やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

​立山黒部アルペンルート​で立山室堂に
行ってみたい！という人向けに、ここに
座ればお得よ！という情報を教えよう。

■立山駅－美女平（のぼり）
進行方向左側

ケーブルカーで7分の移動。スマホを
見ているうちに終わってしまいそうだが、
材木石くらいは見ておこう。専門用語では
柱状節理。

■美女平－立山室堂（のぼり）
進行方向左側、後輪上の座席辺りがベスト

一般的には車体中央が車酔いしにくいようだが、
アルペンルートはカーブが大きく左右の揺れが
多いので、それが少ない後輪上付近がいいのかな
と思って、毎回座っている。


左側窓際なら、仙洞杉が拝めるぞ。
林野庁が選定した「​森の巨人たち百選​」に
選ばれているタテヤマスギだ。

アルペンルート上で最も大きなスギで、幹周
9.4m、樹高21mとされている。


天気が良ければ​称名滝​（落差350m、日本一）
をバスに乗りながら見物することが可能。
バスは少しずつ移動するので撮影タイムあり。


餓鬼の田んぼを撮影する時もバス左側が
お勧め。専門用語では池塘。


ソーメン滝（御赦免の滝）も見やすいのは
左側。

他にも、大日連山やホテルなどなど見る際も
バスの左側が見やすい。左側一択にせられ！


おまけ　室堂ターミナルのトイレ
2階のレストラン立山横のトイレは
比較的空いているぞ。

女性にとってトイレ問題は深刻。
ターミナル1階の、そばコーナー隣の
トイレは、高原バスが到着したフロア
なので非常に混み合うのだ。

ひとつ階を上がると、劇的に利用者が
減る。また、ターミナルに隣接する
​立山自然保護センター​まで移動すれば、
混雑からはほぼ回避できると思う。