テーマ:山登りは楽しい(12216)
カテゴリ:登山
4:36 起床、7.8℃、74%。 夜半より雨が激しく降る。 一度近くに落雷あり。テントの外が 真っ白になったと思ったら間を空けずに 大轟音。それからも何度も雷鳴が轟く。 雨が激しくテントを叩き続け、うるさくて 寝られない。目をつぶって朝になるのを 待った。 アライのゴアライズシングルウォールは 結露なしで快適。入口のジッパー部からの 滴りが顔にかかるのは勘弁だが。 朝食は味噌汁に柿の種とナッツ、簡単に 済ませる。 5時過ぎに雨は止んだ。テント場の周囲が 騒がしくなってきた。自分は30分起床を 遅らせたが、出遅れかー。 当日の行動計画は、受付のゆかりさんに 言わんならんよ!雷がどかんどかん鳴って いる夜中、行動計画を考えた。 白馬大池方面に向かうのは危険だと判断し、 往路下山とした。紅葉の山腹の写真を 撮りたい気持ちはあったが、雨の中 9時間行動(過去の実績)するのは厳しい と判断した。 6:07 ゆかりさんに挨拶してから出発。 大人しく往路下山です。 ウールTシャツにポリエステル長袖の 組み合わせ、それに雨具上下。 6:14 水平道。さあ朝日岳への 登り返しだ。8.5℃、76%、小雨。 6:57 朝日岳。山頂直下から 雨が降り出す。7.0℃、55%。 7:18 吹上のコル。 8:19 五輪の森の看板。 8:25 尾根の切り返し地点。 9.3℃、HI(90%以上)。 8:45 花園三角点。すぐそばで すれ違った高齢女性は、三角点が 分からなかったと告げる。 あなた、今通過したところですよ。 三角点の柱と案内標柱がありますよ。 そもそもこんな雨天で登ってくるのは どうなのですか? 8:57 五輪尾根の木道終点。ここまで スリップするのがとても怖かった。 登山道は沢のように水が流れている 状態だ。気づかないうちに「ゾーン」に 入っていたようで、ひたすら歩き続ける ことができる。 9:31 白高地沢橋。 10:15 瀬戸川を渡る。 10:46 兵馬の平。
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Last updated
2021/10/05 11:30:40 PM
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