テーマ:山登りは楽しい(12216)
カテゴリ:沢登り
発電所の建設にともない、来年は
入渓できるのか未知数。行くなら、 今シーズンだぞ。 今日の北日本新聞に掲載されたが、 関西電力の弥太蔵谷発電所の着工が 2022年4月になる見通しになったそうだ。 関電のプレスリリースはこちら。 2017年の発表。おら、概要は以前から 知っていた。今回新聞に掲載されたのは、 発電所建屋の外観デザインが決まったから なのだと推測する。 現在標高336m付近に堰堤があるが、 この付近に取水設備を新設するそうだ。 今回の遡行時、写真の堰堤下流左岸に 紅白の測量ポールが何本も立っていた。 川岸が平らで広く、何か建設するには 適した場所であった。 堰堤の上には右岸に取水口があるが、 新設ということは、これは使わないと いうことなのか? 影響があるとしたら、下部ゴルジュの 水量だろう。計画では最大使用水量は 1.39m3/sとのこと。 水量によっては下部ゴルジュへの流れが 減る可能性がある。遡行対象としての 魅力や、生息するイワナへの影響が気に なるところだ。 ということで、来年の弥太蔵谷はどう なるか予測がつかないので、気になる 人は残りわずかな遡行シーズン中に 入渓しておくことを勧める。 強い人なら下部ゴルジュ含めて、一日で 抜けられるでしょ(おら無理)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/19 09:03:22 PM
[沢登り] カテゴリの最新記事
|
|