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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2021/04/25
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カテゴリ:登山

GWの例会山行が近い。残された時間はなく、
天気予報がいまいちでもやるしかない。

ぶっちゃけ、面白くないよね。濃霧で景色は
見えない。寒い。雨が降ってくる。でも、
やるしかない。できないと山に行けないから。

慣れていない4名が2組ロープを結び、3名の
ベテランが自由に動いて指南するスタイル。

おらは、教え方が下手だ。悪いところばかり
チェックして、できたことを誉めない。

訓練を受ける人は、山行レベルも考え方も
様々。それら各人に合った教え方ってある
はずなのだ。人間観察が必要だ。

クライミングという、失敗が死につながる
活動をしているものだから、教える口調は
つい厳しめになる。

江戸っ子のべらんめえと魚津の方言と短気が
混合した、かなりとげのある言い方になって
しまった。

自分のやるべきことは、クライミング技術を
彼ら彼女らに習得してもらうこと。失敗して
死んでもらいたくないから、きつい言い方に
なる。でも理解してもらえなかったら教える
意味がなくなる。

教えるというのは難しい。自分の技術を披露
して、さあやれ、ではついて来れないだろう。

一挙手一投足にあれこれ指示を出すのも、
言われた方は嫌だろうとは思っている。しかし
環付のロック忘れは結構見られて、自分の指摘
は間違ってはいないと思っているが、言い過ぎ
だっただろうか。

自分だって大した技術はない。それでも20年
事故なくやってこれた(​ごめん1回落ちた​)。
1回落ちたことがあるから、後輩にはそんな目
に遭ってもらいたくないのだ。

ピッケルバンドを付けていない​理由はこちら​。





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Last updated  2021/04/25 09:34:02 PM


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