしても使いたいが、転倒した際に折ってしまいそうだ。ここはトレッキングに使用を限定しておいた方がよさそうだ。長さ調整が不要なら、軽くて比較的安価なこちらのトレランポールはお勧めである。