テーマ:山登りは楽しい(12234)
カテゴリ:沢登り
○之○谷出合いの幕営地。 ウド谷遡行の記録はこちら。 1日目 2日目 3日目 (゚∀゚) YAMAPとかヤマレコとか登山記録アプリが 豊富。昔はそんなものはなくて、山行記録は ホームページかブログに書くしかなかった。 ブログに山行記録を残すというのは、もう 時代遅れ。誰かの参考になるというよりも、 備忘録な位置づけ。自分用。 YAMAPには登録しているが、放置状態だ。 2018年の11件しか登録していない。 しかも非公開w やまぶろぐは2005年8月から始めているが、 参考記録がまとまっているのは2007年 からだ。山行回数でいうと300件ちょっと。 昔の記録なんて、あてにならない。沢なら 地形は変わるし、雪山なら毎年着雪具合は 異なる。最新情報がガンガン入ってくる 登山アプリの方が便利だろう。 登った人の力量が分からないから、コース タイムや感想はあてにならないが。 というのがあるので、自分の記録をあてに している。だってコースタイムはそのまま だし、装備も反省点あればそれを生かせるし。 G会員は登山アプリの記録を活用しているが、 やまやろうは全く見たことがない。 分かってしまったら面白くないではないか。 アプローチはこうで、核心部はこうで、ルート の注意点はこうでって、ガイドかよ。 人様の記録のトレースしました、楽しかった です。で終わるのか。 クライミングルートなら、人の記録(トポ)は 参考になるだろう。沢でそれをやってもね、 全く同じ遡行はできないよ。 若い頃は1/25000地形図を見て滝場などを予想 していた。標高差から行動できる距離を推定 したり、等高線の粗密からルート選択したり。 登山とは、不確定要素を求める行為である。 どうなるか分からないから行くものだと思う。 結果が予想できてしまったら、登らないこともある。 その逆に予想が全くできず、不安に押しつぶされて 登らないこともある。 若い頃のように、山があれば突っ込んでいけた 精神状態が懐かしい。何も知らないから突っ込んで いけた。変に経験を積むと厄介だね、予想がつくから。 予想がつくと、自分のできる範囲で考えてしまう。 山行内容が矮小化してしまう。成長できなくなる。 自分がつまらない原因はここにある。 殻を破る方法は、訓練して体力と自信をつけること かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/07 12:05:29 AM
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