テーマ:山登りは楽しい(12222)
カテゴリ:登山
技術の伝承ですな。特に雪山登山。 それは先日の雪上訓練で伝えているが、 まだ、足りないと思っている。 このままGWの北方稜線に入るのは どうなのか。阿部木谷や僧ヶ岳の 情報が入ってきたが、雪がないねー。 稜線上は雪が切れて、登攀要素が入る ところが出てくるかもしれない。 第二隊の参加者が少ないと嘆いたが、 締め切ってみたら6、7名の参加。 テント足りる? 20年やってきて、山勘みたいな危険回避 も、言語化して伝えられないかと思って いる。 雪の状態を見て「いやらしいなあ」と 瞬時に判別できるのは、これまでの経験 がそうさせるのだ。なぜそう思ったのかを 雪の状態に詳しくない人にも理解できる ように伝えられたら、当会全体として 危険回避ができると思う。 技術の伝承を感じるのは、職場も同じ。 自分で手を動かしてモノ作りを経験した 若手が減っている。 分業制みたくなってきていて、試作は依頼し 評価は一部自分でやるみたいになってきて いる。 実はやまやろうは社内で試作から評価まで 一気通貫で実践していた最後の人。一時期 異動していたのでかなり忘れたが、膨大な データは電子データとして残してある。 昔からまめなんだね。 それを今の会社の若手に提供して、おらの 技術(現代に役に立つかは知らんが)を 伝えていきたい。 写真は2013年の釜谷遡行(爆笑の滝)。 その1 その2 その3 その4 当会で誰よりも釜谷に入った人です。 念願叶えた調査山行は2020年。 その1 その2 その3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/04/12 09:46:49 PM
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