テーマ:山登りは楽しい(12229)
カテゴリ:登山
雪洞の掘り方は、やってみないと
分からないと思う。鳥ヶ尾山で、 会の未経験者にやってもらおう。 一泊は、松っつあん、Dさん、 ぬまつち、Nとさん、M原さん、 やまやろう。 日帰りは、Mし君、mほさん、 nみちゃん、o谷さん。 総勢10名、すげー! 5:30 会館集合。スーパー農道を走る。 剱岳、毛勝山、僧ヶ岳に雪煙が上がっている。 6:15にあるぺん村でo谷さんと待ち合わせし、 日帰り組1台と一泊組2台で小見方面に向かう。 7:40 亀谷温泉下の道の突き当りに 駐車して出発。朝日で輝く雪の道。 8:13 356m 植林スギの斜面に取り付く。 送電線の下を通過。面白い構図。 なんちゃらパワー(何)を補給する。 9:18 679m スギ林を抜けた ところで休憩。来拝山が見える。 10:13 鍬崎山、毛勝三山、大日岳の てっぺんが一望。快晴で眺望良し。 10:28 888mピークで休憩。雪が少ない。 プローブを差すと140cm。 雪洞が掘れるのか心配になってきた。 富山市からの男女2名がここで追いつく。 10:57 958m タテヤマスギの巨樹あり。 接近して撮影する。 立山の稜線には雪煙が上がっている。 11:49 1145m 鳥ヶ尾山に登頂。 山頂で2m以上の積雪、これなら雪洞は 掘れそうだ。360度の展望は素晴らしい。 鉢伏山が遠い。日帰りする人もいる。 12時過ぎから雪洞を掘り始める。 初めて体験する人にやり方を教えながら。 2箇所から雪壁を堀り進める。ある程度 掘り進んだらL字に折れてつなげる。 左方は天井が薄くなり雪の中から光が 漏れるようになってしまった。 右方は床面が低くなり、左方と段差が できてしまった。 天井と床面を調整して、天井がちょっと 高めな6人用雪洞が約2時間で完成した。 やまやろうも掘り方を教えるために スコップを使った。濡れることを覚悟して いたが、ウェアはほとんど濡れずに終える ことができた。空気が乾燥していたから? 山の上空は、春のように霞んでいる。 雪洞に入るには時間が早いので、 外で水を作る。風は冷たい。 新人M原さんにレクチャー。 早やから始めました。 安っすい酒です。でもHAPPY。 15時過ぎより、雪洞内でジンギスカン鍋の 始まりだ。松っつあんが北海道展で買って きた松尾ジンギスカン。 野菜をたっぷり入れてぐつぐつ煮込む。 肉が見えないっす。甘辛の味付けで旨い。 締めはうどん。それを2回戦実施。 ウィンナーは、ボイルアンドソテーが旨いと、 松っつあんの指南で調理する。 そしてDさんのキムチが登場。やまやろうは 顔から汗。寒い雪洞内でひとり汗を拭う やまやろうは、皆から羨ましがられた。 Nとさんにライン電話が入る。ビデオ通話で 雪洞内の様子が分かるとのことで、凄い時代に なったものだ。 松っつあんが持ち出したヘッドランプ(ペツル・ アクティックコア)は、とても明るい。 山ちゃん推しアイテムで買ったのだとか。 充電池と乾電池の両方に対応するので、これは 便利そうだ。 19時前より湯を沸かして夕食の支度にかかる。
酸欠対策にローソクを点灯する。 夕食は各自自由持ち込み。やまやろうは尾西の ドライカレー。 それまでに松っつあんのジンギスカンと締めの うどんとM原さんの厚切りビーフジャーキー、 やまやろうのウィンナー、Dさんのキムチを食す。 寒さはテントと変わらない。むしろテントより 寒いかも。頭上空間が広すぎると思う。最小体積を 目指さないと。 再来年の正月の例会山行はベトナムの山登りだ! という話で盛り上がる。食後にスープ。ラストに コークハイを回し飲み。何だかんだで雪洞泊は 暖かい。 ブログには書けないような内容の会話が、とても 楽しかったでつ。 20:37 寝ます。 二日目 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/02/27 05:02:02 PM
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