テーマ:山登りは楽しい(12229)
カテゴリ:沢登り
9:26 1920m 剱岳北方稜線に出た! 激ヤブで全身汗びしょびしょだ。 サンナビキ山の緑が濃い。後立山連峰は 夏雲に浮かぶ。 9:57 往路下山。稜線伝いに滝倉山に 向かおうと提案する者はいなかった。 稜線まで詰めただけで満足だった。 10:13 1830m 沢筋に戻る、早いな。 登攀した人はいるのか。 10:40 1688m 残置支点のある滝。 残カラビナにロープを通して懸垂下降。 10:58 1681m ロープワーク終了。 11:07 1645m 大岩の懸垂下降。 ダケカンバの曲がった幹にロープを直がけし、 ロープをつかみながら下る。 11:18 1636m ロープワーク終了。 11:30 1570m 休憩。 11:43 出発。 11:53 1544m 二又に合流。 11:58 1520m 分岐(左又あり)。 12:08 1482m 雪渓地帯に 入っていく。 滝つぼにザブリと浸かって、 涼しーい。自分は浸からない (濡れのリスクを取らない)。 12:19 1440m 連爆帯の左又に 入ってみる。4段あることを確認。 12:31 1433m タテヤマリンドウを見つけた。 こんな標高の低いところで咲くなんて。 上流から流されてきたのだろう。 12:43 1391m 雪渓はくぐらずに上を 通過した。 ホールドが少なく外傾している岩を クライムダウンするので、剥がれたら ドボン。万が一を考えて、GRIIを防水袋 にしまった。 13:06 1346m 休憩。時間があるので 帰幕したら、徒渉方法のひとつである 「くの字法」を訓練することにした。 そして明日は直帰、それがいい。 13:20 出発。やまやろうは「ゾーン」に
入った気がする。足が良く出る、道が見える。 2020年末の早月尾根でも「ゾーン」に 入っていたな。 13:35 1290m 滝に掛かる丸太の ぶら下がり下降で、S岡君がサングラスの レンズを水中に落とす。みんなで探すが 分からないものだ。 13:48 諦めて下降。 13:57 1273m 滝があるので懸垂下降に 入る。潅木にロープを直がけした支点。 ここで重大インシデント発生。 14:18 1265m 全員の懸垂下降が 終了する。 14:25 1252m 作之丞谷の遡行終了! 14:29 1244m 帰幕。寒そうなメンバーが いたから、すぐに焚火を熾す。 一発着火で勢いよく燃え上がる。沢で濡れた ウェアが乾いていく。 時間があるのでG会オリジナルの徒渉方法 「くの字法」をおさらいする。 16:12 終了。焚火をバックにして飲み会。 ナッツ、鶏炭火焼き、チータラ、あまから ポンスケなど続々登場。 夕食はアルファ米(根菜ご飯)に味噌汁。 つまみで栄養補給して、主食でエネルギー補給 している感じだ。 風向きが吹き上げから吹き下ろしに変わる。 ぶらりんぶらりん。 食後は焚火の前でサーマレストを広げて 横になる。これはいいわー。どんだけでも 留まれるわ、酒ないけどw 19:13 寝ます。M原さんとMし君は、 外寝に挑戦する。ためにテントは広々。 蚊取り線香で虫はいないが、煙むぅーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/08/09 04:43:37 PM
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