やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

登山やキャンプをたしなむ人なら
知っているかもしれない、おにやんま君。

ホンモノ(何の)はお値段結構するので、
ネット上では自作ネタが結構ある。やってみた。


【材料】
額装用テープ（パーマセル、黒）
細引き
ビニールテープ（黄）
銅線
カットビーズ（青・緑）
割りばし

黄色のビニールテープとカットビーズ
以外は家にあったもの。パーマセルは
ビニールテープでも構わないだろう。


割りばしを切る。
100mmを1本、25mmを2本、30mmを1本。

木工用ボンドで100mmに25mmと30mmを
貼り合わせ、胴体を作る。30mmが頭部になる。


銅線を50mmくらいに切り、ビーズ2個を
通して両末端を曲げる。

銅線をU字に曲げて割りばしの胴体の中に
入れる。


割りばしに黒テープを巻く。腹部はテープを
縦に巻いた方が効率が良い。

露出している割りばし部分を油性ペンで黒く
塗る。


黄色のビニールテープをカッターナイフで
細く切り、腹部と胴体に巻いていく。

実物のオニヤンマの写真を参考にして、巻く
間隔を決めていく（腹部に6～7本）。

細引きを結び、ミニカラビナで吊るして完成。

羽根は作らない。オニヤンマを忌避する虫（アブや
スズメバチ）は、飛んでいるオニヤンマの羽根は
見えていないだろうから。

おにやんま君の効果については、二分している。
遡行時の虫の襲撃に頭を悩ませているやまやろうに
とっては、藁をもつかむ思いだ。

例会山行で試してみよう。