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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2021/04/12
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カテゴリ:登山

技術の伝承ですな。特に雪山登山。

それは先日の​雪上訓練​で伝えているが、
まだ、足りないと思っている。

このままGWの北方稜線に入るのは
どうなのか。阿部木谷や僧ヶ岳の
情報が入ってきたが、雪がないねー。

稜線上は雪が切れて、登攀要素が入る
ところが出てくるかもしれない。

第二隊の参加者が少ないと嘆いた​が、
締め切ってみたら6、7名の参加。
テント足りる?

20年やってきて、山勘みたいな危険回避
も、言語化して伝えられないかと思って
いる。

雪の状態を見て「いやらしいなあ」と
瞬時に判別できるのは、これまでの経験
がそうさせるのだ。なぜそう思ったのかを
雪の状態に詳しくない人にも理解できる
ように伝えられたら、当会全体として
危険回避ができると思う。

技術の伝承を感じるのは、職場も同じ。
自分で手を動かしてモノ作りを経験した
若手が減っている。

分業制みたくなってきていて、試作は依頼し
評価は一部自分でやるみたいになってきて
いる。

実はやまやろうは社内で試作から評価まで
一気通貫で実践していた最後の人。一時期
異動していたのでかなり忘れたが、膨大な
データは電子データとして残してある。
昔からまめなんだね。

それを今の会社の若手に提供して、おらの
技術(現代に役に立つかは知らんが)を
伝えていきたい。

写真は2013年の釜谷遡行(爆笑の滝)。
その1​ ​その2​ ​その3​ ​その4

当会で誰よりも釜谷に入った人です。
念願叶えた調査山行は2020年。
その1​ ​その2​ ​その3





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Last updated  2021/04/12 09:46:49 PM


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