やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

軽量化を最重要視するやまやろうでも、
エマージェンシーグッズは担ぐ。
それが基本。

しゃ、何け？具体的には、
(1)ツェルト
(2)ヘッドライト
(3)雨具上下
(4)救急用具


(1)ツェルト
野営具だがちょっとした防寒にも
使える。雨が降った時に、頭の上に
乗せて、傘代わりにしたこともある。

色んな使い方ができるので、日帰り
でも是非持参してもらいたい。920
さんのエッセイにも「ツェルトザック
を見直せ」という題で、その大切さ
が説かれている。

(2)ヘッドライト
必携です。予想外に時間がかかって
暗闇の中下山するというのは、何回か
経験している。

山の中ちゃ、本当に真っ暗で、月夜で
なければ登山道すら歩けない。

スマホで照らす？無理無理。大した
重量ではないのだから、ヘッドライトは
常備しておこう。予備電池も要るよ！

(3)救急用具
怪我をしなければいいが、どうなるか
山行中は分からない。日帰り登山で
そこまで持参すべきかどうかは、悩む
ところであるが、持参すべし。

過去にトラブルに遭った登山者に対応
したことがある。装備を持っていたから
できたこと。救急用具は、自分のため
でなく、他の登山者の役に立つことも
あるのだ。

三角巾、滅菌ガーゼ、手袋、痛み止め、
針金、結束バンド、医療補助テープ、
絆創膏、細引きくらいは欲しいなあ。

やまやろうは、100均のパッキン付き
タッパーに入れている。防水性がある
ので、遡行しても中身は変化なし。

山の店では赤地に白十字のポーチなどが
売られているが、あれダメよ。水中に
ドボンしたら浸水やわ。買うだけ無駄、
高いし。100均タッパーの方がよほど
優秀。

(4)雨具上下
防寒着にもなるので必携。3シーズンは
ペラペラのもの、積雪期は生地の厚い
ものと使い分けている。