テーマ:狩猟ネタ(53)
カテゴリ:好きなこと
目的:イノシシなど有害鳥獣は、農作物被害だけに留まらず、地域の安全な暮らしにも影響を与えています。被害防止対策としての有害捕獲強化を図るため、その基礎知識の習得や啓発により、次世代の捕獲担い手の育成を進めるものです。
狩猟免許の試験を受けた(第一種銃猟、わな猟)。 猟銃等講習会も受けた。 わな猟の登録もした、が何もしないまま終了w 猟友会にも入ったのだが、COVID-19のせいで 会員とつながる機会がなかった。ために猟に 参加することもなく、ただ税金を払っただけの 初シーズンであった。 魚津市役所の担当者からは、早々に研修の 知らせを受けていて、即応募していた。 本来は1月末開催であったが、COVID-19の 感染拡大を受けて延期となり、今日ようやく 参加した次第。全て、コロナのせいだ。 出席者は30名弱だが、ほとんどは役所関係者。 シロートは、やまやろうくらいなものでは。 講演と事例紹介では、パワポを使ったプレゼン。 その後で、実演として箱わなの利用について 狩猟歴50年以上のベテランT田氏(朝日町) が説明された。あー新聞社の取材入ってます。 ナナハンの散弾でも頭を狙えば止め刺し 可能なのだとか。 朝日町では捕獲したイノシシの9割以上が 箱わなだとか。安全を考えたらそうなる のだ。 ちなみに実演で使った箱わなは、大きさが 高さ1m、幅1m、長さ2m、網目は太さが 6mm、10cmのメッシュ。 両面扉で、ストッパー付き(扉が重いので 仕掛ける時に必須)。天井に30cmの クマ脱出口あり(錯誤捕獲防止目的)。 扉が閉まる仕掛け。写真上の黒い紐が 引かれると、金具が右方に倒れ、ワイヤー 2箇所が外れて扉が閉まる仕掛け。 鉄工所で作製したオリジナル構造。価格は 12~13万円ほどとか。これで軽トラで運べる 大きさなんだって。 猟銃取得に関しては数か月動いていなかった。 手続きが煩雑ということと、冬季は加賀まで 射撃試験に行かねばならないということ、 そしてモチベーションが、いささか低下した こと。 今日の研修を受け、イノシシ被害は大変な ことなのだと認識した。また、狩猟免許の 取得者数は増加傾向にあるが、わな猟が主で あって、銃猟は減少傾向にあることを知る。 イノシシの止め刺しには電気もあるが、 銃も必要だろう。魚津市の有害鳥獣捕獲に 役立てればいいのだが。先ずは銃の取得か。 魚津市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する規則 魚津市鳥獣被害防止計画 この辺りが関係するのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/02 09:40:38 PM
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