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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2020/12/30
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カテゴリ:登山

満を持して登ったわけだが、
シシ頭までであった。

元々やまやろうは赤谷尾根で
あったが、諸般の事情で、早月隊
と行動を共にすることになった
(装備、食料は別)。

しょっぱな入山組として、ラッセル
にて道を作る二日間。後続が加わり
交替でのラッセルにて早月小屋。

ここから先は後塵を拝すが、ペース
は一緒。

天候は快晴、G会員は皆、登頂できる
と思っていた(悲観的なやまやろうも)。

シシ頭に到着したら一変、猛烈な風に
さらされることになる。

雪粒が顔面に当たり、眉や髭を凍らせる。
急速に体温を奪い、指先の感覚を無くす。

シシ頭の登攀待ちの状況で、これは無理
かなと思った。その後の登攀時間と、
予想されている悪天との時間との天秤。

リーダーの判断は、ここでの撤収。
正しいと思った。そうと決まれば急ぐ。

写真は、シシ頭での懸垂下降。たかが
数メートルの標高差だが、失敗が絶対に
許されないところ。

画像全体が粉っぽいのは、左から右に
向けて、強風が吹き荒れているからだ。

そんな状況でもテキパキと懸垂下降の
操作ができていたメンバー。岩訓の
成果か?

今回G会として18年ぶりに剱岳登頂か
と期待していた。難しいねー。





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Last updated  2020/12/30 10:00:04 PM


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