7283193 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021/11/11
XML
カテゴリ:登山
週末は地図読みの講習会に参加する。
マンネリ化した登山技術に少しは
新しい風を入れておこう。

コンパスと地形図を使った現在位置の
確認が、登山での基本である。

が、それでも分からないことはある。
そういう時はスマホGPSに頼るべきだ。


2018年末の合宿では、下降路とした
宇奈月尾根のルートが分かりにくかった。

天候がいまいちで周辺の地形も把握
できない状況だったのだ。

支尾根を一本間違えるだけで、とんでも
ないところに降りてしまうので、失敗は
許されない。

視界の効かない中で活躍したのが、スマホ
GPSであった。行きたいルートに確実に
案内してくれる。この山行ほど、スマホを
チェックしたことはない。

それだけ下降に難儀したのだ(下りで空荷
ラッセルしたほど)。

基本はコンパスと地形図だと思うが、
ルートミスが許されないギリギリの状況も
雪山登山では出てくる。

そういう時は積極的にスマホGPSで現在位置を
確認しよう。現代人はほぼ、こちらだと思って
いるが。

バッテリーが切れたら終わりなので、そちらの
対策も必要ですぞ。

スマホに頼り切っていると、山勘が鈍るので
注意。山勘を養うには、山をよく見ること。

地形概念を把握する方法としては、目的の山が
見える周囲の山に登り、目的の山を多角的に
眺める、というやり方がある。

これをやると頭の中で三次元的に対象の山を
把握できるようになる。剱岳とか毛勝山とか
僧ヶ岳では特に有効な方法だと思う。

2018年末の記録
一日目​ ​二日目​ ​三日目​ ​四日目





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/11/11 09:56:37 PM


PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Archives

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X