テーマ:最近観た映画。(40009)
カテゴリ:好きなこと
『大コメ騒動』をコラーレで観た。 上映後に、監督の本木克英さんと女優の 室井滋さんの舞台挨拶があった。 室井滋さんは中学から高校にかけて、映画・ 演劇鑑賞に浸る。ろうえん(勤労者演劇協会?) に中学生の頃から顔を出していたとか。 高校三年生の時に脚本、主演して生徒の心を つかみ、大学で演劇の世界に入ったのだとか。 監督もここまで詳細なことは知らなかった、 女優への足掛かりである。 聴いている一般人からしても、こんなに面白い 話はない。やまやろうには絶好のネタwww 映画の内容無視して、なんで舞台挨拶のことを 書くのか。そっちの方が、自分のむすこには 響くのではないかと思ったから。 室井さんは好きで好きで仕方がなかった映画と 演劇の世界に入った。それしかなかったからと 本人の弁。 でも、そこには、多感な時期に観たものが血肉と なっているから強い。中学、高校時代の過ごし方 が、その後の人生の道筋を決めるのだなと、強く 思った。 うちの子3人は、どうなのか。人生を決めるような 体験はしているのか。COVID-19のせいで、14歳の 挑戦(職業体験)がなくなってしまったからな。 生きる経験が積めなくてかわいそうだ。おらが キャンプに連れて行かんならんかな? ちなみに、室井さん演じる清んさのおばばは、 室井さんが住んでいた滑川の実家近くに住んでいた、 実在の人物を基にして造形していったのだとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/20 10:06:08 PM
[好きなこと] カテゴリの最新記事
|
|