カテゴリ:山スキー
メンバーは山ちゃん、mほちゃん、 K山さん、N村さん、やまやろう。 テレマークと山スキーとスプリットボード の混成チーム。 5:00 魚津IC集合。うーむ雨だ。標高が 上がれば雪になるのを期待して、入山地点に 向かうことにする。 国道8号線で富山西ICに向かい、N村さんと 合流する。雨は上がる予報なので、出発時間を 遅らせようと、下道で五箇山に向かう。 グーグルの謎ナビに案内される(結果的には 早かったみたい)。 五箇山の菅沼集落、そこから少し北に外れた ところにある羽場家住宅前が入山地点だ (林道起点)。 ここまで来ても雨が降っている。みんなで 苦笑いするしかない。観光して帰るか? 車内で30分くらい待つと、雨が小降りに なってきた。仕方ないなという気持ちで(何)、 ツアーの支度を始める。 8:35 424m 羽馬家住宅前の林道 除雪終点から出発。昨日のスキートレース あり。 8:57 482m 596m地点への 小さな谷を詰める。前日のトレースを使う。 かなりの角度で上がるので、シールが 短めの自分の板ではちと厳しい。 ここで大汗をかいた。メガネが曇るー。 9:10 555m 林道に合流する。 林道を歩いていたら、何とやまやろうの テレマークビンディングが壊れてしまった。 右足のフロントケーブルが切れたのだ。 こんなこともあろうかと、替えのケーブルと ドライバーセットを持ってきていたのだが、 ビンディングのカートリッジ内にケーブルが 残っており取り出せない。 あえなくここでツアー終了。無事に帰ることが 最優先課題となった。 9:54 初めてやってみたが、スキーストラップ で靴を固定し、林道を下る。 何とか歩くことができる。斜めに荷重がかかると ストラップが外れるので滑走は無理。 このスギ林に取りつけば、地形図907m 地点の東南東尾根に出るはずだった。 mほちゃんとN村さんは野に放つと、 自由に滑っていた。N村さんは段々畑の 雪斜面を見たら我慢ならず滑っていった。 谷筋に入ったら厳しそうだが(入山地点は 小瀬谷の向かい)。 10:47 427m 帰還!
N村さんも意外と早く帰ってきた。 なかなかの実力がありそうだ。 時間があるので、くろば温泉に入る。 そして土産を買って下道でのんびり 魚津に帰る。 日帰りツアーであったが、万が一の ことがあるかもしれないと、フル装備 としていた(35Lのパタゴニア・ ディセンジョニストがパンパン)。 で、トラブルがあったわけで、やはり そういう備えは必要だなと思った山行で あった。 まあフロントケーブルが切れたら、まず 現地で修理はできない。それは帰宅後に ケーブルを交換して実感した。 なので両足とも新品ケーブルに交換して おくつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/02/04 09:17:24 PM
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